【未見】ザ・タウン [映画 さ行]
ザ・タウン です。
ベン・アフレックが監督&主演。
ベン・アフレックの監督第1作のゴーン・ベイビー・ゴーンはかなり評判が良いようだけれど、観ていない。 何しろ、日本未公開 Wowowで放送したので録画したディスクがどこかにあるはずだけれど、まだ観ていない....(主演は弟のケイシー・アフレック。)
役者としてのベン・アフレックって、ちょっとびみょーな気がしていて(あんまり根拠はないんだけれど)、どうも、観に行くかどうかびみょーな気分。
しばらく前に地下鉄(都営だったかな...)の駅の通路にポスターが貼ってあったのも、根拠のない気の進まなさに拍車を掛けている。。。。(だって、面白くなさそうな映画とばかりタイアップしてる気がするから....)
この前、TVの映画コーナーで紹介されていたのは面白そうだった。
あの番組は、既成の予告編にとらわれない見せ方をする代わりに、
1.ホントに面白い(ポイント高い)
2.実物以上に面白そうに見せる(恨みは深い)
3.ネタをバラシ過ぎて興味を殺ぐ(コレも恨みが深い)
の3つの場合があって、今回3.ではないのだけれど、1.か2.か判断がつかない.....
ゴーン・ベイビー・ゴーンの原作。作者はあのミスティック・リバーのデニス・レヘイン。
幼馴染みの私立探偵コンビ、パトリックとアンジーのこのシリーズはとても好きなんだけれど、みんな、悲惨で暗い。読み返すのには少し気合いを入れて精神状態を高めてからでないと弱ってしまう....(私の場合は)
名作ですよね。。。。(嫌いというヒトも多いらしいけれど、私は名作だと思う。後味は良くないけれど。。。。)
ラストのローラ・リニーの迫力
マーシャ・ゲイ・ハーデンがアカデミー賞助演女優賞ノミネートだったけれど、私はローラ・リニーに参った あれは完全になりふり構わぬ形で(残った)家族と愛を守ろうとした雌ライオンが、家族を失ったM.G.ハーデンに、どう?女としては私の勝ちよ!という笑みだった。。。。(彼女の価値観で...の話ですが。)
さすがクリント・イーストウッド監督恐るべし。
ところで、殺されちゃった娘のケイティってエミー・ロッサムだったんですね。そういえば、そういう顔だ。。。。 エミー・ロッサムと言えばオペラ座の怪人
-*-*-*-
なんで、ベン・アフレックが、イマイチになったかというと、まったく彼の責任ではないんだけれど、トータル・フィアーズがあまりにろくでもなくて、原作の恐怖の総和をぶち壊している…と思ったら、DVDの副音声に原作者のトム・クランシーが出てきて「原爆はあんなもんだ。ちゃんと調べているから間違いない」的な極右ミリタリーバカ&無神経・無自覚なアホなことを言っていて許し難い!!と強くマイナスイメージが付いてしまったから。
(いくら作り損ないだったからと言って、至近距離で原爆が爆発して、ヘリコプターが爆風で煽られて墜ちたけれど生存者が居て、リムジンも爆風で転げたけれど生存者が居て、爆心地付近をウロウロ歩きまわってた奴が放射能障害も一切負わずに無事にその後も活躍して…なワケがなかろう。アメリカには核に無頓着・無自覚なこういう輩も居るからホントに困ってしまう。。。。)
あぁ、どんどん話が脱線していく。。。。 もう止めます。
ベン・アフレックが監督&主演。
ベン・アフレックの監督第1作のゴーン・ベイビー・ゴーンはかなり評判が良いようだけれど、観ていない。 何しろ、日本未公開 Wowowで放送したので録画したディスクがどこかにあるはずだけれど、まだ観ていない....(主演は弟のケイシー・アフレック。)
役者としてのベン・アフレックって、ちょっとびみょーな気がしていて(あんまり根拠はないんだけれど)、どうも、観に行くかどうかびみょーな気分。
しばらく前に地下鉄(都営だったかな...)の駅の通路にポスターが貼ってあったのも、根拠のない気の進まなさに拍車を掛けている。。。。(だって、面白くなさそうな映画とばかりタイアップしてる気がするから....)
この前、TVの映画コーナーで紹介されていたのは面白そうだった。
あの番組は、既成の予告編にとらわれない見せ方をする代わりに、
1.ホントに面白い(ポイント高い)
2.実物以上に面白そうに見せる(恨みは深い)
3.ネタをバラシ過ぎて興味を殺ぐ(コレも恨みが深い)
の3つの場合があって、今回3.ではないのだけれど、1.か2.か判断がつかない.....
ゴーン・ベイビー・ゴーンの原作。作者はあのミスティック・リバーのデニス・レヘイン。
幼馴染みの私立探偵コンビ、パトリックとアンジーのこのシリーズはとても好きなんだけれど、みんな、悲惨で暗い。読み返すのには少し気合いを入れて精神状態を高めてからでないと弱ってしまう....(私の場合は)
名作ですよね。。。。(嫌いというヒトも多いらしいけれど、私は名作だと思う。後味は良くないけれど。。。。)
ラストのローラ・リニーの迫力
マーシャ・ゲイ・ハーデンがアカデミー賞助演女優賞ノミネートだったけれど、私はローラ・リニーに参った あれは完全になりふり構わぬ形で(残った)家族と愛を守ろうとした雌ライオンが、家族を失ったM.G.ハーデンに、どう?女としては私の勝ちよ!という笑みだった。。。。(彼女の価値観で...の話ですが。)
さすがクリント・イーストウッド監督恐るべし。
ところで、殺されちゃった娘のケイティってエミー・ロッサムだったんですね。そういえば、そういう顔だ。。。。 エミー・ロッサムと言えばオペラ座の怪人
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なんで、ベン・アフレックが、イマイチになったかというと、まったく彼の責任ではないんだけれど、トータル・フィアーズがあまりにろくでもなくて、原作の恐怖の総和をぶち壊している…と思ったら、DVDの副音声に原作者のトム・クランシーが出てきて「原爆はあんなもんだ。ちゃんと調べているから間違いない」的な極右ミリタリーバカ&無神経・無自覚なアホなことを言っていて許し難い!!と強くマイナスイメージが付いてしまったから。
(いくら作り損ないだったからと言って、至近距離で原爆が爆発して、ヘリコプターが爆風で煽られて墜ちたけれど生存者が居て、リムジンも爆風で転げたけれど生存者が居て、爆心地付近をウロウロ歩きまわってた奴が放射能障害も一切負わずに無事にその後も活躍して…なワケがなかろう。アメリカには核に無頓着・無自覚なこういう輩も居るからホントに困ってしまう。。。。)
あぁ、どんどん話が脱線していく。。。。 もう止めます。
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