外交官・黒田康作 その3(第4&5回) [ドラマ]
外交官・黒田康作です。
メキシコ大使館に怒られたんですね.....
確かに、一方のお姫さまのローマの休日風東京お忍び旅で月島でもんじゃ食べるのには仮名を使ったのに、メキシコの方だけは実名だもんね....
途中から変えるわけにもいかないだろうけれど、脚本家・プロデューサー等の神経がいきわたらなかったか、サボったか。
TV局のホンネとして、こういう話題の呼び方は不本意なのか、結果的に話題になればカタチ・原因は問わないのか、どっちなんでしょう。
しかし、アレ見て、ホントにあんな風だと誤解するヒトが実際いるんでしょうか?
メキシコって、ラテン系でもっと明るくて鷹揚だと思っていたけれど、意外と神経質・細かいなぁ...
映画とかでは、国名の実名って結構、ドンドン出ている気がするけれど、どういうのが良くて、どういうのが(どこからが)ダメなんでしょうかねぇ....
(今回のは、国としてのメキシコのイメージダウンよりも、組織・機関としてのメキシコ大使館とヒトの総称としてのメキシコ大使館員を具体的に指しちゃうし、その内容がアレだし....で、誹謗中傷だ、名誉棄損だ…となっちゃったのかな。)
映画と言えば、この外交官・黒田康作、今年の夏に映画になるそうです。
アマルフィ 女神の報酬 があり、その続編というふれこみなので、映画化第2弾ですね。
今度の舞台はスペインだそうです。
アマルフィのラストで、海岸で天海祐希と話すシーンで、今度は南米(中米だったかな?)に行くと言ってたから、時間的に直ぐ繋がった話ではないんじゃないかと思うけれど。。。。
アマルフィの時は、初の全編イタリアロケがウリだったので、今度は初の全編スペインロケがウリでしょうか。。。。
まぁ、売り方はどうでもいいですが、ともかく、このドラマは映画の壮大な宣伝という位置付けですね。
ガリレオと同じパターンだ。 そういえば、アレも柴咲コウだったなぁ。。。。
さて、ドラマですが、段々と突っ込みどころが幾何級数的に増えて来ている気がする。
(面倒なので、イチイチ指摘しませんが。)
作りが雑になって来ているようで、誠に残念な気がします。
約46分×10本≒7.7時間分の全編に神経を行き渡らせるのはそうとうしんどいんでしょうねぇ。
-*-*-<2011.2.11追記>-*-*-
冒頭にあらすじ要約のナレーション付くようになったんですね。
前回はメキシコ大使館へのお詫びをインサートするための臨時の尺の調整のためかと思ったら、今回もあった。
なんか、ちょっと昭和っぽい。
同じ木曜劇場枠で不毛地帯をやっていた時はたぶんワザと昭和の雰囲気を出していたし、ワザとものすごく肩に力の入ったクサい芝居をしていた(そういう演出意図で。 何の意味があるのか私には理解できないが、好みはヒトそれぞれなので議論しても意味がない)と思っていたけれど、なんか急にそれに近いものを感じてしまいました。
そもそも「木曜劇場」と冠していること自体、最初から違和感(=昭和の匂い)を感じている。
TV局にとっては伝統ある枠かも知れないが、観てる人間からすると、月9と同様に木10に過ぎないけどねぇ....
↑原作小説です。
メキシコ大使館に怒られたんですね.....
確かに、一方のお姫さまのローマの休日風東京お忍び旅で月島でもんじゃ食べるのには
途中から変えるわけにもいかないだろうけれど、脚本家・プロデューサー等の神経がいきわたらなかったか、サボったか。
TV局のホンネとして、こういう話題の呼び方は不本意なのか、結果的に話題になればカタチ・原因は問わないのか、どっちなんでしょう。
<<2011.7.4追記>> 恥ずかしながらアンドラ公国が実在の国とは知らず、てっきり架空の国名だと思ってました。 よーーく考えたら、かの 大泉洋 の 水曜どうでしょう のヨーロッパ21カ国完全制覇篇でも一瞬寄っていたので見知っていたはずなのにすっかり忘れていました。
しかし、アレ見て、ホントにあんな風だと誤解するヒトが実際いるんでしょうか?
メキシコって、ラテン系でもっと明るくて鷹揚だと思っていたけれど、意外と神経質・細かいなぁ...
映画とかでは、国名の実名って結構、ドンドン出ている気がするけれど、どういうのが良くて、どういうのが(どこからが)ダメなんでしょうかねぇ....
(今回のは、国としてのメキシコのイメージダウンよりも、組織・機関としてのメキシコ大使館とヒトの総称としてのメキシコ大使館員を具体的に指しちゃうし、その内容がアレだし....で、誹謗中傷だ、名誉棄損だ…となっちゃったのかな。)
映画と言えば、この外交官・黒田康作、今年の夏に映画になるそうです。
アマルフィ 女神の報酬 があり、その続編というふれこみなので、映画化第2弾ですね。
今度の舞台はスペインだそうです。
アマルフィのラストで、海岸で天海祐希と話すシーンで、今度は南米(中米だったかな?)に行くと言ってたから、時間的に直ぐ繋がった話ではないんじゃないかと思うけれど。。。。
アマルフィの時は、初の全編イタリアロケがウリだったので、今度は初の全編スペインロケがウリでしょうか。。。。
まぁ、売り方はどうでもいいですが、ともかく、このドラマは映画の壮大な宣伝という位置付けですね。
ガリレオと同じパターンだ。 そういえば、アレも柴咲コウだったなぁ。。。。
さて、ドラマですが、段々と突っ込みどころが幾何級数的に増えて来ている気がする。
(面倒なので、イチイチ指摘しませんが。)
作りが雑になって来ているようで、誠に残念な気がします。
約46分×10本≒7.7時間分の全編に神経を行き渡らせるのはそうとうしんどいんでしょうねぇ。
-*-*-<2011.2.11追記>-*-*-
冒頭にあらすじ要約のナレーション付くようになったんですね。
前回はメキシコ大使館へのお詫びをインサートするための臨時の尺の調整のためかと思ったら、今回もあった。
なんか、ちょっと昭和っぽい。
同じ木曜劇場枠で不毛地帯をやっていた時はたぶんワザと昭和の雰囲気を出していたし、ワザとものすごく肩に力の入ったクサい芝居をしていた(そういう演出意図で。 何の意味があるのか私には理解できないが、好みはヒトそれぞれなので議論しても意味がない)と思っていたけれど、なんか急にそれに近いものを感じてしまいました。
そもそも「木曜劇場」と冠していること自体、最初から違和感(=昭和の匂い)を感じている。
TV局にとっては伝統ある枠かも知れないが、観てる人間からすると、月9と同様に木10に過ぎないけどねぇ....
↑原作小説です。
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