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★日本インターネット映画大賞/2014年度日本映画投票 [映画 もろもろ....]

【作品賞】(3本以上10本まで)
  「 青天の霹靂      」 7 点
  「 女子ーズ        」 6 点
  「 柘榴坂の仇討    」 5 点
  「 蜩の記          」 5 点
  「 六月燈の三姉妹   」 4 点
  「 白ゆき姫殺人事件  」 2 点
  「 寄生獣         」 1 点

【コメント】
青天の霹靂は、とても感動的で、わざとらしさがわかっていても泣かされる映画でした。今年の邦画では個人的に一番ツボにハマりました。
女子ーズは脱力っぷりと大真面目に作っているバランスが大好きです。
柘榴坂の仇討と蜩の記は、共に正統派の時代劇として、これぞ侍・・・と言うのを見せてくれた日本人にしか作れない映画だと思います(そういうのを評価したい年齢になったということでもありますね)。
六月燈の三姉妹は、どこがと言われると困るんですが、なんとなく観ていて心地好く、その心地好さが後に残る映画でした。
白ゆき姫殺人事件は、SNSと週刊誌等のマスコミの騒ぎと現実との織り混ぜ具合が巧みな実験的な造りの原作を見事に映画にしていたと思います(私は映画→原作の順でしたが)。 
寄生獣は、昔、好きで読んでいたマンガでした。その作品観・世界を見事に映画にしていて、ミギー・阿部サダヲさん等、キャスティングがみな見事だったと思います。
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【監督賞】          作品名
   [ 劇団ひとり ] (「 青天の霹靂 」)
【コメント】
並みいるプロ監督を制して芸人の劇団ひとりに・・・というのに異論がある方も多いと思いますが、私は純粋にこの映画が好きだし、巧く作ったなぁ...と思いましたので。

【主演男優賞】
   [ 大泉 洋  ] (「 青天の霹靂 」)
【コメント】
大泉洋は昔から好きです。水曜どうでしょうを知る前からテレビ朝日のパパパパパフィーで弄られていたころから注目しています。 「探偵はBARにいる」はとても好きですが、この青天の霹靂では全然別の一面を見せてくれて、とても好きな映画になりました。

【主演女優賞】
   [ 仲間 由紀恵 ] (「 トリック劇場版 ラストステージ 」)
【コメント】
トワイライトささらさや」の新垣結衣の初々しい母親役が徐々にしっかりしてくるところも魅力的だったので、少々悩みましたが、やっぱり、大好きなTRICKの完結に敬意を表する意味も含めて、この山田奈緒子という奇妙で魅力的なキャラを育てた仲間由紀恵さんに一票入れることにしました。

【助演男優賞】
   [ 岡田 准一 ] (「 蜩の記 」)
【コメント】
大河ドラマの武将も良いけれど、彼の侍姿は実にサマになっている。居合の練習、武士としての所作、いちいちキッチリと演じられていて良かった。主演の役所広司は別格の巧さだったけれど、師弟振りが実に良かった。
この映画では主演の役所広司が良いのは当然としても、助演の女性陣、原田美枝子も寺島しのぶ、堀北真希も良かった。

【助演女優賞】
   [ 広末 涼子 ] (「 柘榴坂の仇討 」)
【コメント】
広末涼子は本格時代劇が初めてだったようだ(ウソ情報かも)。それにしては、この派手さのない地味なドラマの地味な妻役をキッチリ演じていた。夫の大願成就を願う気持ちと、それが違法な仇討ち→死罪に繋がることの複雑な立ち位置の心情を淡々とした日常の中で上手く表現していたと思う。

【ニューフェイスブレイク賞】
   [ 吉田晴登、中野澪 ] (「 蜩の記 」)
【コメント】
蜩の記で、主人公・戸田秋谷(役所広司)の息子・戸田郁太郎を演じていた少年が吉田晴登です。
郁太郎の親友・源吉を演じていたのが中野澪。2人とも、実に自然で活き活きとこの役を演じていたと思います。いましたが、選べるのは1人なので、泣く泣く吉田晴登くん1人に絞ります。

【音楽賞】
  「 春を背負って 」
【コメント】
 山崎まさよしさんの歌と声が映画の雰囲気にとても合っていて印象的でした。
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【私が選ぶ、チカラ技の個人技・攻撃的アドリブで大笑いだったで賞】
   [ 佐藤 二朗    ] (「 女子ーズ 」)
【コメント】
謎の戦隊司令官チャールズの繰り出す強引な攻撃的アドリブ・チカラ技の個人技には笑いっ放しでした。
共演者もこのアドリブには笑いを堪えるのに苦労したらしく、監督の指示で「堪えられない時は下を向け」と言われていたとか.... 女子ーズが横一列になってチャールズと話すときは、時々、ぴょこぴょこと真下を向く姿が見られます。 


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 この内容(以下の投票を含む)をWEBに転載することに同意します。
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2014年、面白かった・印象的だった映画 [映画 もろもろ....]

2014年、映画館で観た映画は105本でした。
学生の頃は名画座で3本立てとか観て、年間200本近く観た年もありました。
それは四半世紀以上前のことですから、その後、初めての100本越えです。
複数回観たものもありますが回数分カウントしての数字です。
2014年は複数回観たものが多くて7本。これらを重複無しでカウントすればアナ雪3回観たことも考慮して▲8本→105-8=97本。
複数回観たのは
 ・ラッシュ/プライドと友情(2回)
 ・アナと雪の女王(吹替え版、字幕版、TCX & Dolby Atmos3D字幕版の3回)
 ・LIFE!(2回)
 ・キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー(2D、3Dの2回)
 ・グランド・ブダペスト・ホテル(2回)
 ・オール・ユー・ニード・イズ・キル(IMAX3Dと2D字幕)
 ・インターステラー(IMAX版、通常版)
(ちなみに、アナ雪はどうやら存在しないらしい『3D吹替え版』がベストなんではないかと思っています。自分としての良かった度では3D>2D(画像の質感が違う。氷のキラキラがすごく美しい)、吹替え版>字幕版(やはり、松たか子の歌です。神田沙也加も良くて、デュエットは最高)だからです。3D吹替え版は探したけど上映館を見つけられませんでした。)

一方で、上とは別に試写会でも3本観たので、これを足せばちょうど100種類の映画を大スクリーンで観たことになります。

試写会を含めた100本の内訳は、洋画:72   邦画:28  洋画派の私ですが、2013年よりは若干邦画の占率がアップしています。(2013年は、洋画:邦画=71:22でした。)
昨年作った、年別鑑賞本数の月次の伸び具合のグラフは以下の通り。
去年と同じ感想だけれど、これが企業業績ならどんなにうれしいことか....(過去最高の伸び...)
kakunennonobi.JPG

4月までは前年並み。5月以降、過去最高ペースだった前年を上回るペースで増えています。
「〇月は忙しい」みたいな傾向が見えるかな・・・と月別鑑賞件数の推移グラフも作ってみました。
5.6.7月の伸びが大きいですね。仕事の繁閑にはあまり思い当たることが無いので、単純に「その時期に好みに合う映画が多かった」んだと思います。
kakutukihennka.JPG


・・・・で、2014年、面白かった、印象に残っている映画は・・・・

(続きを見る)


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ユナイテッドシネマ豊洲脇のカフェ Brethe の「喫茶優作」(期間限定) [映画 もろもろ....]

ららぽーと豊洲3階のユナイテッドシネマ豊洲の横のカフェ Breathe松田優作にちなんだ「喫茶優作」というのを10/1(水)から11/6(木)までやっています。 
(part 2 とあるから以前にもやったのかも.... 印象にないけれど.... )


DSC_0840.jpg
DSC_0830.jpg


・・・で、根がケチなんでふつー、こーゆーのには引っ掛らないんですが、今回、展示品の探偵物語の帽子と丸いサングラスに目が留まり、優作ブレンドのコーヒーに目が留まっちゃったんで、思わず入っちゃいました。
DSC_0842.jpg

優作ブレンドのコーヒーというのは「ブルマン3:キリマン2:モカ1のブレンドのコーヒー」なんだけれど、探偵物語の中でも、工藤俊作がこのブレンドのことを言っているシーンがあって、高校生の頃、実際にこのブレンドをして貰った豆を買って挽いて飲んで喜んでいた。 「このブレンド美味しいんですか?」なんて店のオジサンに怪訝な顔をされたので「あまりふつーじゃない組み合わせなんだろうな....」と思いながら.....。 味については格別、特徴を感じず、覚えがない。 香り高さとバランスの良さが売りのブルーマウンテンベースだと、特徴は出ないのかも知れないけれど.....

DSC_0835.jpg
今回、改めて飲んだらやっぱり別に特徴がなかった.... スタバとかの濃いコーヒーに親しんでしまったせいか薄く感じます。 モカとキリマンが半分を占めるこの組み合わせだと酸味を感じていいはずだけどそれも感じなかったし....  ブルマンが高いからかも知れないけれど、820円というのはちょっとどうなんでしょ....(ま、わかって注文してるので文句は言えませんが....)

店の外の通路との境目のショーケースには、探偵物語の工藤俊作の帽子や丸いサングラス、第1話「聖女が街にやって来た」編の台本、この話にはミッション・スクールの女子高生役で熊谷美由紀(後の夫人・松田美由紀)が出ていて、ツーショットのスチール写真、太陽にほえろのジーパン刑事登場編の台本などなど、ゆかりの品々が展示してあります。(撮影禁止の掲示に気付かずスマホで写真撮っちゃったけれど、さすがにそういう掲示に反してwebに投稿までするのは気が引けるので止めときます。)

店内奥のパネル↓は「撮っていい」とのことなので撮ったもの。
DSC_0831.jpg


探偵物語は2001年だったかに出たDVD-BOXを持っている。
DSC_0846.jpg



松田優作繋がりでいうと、高校生の頃、当時のオヤジの社宅の近所にあった高級マンションで、野獣死すべしのロケを見たことがある。 松田優作と小林麻美がタクシーでマンションに帰ってきたところ、と、その少し後を尾行してきた室田日出男のタクシーが着いて室田日出男が追っかけて行くところを撮っていた。 当時高校生の目から見た小林麻美は細くて背が高くて眩しいような美人だった。
ずいぶん時間を掛け、何度もやり直しながらて撮っていたのに、映画の中ではほんの数秒のシーンでビックリした覚えがある。。。。







探偵物語 DVD-BOX

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  • 出版社/メーカー: 東映
  • メディア: DVD



松田優作と七人の作家たち《『探偵物語』のミステリ》

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  • 作者: 李 建志
  • 出版社/メーカー: 弦書房
  • 発売日: 2011/02/11
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



Heart Boiled/ 探偵物語写真集

Heart Boiled/ 探偵物語写真集

  • 作者: 日本テレビ
  • 出版社/メーカー: 日本テレビ放送網
  • 発売日: 2002/03/28
  • メディア: 単行本



探偵物語 松田優作as工藤俊作 黒スーツver 12インチフィギュア

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  • 出版社/メーカー: メディコム
  • メディア: おもちゃ&ホビー



スタイリッシュコレクション 探偵物語 工藤俊作 白スーツver 松田優作

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  • 出版社/メーカー: メディコム
  • メディア: おもちゃ&ホビー



探偵物語MUSIC FILE

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  • アーティスト: TVサントラ
  • 出版社/メーカー: バップ
  • 発売日: 1992/09/21
  • メディア: CD



松田優作Tribute ~as Shunsaku Kudo

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  • 出版社/メーカー: オーツー
  • メディア: CD-ROM









探偵物語 VOL.1 [DVD]

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  • 出版社/メーカー: 東映ビデオ
  • メディア: DVD



探偵物語 VOL.2 [DVD]

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  • 出版社/メーカー: 東映ビデオ
  • メディア: DVD



探偵物語 VOL.3 [DVD]

探偵物語 VOL.3 [DVD]

  • 出版社/メーカー: 東映ビデオ
  • メディア: DVD



探偵物語 VOL.4 [DVD]

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  • 出版社/メーカー: 東映ビデオ
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探偵物語1st&FinalエピソードDVD

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  • 出版社/メーカー: 東映株式会社
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祝! STARWARSの日 [映画 もろもろ....]

今日、5月4日はSTARWARSの日です。


いうまでもなく、
May the Force be with You (フォースがともにあらんことを)
May the Force  → MAY the 4th.
から来ています

みどりの日でしょ!? というヒトが普通の反応ですが、みどりの日は、かつては4月29日だったし(4月29日の呼称が昭和の日に変わって、5月4日がみどりの日になった経緯あり)、私にとっては正直「なんだかよくわからんが、昔はそうではなかったが正式に法律で休日と定められたんで、ともかく休みの日」くらいのもんでした。

去年くらいから、
5月4日は STARWARSの日だから祝日!!
くらいのつもりでいます。

こんなのもあります。


タグ:STARWARS
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TOHOシネマズ日本橋に行ってきました!! [映画 もろもろ....]

2014年3月20日オープンの[ぴかぴか(新しい)]TOHOシネマズ日本橋[ぴかぴか(新しい)]に行ってまいりました[exclamation×2]

さすがにできたばっかりでキレイだったし、TOHOの新たな旗艦シアターなので、従業員教育も行き届いていて感じ良かったが、私はのっけから苦言[パンチ]を呈したい。


(続きを見る)


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ユナイテッドシネマ豊洲で「2013心に残った映画アンコール上映」をやるそうです。 [映画 もろもろ....]

昨日twitter でもつぶやいちゃいましたが、
ユナイテッド・シネマ豊洲でやる「2013心に残った映画 ~アンコール上映~」のチラシを貰ってきたので載せときます。(この映画館では恒例行事[るんるん]

2013toyosu_encore_201402.jpg


詳しくはコチラ↓


【上映作品】
2月8日(土)~2月14日(金)
 『世界にひとつのプレイブック』、『大統領の料理人』

2月15日(土)~2月21日(金)
 『さよなら渓谷』、『サイド・エフェクト』、『ジャンゴ 繋がれざる者
   ※2月20日(木)は休館日で上映なし。

2月22日(土)~2月28日(金)
 『華麗なるギャツビー』、『タイピスト!』、『クロワッサンで朝食を』

3月1日(土)~3月7日(金)
 『ローマでアモーレ』、『恋のロンドン狂騒曲』

【鑑賞料金】
 一般¥1,000
 CLUB-SPICE会員、プレミアメンバーズ会員特別料金¥800
 プレミア・ペアシート¥3,000(2名の料金・ドリンク付) ←ドリンク付だし、お得感あります。

見逃したのも、もう1回観たいのもあります。
2月封切にも観たい映画いくつもあるし、どうしようかなぁ......


ユナイテッド・シネマ


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★日本インターネット映画大賞/2013年度外国映画投票 [映画 もろもろ....]

【作品賞】
42~世界を変えた男~」 5点
ゼロ・グラビティ」 5点
キャプテン・フィリップス」 4点
アウトロー」 3点
REDリターンズ」 3点
オブリビオン」 3点
ペーパーボーイ 真夏の引力」 3点
サイド・エフェクト」 2点
ジャンゴ 繋がれざる者 」 1点
スター・トレック イントゥ・ダークネス」 1点
【コメント】
30点という持ち点はなかなか配分が難しい....

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【監督賞】              作品名
[ ポール・グリーングラス ] (「キャプテン・フィリップス」)
【コメント】
とてつもなくリアルで面白かった。この監督の作風と企画・内容がバッチリ合っていたとも思います。

【主演男優賞】
[ トム・クルーズ ] (「アウトロー」、「オブリビオン」)
【コメント】
毛色の違う2タイプの作品がどちらもすごく面白かった。「アウトロー」のジャック・リーチャーのシリーズ化と後続作の早期製作・公開を強く望みます。

【主演女優賞】
[ サンドラ・ブロック ] (「ゼロ・グラヴィティ」)
【コメント】
まったく悩みませんでした。

【助演男優賞】
[ ジョージ・クルーニー ] (「ゼロ・グラヴィティ」)
【コメント】
最高におっとこ前でした。

【助演女優賞】
[ キャメロン・ディアス ] (「悪の法則」)
【コメント】
ものすごく悩みました。以下の候補のどれも、ほぼ同点です。
結局は、今までのイメージと違う一面が見れた点を評価しています。
ファニーで明るくキュートな役の多いキャメロン・ディアスが演じた悪女は凄味を感じさせる迫力と怖さでした。
他の候補は以下。
 [ ニコール・キッドマン ] (「ペーパーボーイ 真夏の引力」)彼女もイメージと異なる汚れ役に果敢に挑んだところがスゴイ。
 [ ルーニー・マーラー ] (「サイド・エフェクト」)2012年の「ドラゴン・タトゥーの女」もそうですが役選びとなり切り振り(演技の巧さ)が、若いのに際立っていると思います。
 [ アンドレア・ライズブロー ] (「オブリビオン」、「ビトレイヤー」)このヒトは巧いと思います。
 [ キーラ・ナイトレイ ] (「エンド・オブ・ザ・ワールド」)「アンナ・カレーニナ(いや、素晴らしく美しかったです....)」のようなコスチューム劇の多い彼女が珍しく演じる普通の女の子が素晴らしくキュートでした。
 [ オルガ・キュリレンコ ] (「オブリビオン」、「トゥー・ザ・ワンダー」)美しかったです。
 [ エマ・ストーン ] (「L.A.ギャング・ストーリー」)美しかったんだけれど、「アメイジング・スパイダーマン」と異なり、妖艶さも加わり、なかなかでした。

【ニューフェイスブレイク賞】
[ チャドウィック・ボーズマン ] (「42~世界を変えた男~」)
【コメント】
なんなら主演男優賞でも良かったくらいですが、トム・クルーズのジャック・リーチャーのシリーズ化へのプッシュを優先させてもらいました。

【音楽賞】
ジャンゴ 繋がれざる者
【コメント】
昔のマカロニ・ウエスタンの雰囲気を忠実に醸し出していた気がします。そればかりでなく、映画としてもとても面白かったんですが、賞はこれだけになっちゃいました。
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【私が選ぶ「おいおいホントに12歳(撮影時)かよ?!」 賞】
[ [ぴかぴか(新しい)]カーラ・ヘイワード嬢[ぴかぴか(新しい)] ] (「ムーンライズ・キングダム」)
【コメント】
私の中では、彼女も「ニューフェイス・ブレイク賞」の候補でした。
こんな娘がそばに居たら、そりゃ12歳男子はイチコロ[揺れるハート]です。
10年後(撮影後の経過年数からすると5.6年後でもいいかな)が楽しみ[グッド(上向き矢印)]です。

【私が選ぶ「とんでも映画 No.1」 賞】
[ ムービー43 ]
【コメント】
映画公開時のキャッチフレーズが「レッツ!ドン引き」[たらーっ(汗)]、自ら「豪華オールスターを無駄遣い!」[バッド(下向き矢印)]と宣伝し、「下品・下劣・下衆の3G映画」[ふらふら]を自ら標榜するなど、『とんでも映画』として永く語り継がれること間違いなしの作品[爆弾]
豪華出演陣がとんでもない役を嬉々として演じる姿は、ハリウッド・スターの度量の大きさとチャレンジ精神に感動を呼びます。それにしても「みんな、よくこの映画に出演したなぁ....」という想いは消えません。

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★日本インターネット映画大賞/2013年度日本映画投票 [映画 もろもろ....]

【作品賞】
「 ストロベリーナイト   」   5点
「 清州会議        」   4点
「 探偵はBARにいる2 」   4点
「 舟を編む         」   4点→3点
「 藁の楯 わらのたて  」   3点
「 真夏の方程式     」   3点
「 そして父になる     」   3点
「 謝罪の王様       」   3点
「 風たちぬ         」   2点
「               」    点
【コメント】
合計が31点になっちゃっていたので、修正しました。スミマセン。
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【監督賞】              作品名
[ 三谷幸喜 ] (「清洲会議」)
【コメント】
いつもの『三谷節』は抑えてほどよき程度。 面白かったです。

【主演男優賞】
[ 大泉洋 ] (「探偵はBARにいる2ススキノ大交差点」、「清洲会議」)
【コメント】
清洲会議」の羽柴秀吉は堂々たるものでした。
(役所広司と主演はどちら…という問題がありますが、私は大泉洋の映画だったと思います。)
探偵はBARにいる2ススキノ大交差点」は前作に続く面白さ。大泉洋の「ライフワーク」化を望みます。ついでに松田龍平も拘束しちゃうけれど、この2人は不可分です。

【主演女優賞】
[ 竹内結子 ] (「ストロベリーナイト(インビジブルレイン)」)
【コメント】
TVドラマの時から注目していました。悩みませんでした。

【助演男優賞】
[ リリー・フランキー ](「そして父になる」、「凶悪」)
【コメント】
演技の振れ幅がスゴイと思います。
最後まで「西島秀俊(「ストロベリーナイト(インビジブルレイン)」)」と悩みましたが、2作品の振れ幅でリリー・フランキーにしました。

【助演女優賞】
[ 池脇千鶴 ] (「凶悪」)
【コメント】
映画のポスター、チラシ等のビジュアルには登場していませんが、映画の中ですごい存在感でした。この実話ベースの虚構のような映画に現実味を与えていたのは彼女だと思います。

【ニューフェイスブレイク賞】
[ [ぴかぴか(新しい)]瀧本美織[ぴかぴか(新しい)] ] (「風立ちぬ」)
【コメント】
TVドラマで活躍し映画の主演歴もある彼女ですが、「声優」としても素晴らしいことを知りました。

【音楽賞】
「 風立ちぬ(ひこうき雲) 」
【コメント】
曲に合わせた4分間の予告編は記憶に残る名作で、後々まで語り継がれると思います。
もっとも本編中では使われていなくてエンディングだけなので、ちょっとどうかな…と思いつつですが、私は好きです!!(と押し切る。)
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【私が選ぶ○×賞】
[           ] (「        」)
「           」
【コメント】
思い付きませんでした.....
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2014年、期待している映画 [映画 もろもろ....]

皆さま、あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。


今年封切り予定の映画は沢山ありますが、その中でも特に期待しているものを挙げておきます。
選択は趣味炸裂[爆弾]です。
年の後半に関してはまだあまり情報がないので前半の公開作品が固まっているし、1月分はすでに書いたものとダブります。( )内は現時点情報に基づく公開予定日です。


まずは、特に期待する17本....(半端だ....)

TRICK4_2014011101.jpg



ウルフ・オブ・ウォールストリート ( 2014/1/31)
wolfofthewallstreet_2014013101.jpg



ザ・イースト (2014/1/31)
theeast_2014013101.jpg



アメリカン・ハッスル (2014/1/31)



ラッシュ/プライドと友情 (2014/2/7)
rush_2014020701.jpg



エージェント・ライアン (2014/2/15)
AgentRyan_2014021401.jpg



ホビット 竜に奪われた王国 (2014/2/28)
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偉大なるしゅららぼん (2014/3/8)
syurarabom_2014030801.jpg



LIFE! (2014/3/19)
LIFE_2014031901.jpg



ウォルト・ディズニーの約束 (2014/3/21)
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我が家は結構なディズニー・フリークで、娘がメリー・ポピンズを数えきれないほど繰り返し観ていたので、コレは観なきゃ・・・と思っています。


アメイジングスパイダーマン2 (2014/4/25)
amazingspiderman2_2014042501.jpg



テルマエ・ロマエ2 (2014/4/26)
thermaerome2_2013042601.jpg



青天の霹靂 (2014/5/24)
seitennohekireki_2014052402.jpg
これ、実はシネコンでポスターを見掛けて公式HP観たくらいしか情報有りません。 大泉洋は好きです。 柴咲コウとの組合せっていうのも面白そう。 劇団ひとりが自作小説で監督デヴューなんだそうです。


ノア 約束の舟 (2014/6/未定)
コレも今のところ、あまり情報がありません。これからでしょうね....


るろうに剣心/京都大火編 と 同・伝説の最期編 (ともに2014/summer )
rurounikenshin2_2014summer01.jpg
前作が面白かったので多少期待しています。


ホビット ゆきて帰りし物語 (2014/12/17)
2014/7公開と言われていたのに、いつの間にかまた半年延びてる......


次点組、13本(また、半端だ....)

マイヤーリング (2014/1/4)
mayerling_2014010401.jpg



ジャッジ! (2014/1/11)

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北川景子のコメディは結構良い。予告編で見ると役者がクセモノ揃いで面白そう。


エンダーのゲーム (2014/1/18)
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売り方を見ているといわゆる「ゲーム世代」「アニヲタ」の層向けに売ろうとしている感じが見てとれるので、ひょっとすると私の年代が観る映画とは違うのかな...という気がしつつありますが....


オンリー・ゴッド (2014/1/25)



マイティ・ソー/ダーク・ワールド (2014/2/1)
Thor2_2014020101.jpg



エヴァの告白 (2014/2/14)
Eva_2014021401.jpg



土竜の唄 潜入捜査官REIJI (2014/2/15)
moguranouta_2014021501.jpg



リディック・ギャラクシー・バトル (2014/3/8)
Riddick3_2014030801.jpg
十数年前のピッチ・ブラック、10年前のリディックは作風は異なるもののなかなか面白かった覚えがあります。今回はちょっと、期待のハードル上げちゃってもマズイのかも....という気がしていますが、どんなもんでしょうかね....


オール・イズ・ロスト (2014/3/14)
allislost_2014031401.jpg



白雪姫殺人事件 (2014/3/29)
shirayuki-movie_2014032901.jpg



THE NEXT GENERATION パトレイバー (2014/4/5)



相棒 劇場版Ⅲ (2014/4/26)
aiboh3_2014042603.jpg



ゴジラ (2014/7/25)
godzilla_2014072501.jpg
ちょっと「いまさら、なんで?」感はありますが......




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2013年、面白かった・印象的だった映画 [映画 もろもろ....]

2013年、映画館で観た映画は93本でした。
複数回観たものもありますが回数分カウントしての数字です。
該当するのは
 ・オブリビオン通常版IMAX版の2回)
 ・スター・トレック イントゥー・ダークネス通常2D版IMAX3D版TCX & Dolby Atmos版の3回)
だけでした。
他に、レ・ミゼラブルのIMAX版なんてのも観ていて、これは2012年から通算3回目です。
いくつかは「もう1回観ようかなぁ...」というのがありましたが、なるべくいろんなのが観たくて、こんなことになっています。

93本の内訳は、洋画:71   邦画:22   自覚してますが、私は洋画派です。

記録を付けてるのは2001年からですが(初期は若干モレあり)、年別の映画延べ鑑賞数をグラフ化してみたらこんなことになりました。
年別映画のべ鑑賞数_201312.jpg
2009年から年50本(≒週1本ペース)を超え、特に2012年・2013年の伸びが著しく、2013年は年始から毎月「過去最高」を更新です。(コレが企業業績だったら、どんなに良いことか....[わーい(嬉しい顔)]
あと2.3本なら「あの時、ちょっと思い切れば行けたなぁ....」というのはありますが、実感として「この辺が限界だなぁ...」と感じているので100本の壁は厚いです。

・・・んで、2013年、劇場で観て面白かった映画、印象に残っている映画は....

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