ちょんまげぷりん [映画 た行]
「今週は夏休み」なのだけれど、悲しいかな遠出の予定が無いので家と近隣でのそのそのたくっています。
少し前の「王様のブランチ」で見た「ちょんまげぷりん」が面白そうだったのと、水曜は男女問わず1,000円というお得な料金に誘われて観てきました。
(「水曜はレディースデイ」という映画館多いけれど、アレは男性差別であるとかねてより考えています。)
期待に違わず、面白かったです。
錦戸亮のサムライ姿と所作、みょーに似合っていて面白いし、微妙にカッコいい。
ともさかりえは、実に役柄にマッチしていて自然(「巧い」んでしょうね)。
子役の福ちゃんが実にかわいいし、天才的に巧い。
昔は邦画はあまり観ないで洋画一辺倒だったけれど、最近は邦画の「面白そう」にも少し鼻が利くようになってきた気がする。
この映画、ハッキリ言って、肩肘張らずに気楽に楽しみたい時にお勧めです。(ストーリー展開は、タイムスリップものの「お約束」に則っていて、いろいろな劇中の出来事に目新しさは特にないので、小ネタで笑って、全体でホロっときて…という、エンターテインメントの王道を行くタイプ。)
あと、仕事をしている女性には(子供のあるなしを問わず)男が観るのとは違った「感じるところ」があるのだろうな…とも思いました。
子役・福ちゃんの陰に隠れてしまって世間であまり話題になっていませんが、キングオブコメディ・今野浩喜がともさかりえの職場の同僚(後輩・部下?)の役で出ています。なかなか良い味を出していました。
「オタクで空気が読めないウルサイ奴(アレ、地でやってる?)」ですが、観ていて「いま出てこい!」と思う時にちゃんと余計なこと言って、「あとで説明するから!」とあしらわれて笑いを取ってる。(アレ、いつもと同じ?)。
ちゃんと「仕事」していました。彼が居ないと、このぷりん、何かひと味足りなかったかも...
なお、原作小説があって立ち読みでサラサラっと拾い読みしてみましたが、なかなか面白そう。小説には続編もあって、続編も面白そうでした。
映画にも続編が作られると楽しそうだけれど、8年後の話なので(福ちゃんは可哀そうだが別人が交代するしかないのが自明だけれど、)錦戸・ともさかご両人の老けメイクで行くのか…等を考えると、若干難しいのかなぁ。。。。(ちょっと残念。)←役者の変更は論外・考えられない。ともさかさんは出番は多くは無いんだけどなぁ。
【鑑賞日:2010年8月11日】
少し前の「王様のブランチ」で見た「ちょんまげぷりん」が面白そうだったのと、水曜は男女問わず1,000円というお得な料金に誘われて観てきました。
(「水曜はレディースデイ」という映画館多いけれど、アレは男性差別であるとかねてより考えています。)
期待に違わず、面白かったです。
錦戸亮のサムライ姿と所作、みょーに似合っていて面白いし、微妙にカッコいい。
ともさかりえは、実に役柄にマッチしていて自然(「巧い」んでしょうね)。
子役の福ちゃんが実にかわいいし、天才的に巧い。
昔は邦画はあまり観ないで洋画一辺倒だったけれど、最近は邦画の「面白そう」にも少し鼻が利くようになってきた気がする。
この映画、ハッキリ言って、肩肘張らずに気楽に楽しみたい時にお勧めです。(ストーリー展開は、タイムスリップものの「お約束」に則っていて、いろいろな劇中の出来事に目新しさは特にないので、小ネタで笑って、全体でホロっときて…という、エンターテインメントの王道を行くタイプ。)
あと、仕事をしている女性には(子供のあるなしを問わず)男が観るのとは違った「感じるところ」があるのだろうな…とも思いました。
子役・福ちゃんの陰に隠れてしまって世間であまり話題になっていませんが、キングオブコメディ・今野浩喜がともさかりえの職場の同僚(後輩・部下?)の役で出ています。なかなか良い味を出していました。
「オタクで空気が読めないウルサイ奴(アレ、地でやってる?)」ですが、観ていて「いま出てこい!」と思う時にちゃんと余計なこと言って、「あとで説明するから!」とあしらわれて笑いを取ってる。(アレ、いつもと同じ?)。
ちゃんと「仕事」していました。彼が居ないと、このぷりん、何かひと味足りなかったかも...
なお、原作小説があって立ち読みでサラサラっと拾い読みしてみましたが、なかなか面白そう。小説には続編もあって、続編も面白そうでした。
映画にも続編が作られると楽しそうだけれど、8年後の話なので(福ちゃんは可哀そうだが別人が交代するしかないのが自明だけれど、)錦戸・ともさかご両人の老けメイクで行くのか…等を考えると、若干難しいのかなぁ。。。。(ちょっと残念。)←役者の変更は論外・考えられない。ともさかさんは出番は多くは無いんだけどなぁ。
【鑑賞日:2010年8月11日】
ちょんまげぷりん的サムライ男子~錦戸亮ビジュアルフォトブック~
- 作者:
- 出版社/メーカー: M.Co.(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2010/07/30
- メディア: 単行本
Cinema★Cinema No.25【錦戸亮『ちょんまげぷりん』】
- 作者:
- 出版社/メーカー: 学研パブリッシング/学研マーケティング
- 発売日: 2010/06/30
- メディア: ムック
はじめまして~!
わたしもこの映画は何の期待もせず、気楽に観に行ったのですが、
なかなかの出来でしたね~~
まあ、中村監督作品なので何もないとは思わなかったけど・・・
ところで、荒木さんの原作には続編があるのですね!
わたしも本屋さんに行ってこよう~~(^^ゞ
by collet (2010-08-12 13:43)
colletさん
済みません。
「怪しい探麺隊」ですが、コメントを頂いたのがブログを始めたばかりの時期だったので、未承認コメント状態だったのに気付いていませんでした。(正直、いまだに仕組みに慣れていませんが。。。。)
コレに懲りずにまた覗いてくださるよう、お願いします。
本当に申し訳ありませんでした。
by 怪しい探麺隊 (2010-09-20 02:44)