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DOG×POLICE 純白の絆 [映画 た行]

DOG×POLICE 純白の絆 を観ました。


dogpolice.JPG


まぁ面白かったけれど、ツッコミどころは多かったです。
市原隼人およびファンには申し訳ないですが、戸田恵梨香が出ていなければ観ていない
SPECで彼女の破壊力を秘めた魅力にハマってしまったので、気になっていました。

会員になってるシネコンで「会員は金曜1,000円」なので、猿の惑星創世記と、あともう1本何かを観ようと思って
候補は、
 ◆ DOG×POLICE 純白の絆
 ◆ ステイ・フレンズ
 ◆ はやぶさ HAYABUSA
 ◆ 親愛なるきみへ
 ◆ アンフェア the answer
 ◆ 世界侵略:ロサンゼルス決戦 
だったけれど、時間が上手くハマらないのもあったし、アンフェアはドラマ見ていないし、
何より「サル」と来たら「イヌ」でしょ...と、ネタに走る悪いクセが出て・・・・[あせあせ(飛び散る汗)]
(・・・なんて書くと、この映画の関係者とファンに失礼ですね...  まぁ、「選んだ」「お金払って観た」ということに免じて、乱暴狼藉をお許しください。)
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【以下、ネタばれあります】


一番強く感じたのは、時限爆弾のタイマー表示時間の何倍いろんなことしてるんだ[exclamation×2] ってところ。
コレは無理でしょ、間にあってないでしょ....とか、とっくに爆発[爆弾]してるでしょ....と思う場面が多過ぎる。
そんなにアチコチ行ったり、いろいろやったりしたければ、表示時間をもっと大きな数字にしておけばいいじゃないか...と思いました。

「あ、とっさに巧いこと考えたな…」と思ったシーン(群衆の中に紛れ込んだこの犯人を見つける方法)もあったので、けなすばかりじゃないです。(でも、アレ、後で始末書だよね....)

唐突にくっついたのも納得いかんなぁ.....


【鑑賞日:2011年10月7日】

映画 DOG×POLICE 純白の絆 オリジナル・サウンドトラック

映画 DOG×POLICE 純白の絆 オリジナル・サウンドトラック

  • アーティスト: 佐藤直紀,サントラ
  • 出版社/メーカー: バップ
  • 発売日: 2011/09/21
  • メディア: CD

DOG×POLICE 警視庁警備部警備第二課装備第四係 (集英社文庫)

DOG×POLICE 警視庁警備部警備第二課装備第四係 (集英社文庫)

  • 作者: 小森 陽一
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2011/08/19
  • メディア: 文庫

ドッグポリス 奇跡の警備犬ものがたり (集英社みらい文庫)

ドッグポリス 奇跡の警備犬ものがたり (集英社みらい文庫)

  • 作者: 金巻 ともこ
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2011/09/05
  • メディア: 新書


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コメント 5

non_0101

こんばんは。
突っ込みどころは満載でしたね~
もう、疲れたので途中から突っ込むのは止めて、
ひたすらシロの可愛さを感じていました。
シロの表情に癒されました☆
by non_0101 (2011-10-10 20:57) 

怪しい探麺隊

> のむら さん
いつもnice! をありがとうございます。
by 怪しい探麺隊 (2011-10-11 02:07) 

怪しい探麺隊

> non_0101 さん
いつもnice! とコメントをありがとうございます。
正直言うと、他のTV局制作の映画よりは少し予算が少なかったのかも…と余計なことを考えちゃいました。
爆破シーンにお金が掛り過ぎたのかも知れませんし、イヌもトレーナーとか思う以上にお金掛るのかも...
by 怪しい探麺隊 (2011-10-11 02:11) 

ジャニスカ

突っ込みどころ満載でしたね~(^^;。
私は予算の問題ではないかなぁと思ってます。
単純にプロットの練り方が甘いんじゃないでしょうか。
とりあえず犬モノやっとけ、アクションあればなお良し、みたいなノリで作っちゃった映画だと思います。
これは個人的な意見ですが、私は日本映画には予算ではなくて、アイデアで映画を作って欲しいと思っています。
この映画最大の欠点は作り手が頭をひねった形跡が全然見えないところじゃないでしょうか。
二人が唐突にくっついたのなんて、ノリ以外の何ものでもないですよね。

戸田恵梨香ちゃんは芯の強い女の子をやらせたら本当に上手ですね。

by ジャニスカ (2011-10-14 20:26) 

怪しい探麺隊

> ジャニスカ さん
こんばんは。nice! と コメント をありがとうございます。
日本のTV局が噛んでいるドラマは「『作り手が頭をひねった形跡が全然見えない』もの率」がもの凄く高いと感じています。(特に「湾岸のTV局」。もっとも映画に一番熱心だからそう感じるのかも...。この映画は汐留の局ですね。)
予告編で面白そうと感じたり、初めのうち面白いと感じても、それが維持できず、尻すぼみ・期待外れ・途中からガッカリが特に多い。(特に、湾岸署のヤツ! あ!言っちゃった...)
練り込みをせず、「ま、こんなもんでイイヤ」で進めていると、観てすぐわかるのに、そんなこともわからないんですかねぇ... それで通用するのか、それでも世に出さなきゃイケナイほど何かに追い込まれているのか...
TV局が絡む映画は期待外れ率が極めて高いけれど、わかっていて、つい観に行ってしまうのは何故なんでしょう。踊らされているとわかってるのに...
by 怪しい探麺隊 (2011-10-15 01:34) 

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