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誘拐の掟 [映画 や行]

◆ 誘拐の掟 
2015/5/30(土)公開
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 ローレンス・ブロックの“マット・スカダー”シリーズの一編『獣たちの墓』を「96時間」「フライト・ゲーム」のリーアム・ニーソン主演で映画化したハードボイルド・サスペンス。残忍な犯行を重ねる猟奇殺人鬼と落ちぶれた元刑事マット・スカダーの緊迫の攻防をスリリング描く。共演は「ザ・ゲスト」のダン・スティーヴンス。監督は「ルックアウト/見張り」のスコット・フランク。
 1999年、ニューヨーク。かつて酒に溺れ、刑事を辞めた冴えない私立探偵マット・スカダー。ある日、ドラッグ・ディーラーの男から、“妻を誘拐して惨殺した犯人を突き止め、捕まえて欲しい”との依頼が舞い込む。やがて犯人は2人組で、警察に通報できない麻薬関係者の身内ばかりを狙い、猟奇的な凶行を繰り返していることが明らかとなってくる。そんな中、新たな誘拐事件が発生する。被害者は別のディーラーの14歳になる娘ルシア。同一犯の仕業と確信し交渉役を引き受けると、残忍で狡猾な犯人を相手にギリギリの駆け引きを展開し、徐々に追い詰めていくスカダーだったが…。
≪ all cinema online より ≫



【鑑賞日:2015年5月31日(日)】

リーアム・ニーソンのオヤジ大暴れモノ(???)のもう何匹目かわかんなくなった泥鰌....  
同時期にラン・オールナイトもシネコンで上映していて、主演作品2本同時上映中....  リーアムおぢさん、どれだけ稼ぐの?! って感じ。 勝手に予告編を比較・評価して、2本のうちではコッチが面白そう....という選択です。

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ハード・ボイルド小説のマッド・スカダーのシリーズは、読んだことはないけれど、マッド・スカダーという名前は聞いたことがあるなぁ...という程度の認識。「八百万の死にざま」というのが昔、映画になっていますが、タイトルしか覚えていない(観たかなぁ...約30年前のことだからなぁ....)

・・・・で、コレは面白かった。
ネタはばらせないので、ロクに書けないけれど、裏社会の繋がりや誘拐犯との交渉・駆け引きを含めてリアルで面白い。
遺体をバラバラにして・・・とか、その他、酷い描写はあるので、そういうのはどーしてもダメというヒトには無理です。 個人的には、上映規模がマイナーなのはもったいないと思います(まぁ、そんなに人を呼べる作品じゃないけどね....)。


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獣たちの墓 (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション)

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  • 作者: ローレンス・ブロック
  • 出版社/メーカー: 二見書房
  • 発売日: 2015/04/21
  • メディア: 文庫



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誘拐の掟

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  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Rambling RECORDS
  • 発売日: 2015/03/31
  • メディア: CD
















タグ:誘拐の掟
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