グランド・ブダペスト・ホテル：映画　雑感メモ、などなど：SSブログ

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グランド・ブダペスト・ホテル　[映画　か行] [編集]

◆　グランド・ブダペスト・ホテル　を観ました。

公式HP　http://www.foxmovies.jp/gbh/　

2014/6/6（金）公開

　「ライフ・アクアティック」「ムーンライズ・キングダム」のウェス・アンダーソン監督が、レイフ・ファインズ、エドワード・ノートン、ビル・マーレイ、ジュード・ロウはじめ豪華キャストを迎えて贈る群像ミステリー・コメディ。ヨーロッパの一流ホテルを舞台に、とある常連客をめぐる殺人事件とその遺産争いに巻き込まれた“伝説のコンシェルジュ”グスタヴ・Ｈとその忠実なるベルボーイ、ゼロ・ムスタファが、自らの誇りとホテルの威信を懸けて事件を解明すべく繰り広げる大冒険の行方をユーモラスに描く。
　1932年。グランド・ブダペスト・ホテルは、“伝説のコンシェルジュ”と呼ばれるグスタヴ・Ｈの完璧なおもてなしが評判で、彼目当てのエレガントな客で溢れかえるヨーロッパ随一の超高級ホテル。そこでベルボーイ見習いとして働くことになったのが移民の少年ゼロ・ムスタファ。グスタヴの指示を忠実にこなし、少しずつ信頼を獲得していく。そんなある日、グスタヴと懇意の間柄だった富豪の常連客マダムＤが殺害され、遺言で名画“少年と林檎”がグスタヴに贈られることに。しかしグスタヴには殺人の嫌疑がかけられ、おまけに絵を取り戻そうとマダムＤの息子ドミトリーの刺客も迫ってくる。そんな中、グスタヴとゼロはコンシェルジュ仲間やゼロの婚約者アガサの力を借りて逃亡を続けつつ、事件の謎を解明すべくヨーロッパ中を駆け巡るのだったが…。

≪ all cinema online より ≫

TOHOシネマズシャンテでは割と珍しい（と思います）金曜スタート。観たのは初日の翌日＝最初の土曜でした。満員でした。その後も連日、満員御礼の様子、慶賀の至り．．．．．

【鑑賞日：2014年6月7日（土）】

画面は全体にパステルピンク調。　　お陰で、出てくるストーリーは財産目当ての殺人事件と真相追求と口封じ殺人の追い掛けっこ･･･と大変おどろおどろしいのに、なんか、かわいらしい。　　ちょっと反則っぽいミスマッチ。
パステル調に飾り付けられてピンクの箱に入ったかわいらしいお菓子が出てくるし、それを作るパティシエはシアーシャ・ローナンちゃんだし．．．．　　なんかかわいいもので誤魔化されてる気がするけれど、楽しいから、ま、いっか．．．．　

出演陣は、いつものウェス・アンダーソン組の皆さまを中心に豪華です。
ほんのチョロッとも含めていろいろな役者さんが出ています。　あ！こんな人出てきた！という楽しみ方もあります。　　レア・セドゥーがチョロッと出てきます（コレは確か）。　一瞬、ジョージ・クルーニー??というのもあったんだけれど錯覚かも知れず、真相はやぶの中です。