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スター・トレック イントゥ・ダークネス(2回目はIMAX3Dで) [映画 さ行]

スター・トレック イントゥ・ダークネス を、IMAX3D版で復習してきました。
2013/8/23(金)公開
startreck2_2013082303.jpg



【鑑賞日:2013年8月24日(土)】

J.J.エイブラムスがIMAXで撮ってるんだからIMAX版が本来の意図に沿った構図のはず。通常のスクリーンはIMAX規格と比べるとずいぶんと横長なので、IMAXで撮ったフィルムの上下をカットしてスクリーンに映し出しているはず。(少なくともアバターではそうしたとジェームズ・キャメロンが言っているのを見たことがある。J.J.エイブラムスだってきっと同じであろう....)

IMAX3Dの映像の鮮明度と迫力はすごく、2,200円の価値はあります(個人的感想ですが)。  冒頭の紅いジャングルを逃げて原住民のが飛んでくるあたり、反射的に避けました(^^ゞ


以下ネタばれなので、未見の方は見ない方が良いです。 ちゃんと警告しましたよ....

さて、当然ですがご都合主義です。 スタートレックはそういうもんです。 スタートレック以外にもシリーズものの映画なんてそんなもんです。

・・・で、冒頭、溶岩煮えたぎる火口の中で死を覚悟したスポックを転送で救おうとして「磁場だからダメ」とか言ってたのに、エンタープライズで海の中からガバァッーーーっと出て来て、傍まで飛んでいったら転送できちゃった。近寄ると磁場が消えるのか??? 見えないから転送できないとかそういうセリフもあった気がするが、いつも見えないところからあっさり転送してる気がするんだが.....って具合です。

話題のベネディクト・カンバーバッチは、なんでこんなに急に日本で人気沸騰しているのかは理解できないが、この役はなかなか似合っている。 声は作っていると思うのだが低音でゆっくりはっきりした発音が凄味を伴っていてカッコいい。 ところで、このヒト、顔が大きく脚が短い気がして、スタイルはあんまり良くない気がする....
このヒトの演じるジョン・ハリソンが実は・・・・という話なんだけど、止めとこう。ネタばれが過ぎる。

結末が強引なハッピーエンドなんだが、人口冬眠していた300年前に、あらゆる病気を根絶し、病気じゃなく外因的な不調(J.T.〇ー〇もそうだよね....)であっても快方に向かい、死すらも超越する効能のあるアレがあったのに闇に葬られていたとしたら、それって何なの???? という気がしました。(効能に気付いていなかった?? でも、何によりそんなに回復力が強いのか、調べるよね、フツー....)









スター・トレック イントゥ・ダークネス (角川文庫)

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  • 発売日: 2013/08/09
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コメント 2

ma33

そう、あの矢を避けてからでなけれれば、

この作品は語れない。

それとストーリーの核心部分、

例の旧作の入れ替わりシークエンスだが、

あれは決してスポックがカークに入れ替わっただけではない。

それでは半分しか観ていないことになる。

ハリソンと戦っているのは、見た目スポックだが内側はカークなのだ。

自分がやるべきだった役回りを

カークが命を賭して実行したのを目の当たりにしたスポックは、

同じように、

カークがやるべき役回りを命を賭して実施に移したのだ。

決して情にほだされた暴走などではない。

このあたりを、みんなちゃんと感じとれているのか

エンタープライズのクルーたちも心配していたぞ。

by ma33 (2013-09-04 17:51) 

怪しい探麺隊

> ma33 さん
コメントをありがとうございました。
by 怪しい探麺隊 (2013-09-04 22:00) 

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