バイオハザードV リトリビューション（2D字幕）：映画　雑感メモ、などなど：SSブログ

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バイオハザードV リトリビューション（2D字幕）　[映画　は行] [編集]

バイオハザードV リトリビューション（2D字幕版）を観てきました。

公式HP　http://www.biohazard5.jp/

ゲームをまるでやらないので、こういうゲームそのまま映画には、いまひとつ乗れないのですが、まぁなんだかんだ言って今まで一通り観てきているし、次の６が最後だっていう話なので、ここで途切れさすのも癪の種なので観に行きました。
実は前の4作目は劇場には観に行ってません。　もういいや・・・と思って見送ったら､WOWOWで放送したので観て、感想は・・・・・・ワケワカラン、付いて行けない・・・・でした。
今回観たのも、ポイントが溜まっていてタダで観られる劇場で2D版を上映しているのを発見したのがキッカケで、3D版だけしかなければ、高い3D料金を払ってまで観に行く気はなく、つい最近までは見送るつもりでした。

【鑑賞日：2012年9月16日（日）】

観た感想ですが、ゲームだなぁ…です。
ひとつひとつステージをクリアして次に進んでいく感じ、自分でやらなくともゲーム風だなぁ…という印象は持ちます。いろいろと、ツッコミどころというか、なんでそうなるんだかわからないところがありましたが、ゲームというのも何かをクリックする（触る）とポイントや何かが貰えたりして、そこに理屈は何もないので、ゲーマーには違和感が無いのかもなぁ…と感じました。
例えば、バイオハザードのアリス（ミラ・ジョボビッチ）の囚われ姿といえばコレ

という格好で床にゴロンと転がされていたアリスが何もない部屋で目覚めると、なぜか壁面の引き出しから黒の戦闘服とブーツが提供される…。
レッド・クイーンをハッキング、リ・ブートした時に外から助けたんでしょうけれど、どうもねぇ．．．．
まぁ、そういうところ、突っ込んでもしょうがないということは理解してるのでもう止めます。

アリスが何度か、両手を下向きに突っ張って脚を踏ん張り、ポーズを決めていたのがなんとなく歌舞伎で見得を切ってるところを連想させて可笑しかったです。

次々とおなじみのキャラのクローンが無数に繰り出され、それぞれがさまざまに記憶操作されていろいろな役割を割り当てられて登場するのが、面白いというかコワイというか呆れたというか.....（否定的な意味じゃなく、ポジティブに呆れたんですが....）

なんとなく、コレは別に観ても観なくても、次を観るのに何の影響もなかったんじゃないかなぁ…と感じながら映画館を後にしました。