黄金を抱いて翔べ：映画　雑感メモ、などなど：SSブログ

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ayasiitanmentai　Twit..｜終の信託ブログトップ

黄金を抱いて翔べ　[映画　あ行] [編集]

黄金を抱いて翔べを観てきました。

公式HP　http://www.ougon-movie.jp/

2012/11/3公開

このチラシ、下段中央、桐谷健太??　なんかすごく人相違う....
上段の妻夫木聡も...　太って人相変えてる?
そういうシーンは無かったけれど....

【鑑賞日：2012年11月4日（日）】

なんだか物凄い強盗計画を普通のことのように、割といい加減で行き当たりばったりの要素多々有りつつ・・・で進めていくところが面白いとともに、んなアホな

な感じで良かった。（誉めてるのかけなしてるのか.....）
特に、リーダーの浅野忠信。美人の女房と息子も居て、ああいう生き方を選んで家族のことを特に配慮するでもなく・・・。他のキャラはみんな独り者だから、まぁ、何でもありだけれど・・・（親は居るんでしょうけどね、何人かには。）

ハードな感じが、私にはあまり土地勘も馴染もない大阪の土地に合っていたように、知らない人間からは見えました。田舎・地方感が全くなく大都会での映画なんだけれど全編に流れる「感じ」が、明らかに東京とは違うノリ．．．．（東京だと「印象が・・・・」と書くんだけれど、なんとなく「感じが」という方がしっくりくる。）
暴力シーンでの物音への反応なんか、東京だと係わり合いにならんように…触らぬ神に祟りなし…で近寄る者などいないだろうに、この映画ではオッチャンが「なんぞありました?」といいつつ寄って行く・・・・。もうこれだけでも東京もんには「ひょえーーーーー！」という感じ。
いくら建物が古くとも金庫がいまどきアレか？あんなふうに開けられちゃっていいもの?んなわけないじゃん…等と余計なことを考えずに観た方が楽しめると思います。

日本のこの手の映画では、どこか中途半端感が付きまとうんだけれど、これはなんか本式な感じがして、緊張感が続き、良かった。いろいろ書くとネタバレになって先入観あると楽しめなさそうなのでやめときます。