ミッドナイト・イン・パリ：映画　雑感メモ、などなど：SSブログ

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メン・イン・ブラック3（3D）｜ayasiitanmentai　Twit.. ブログトップ

ミッドナイト・イン・パリ　[映画　ま行] [編集]

映画の日に　ミッドナイト・イン・パリ　を観てきました。
週末の映画の日なので、さすがにかなり混んでいました。

公式ＨＰ　http://midnightinparis.jp/

冒頭、5分くらいかなぁ....　結構長く音楽に合わせてパリの街のあちらこちらが映ります。
ベルサイユ宮殿などの郊外も一部含むけれど、ほとんどはパリの街中。
エッフェル塔やノートルダム寺院も映るけれど、カフェや石畳の街並みも映って、
観光案内的というよりはパリの街はこんなにきれいだしいいんだぞぅ...と、
パリを愛する住人が自慢しているようなイメージ....
映画自体がパリの街の魔法のようなお話なので、
あぁ、いいなぁ...行きたいなぁ....という気になって、もう、映画の雰囲気に乗せられています。
（掴みはOKってヤツです）

【鑑賞日：2012年6月1日】

お話は、予告編で観るイメージの通り。
ヘミングウェイだのピカソだのダリだのフィッツジェラルドだのコール・ポーターだのがぞろぞろ出てくる....

主人公の昼間の生活が婚約者に振り回されている感じなので、夜になると俄然元気になって、本当の生活を楽しむ感じになってくるけれど、夢の1920年代で出逢ったピカソの恋人のアドリアナは1890年代に憬れていて....

出演陣は豪華です。（役者が...という意味と、扮して登場する人物が...という意味の両方で....）
ただ、批評家とかになると、名前は聞いたことがあるような無いような...どんな人でしたっけ?な感じもありますが、そこは欧米人じゃない悲しさで文化的な教養不足...洋画観てるとよくあること....　(T_T)

全般にとても楽しい映画です。

ウディ・アレンの映画はいくつも観ているけれど、みなテイストが違う...
これはとてもオシャレで楽しい感じが前面に出ています(^_^)v
パリの街並みがホントにきれいでいい感じで、ホントにこんなところに住んでみたいなぁ...という気にさせる映像と音楽による雰囲気づくり（もちろん、十分なお金と語学力があればの話、ですが。）