イントゥ・ザ・ウッズ：映画　雑感メモ、などなど：SSブログ

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イントゥ・ザ・ウッズ　[映画　あ行] [編集]

◆　イントゥ・ザ・ウッズ　　を観ました。

公式HP
http://www.disney.co.jp/movie/woods.html　

2015/3/14（土）公開

　シンデレラや赤ずきんなど童話の人気キャラクターたちが多数登場し、ハッピーエンドのその後の物語を描いて大ヒットした同名ブロードウェイ・ミュージカルを、ディズニーがメリル・ストリープ、エミリー・ブラント、アナ・ケンドリック、ジョニー・デップはじめ豪華スターの共演で実写映画化したミュージカル大作。監督は「シカゴ」「パイレーツ・オブ・カリビアン／生命（いのち）の泉」のロブ・マーシャル。
　長年連れ添いながらも、子どもがいないことで危機を迎えていたパン屋の夫婦。ある日、子どもが授からない原因が魔女の呪いにあると知る。魔女は夫婦に、呪いを解きたければ、森の中から“ミルクのように真っ白な牛”（ジャックと豆の木）、“血のように赤いずきん”（赤ずきん）、“トウモロコシのように黄色い髪”（ラプンツェル）、“金色に輝く靴”（シンデレラ）を持ち帰れと告げる。夫婦は子どもを授かりたいという願いを叶えたい一心で、森の奥深くへと足を踏み入れていくが…。

≪ all cinema online より ≫

【鑑賞日：2015年3月14日（土）】

出演陣は豪華でしたが、なぜだかいまひとつ心に響くものはありませんでした。みんな歌は上手でビックリでしたが.....　（ジョニー・デップの出番がアッサリ過ぎて笑えた。）
途中で王子の兄弟（シンデレラの王子とラプンツェルの王子）がカッコつけて歌うところがあるが（ミュージカルなので至る所で歌うけれど...）なんだかバカバカしくて笑えた。もっとも、You tube でそのシーンだけで見たらそれほどではなかったので、やっぱり話の流れの中で観ないとダメみたい。

シンデレラの話は、パーティーが３日も続くものだった。　シンデレラはそこに毎日通って、３日とも毎日王子様から逃げて帰って、追い掛けられて・・・を繰り返しているのも笑えた。
･･･で、継母は靴（ガラスの靴でなくて金の靴だったけど）に合うように娘の足のつま先や踵を切っちゃうという残酷さが、ドイツのおとぎ話っぽかった。（シンデレラはフランスの話だった気がするけれど、まぁ、イントゥー・ザ・ウッズ全体がドイツ・グリム童話っぽい空気だったし、良いよね。）