六月燈の三姉妹 [映画 ら行]
◆ 六月燈の三姉妹 を観ました。
「ツレがうつになりまして。」「東京難民」の佐々部清監督が、水谷龍二作・演出、西田聖志郎企画・出演の同名舞台劇を映画化した人情家族コメディ。鹿児島のとあるシャッター商店街の小さな和菓子店を舞台に、それぞれに結婚や恋愛に事情を抱えた店の三姉妹が、父母や周囲の人々ともに店の再建に奮闘する中で繰り広げられる人間模様をハートウォーミングに綴る。出演は三姉妹に、吉田羊、吹石一恵、徳永えり、そのほかの共演者に津田寛治、西田聖志郎、市毛良枝。
鹿児島のさびれた商店街にある傾きかけた家族経営の和菓子店“とら屋”。ある日、離婚を決意した次女が東京から戻ってくる。娘の離婚話にも母は動じる様子を見せない。それもそのはず、母自身も2度の離婚を経験し、別れた前夫であり次女の義父でもある有馬は今も菓子職人として店で働いている。おまけに長女は出戻りで、三女も結婚直前に婚約破棄した過去がある。そんな中、とら屋は書き入れ時の六月燈を控え、臨戦態勢に。次女を追って東京からやって来た夫の徹にも手伝わせ、新作和菓子に起死回生の望みを託して一丸となるとら屋の面々だったが…。
鹿児島が舞台のミニ・シアター系映画です。映画の舞台の鹿児島では2013/秋に上映されていたようだけれど、東京は2014/5末から。TOHOシネマズ日本橋でやってるうちに行けば楽だったんだけれど、上映回数少なかったし、平日は夜の上映がなかったりで行きそびれ(TOHOシネマズ日本橋はたった1週間、6/6で終了(T^T))、結局、六本木シネマートまで足を延ばすことになりました.....
【鑑賞日:2014年6月7日(土)】
実は吹石一恵は結構好きです。目が大きくて美人だし、スタイルがむちゃくちゃ良い。ちょっとシルエットが昔の松本零士のマンガの女性キャラのような感じで、なかなかケシカラン感じです(あまり話題に上らないが....)。
・・・・で、偶然見かけたこの映画の宣伝で、吉田羊が長女でバツ1、吹石一恵が次女でバツ寸前、お母さんが市毛良枝でバツ2というなかなか funky な設定と、男性陣のンニャンニャ言ってる様子(予告観てください)で面白そうだなぁ.....と気になったら、やっぱり観ないわけにはいかない・・・・という気になっちゃいました。
・・・・で、観てみると、なにがどうというわけじゃないんだけれど、なんかいい感じなわけです。
設定がややこしい家族の事情は書くのが面倒なので見ていただくとして、美人三姉妹(といってもアラフォー・アラサー・20代半ば)が地元神社のお祭りで浴衣で歌う暑中お見舞い申し上げますぅ~がやけにカワイかったりして、まぁ、当事者には人生の大問題であるいろんなことが割かし淡々と、地方都市の夏祭りの風物の中で描かれる・・・という、「それだけ?」って問われたら「はい、それだけです」としか答えようのない映画だけれど、まぁ、ともかく機会を見つけて観てみてください。
公式HP http://6gatsudo.jp/
2014/5/31(土)公開
「ツレがうつになりまして。」「東京難民」の佐々部清監督が、水谷龍二作・演出、西田聖志郎企画・出演の同名舞台劇を映画化した人情家族コメディ。鹿児島のとあるシャッター商店街の小さな和菓子店を舞台に、それぞれに結婚や恋愛に事情を抱えた店の三姉妹が、父母や周囲の人々ともに店の再建に奮闘する中で繰り広げられる人間模様をハートウォーミングに綴る。出演は三姉妹に、吉田羊、吹石一恵、徳永えり、そのほかの共演者に津田寛治、西田聖志郎、市毛良枝。
鹿児島のさびれた商店街にある傾きかけた家族経営の和菓子店“とら屋”。ある日、離婚を決意した次女が東京から戻ってくる。娘の離婚話にも母は動じる様子を見せない。それもそのはず、母自身も2度の離婚を経験し、別れた前夫であり次女の義父でもある有馬は今も菓子職人として店で働いている。おまけに長女は出戻りで、三女も結婚直前に婚約破棄した過去がある。そんな中、とら屋は書き入れ時の六月燈を控え、臨戦態勢に。次女を追って東京からやって来た夫の徹にも手伝わせ、新作和菓子に起死回生の望みを託して一丸となるとら屋の面々だったが…。
≪ all cinema online より ≫
鹿児島が舞台のミニ・シアター系映画です。映画の舞台の鹿児島では2013/秋に上映されていたようだけれど、東京は2014/5末から。TOHOシネマズ日本橋でやってるうちに行けば楽だったんだけれど、上映回数少なかったし、平日は夜の上映がなかったりで行きそびれ(TOHOシネマズ日本橋はたった1週間、6/6で終了(T^T))、結局、六本木シネマートまで足を延ばすことになりました.....
【鑑賞日:2014年6月7日(土)】
実は吹石一恵は結構好きです。目が大きくて美人だし、スタイルがむちゃくちゃ良い。ちょっとシルエットが昔の松本零士のマンガの女性キャラのような感じで、なかなかケシカラン感じです(あまり話題に上らないが....)。
・・・・で、偶然見かけたこの映画の宣伝で、吉田羊が長女でバツ1、吹石一恵が次女でバツ寸前、お母さんが市毛良枝でバツ2というなかなか funky な設定と、男性陣のンニャンニャ言ってる様子(予告観てください)で面白そうだなぁ.....と気になったら、やっぱり観ないわけにはいかない・・・・という気になっちゃいました。
・・・・で、観てみると、なにがどうというわけじゃないんだけれど、なんかいい感じなわけです。
設定がややこしい家族の事情は書くのが面倒なので見ていただくとして、美人三姉妹(といってもアラフォー・アラサー・20代半ば)が地元神社のお祭りで浴衣で歌う暑中お見舞い申し上げますぅ~がやけにカワイかったりして、まぁ、当事者には人生の大問題であるいろんなことが割かし淡々と、地方都市の夏祭りの風物の中で描かれる・・・という、「それだけ?」って問われたら「はい、それだけです」としか答えようのない映画だけれど、まぁ、ともかく機会を見つけて観てみてください。
六本木シネマートも6/20(金)までとのウワサ!!観たいなら急げっ!!
【映画パンフレット】 六月燈の三姉妹 監督 佐々部清 キャスト 吹石一恵, 徳永えり, 吉田羊, 津田寛治, 西田聖志郎, 市毛良枝, 井上順, 重田千穂子,
- 出版社/メーカー: ピーズ・インターナショナル
- メディア: おもちゃ&ホビー
こんにちは。
この作品、最近に観た日本映画の中ではかなりお気に入りです♪
日本橋は1週間だったのですか!?初日は舞台挨拶までしたのに~☆
by non_0101 (2014-06-16 22:05)
> non_0101 さん
nice! とコメントをありがとうございました。
そうなんです。日本橋だと少し行きやすいのですが1週間だったので逃しちゃいました。
ところで、長女役の吉田羊さんのブログ見たら、シネマート六本木の6/14(土)の15時過ぎの回の客席で三姉妹の本人たちが揃って観てたそうです。偶然行った人は驚いたろうなぁ....(かなり羨ましい....)
by 怪しい探麺隊 (2014-06-18 00:00)
10/30 サンフランシスコの日本町の映画館で上映...
http://www.newpeopleworld.com/schedule/2016/9/19/three-sisters
by サンフランシスコ人 (2016-09-21 03:33)
>サンフランシスコ人 さん
鹿児島からの北米移民60周年記念イベントで
サンフランシスコの映画館で上映ですか。
地元の方には懐かしいでしょうね。
普通のアメリカ人の方も多少は観るのでしょうか....
お知らせ、ありがとうございました。
by 怪しい探麺隊 (2016-09-21 06:59)
アメリカにも県人会があります...
http://www.discovernikkei.org/ja/nikkeialbum/albums/376/?view=list
by サンフランシスコ人 (2016-09-27 07:42)