ラスト・ターゲット：映画　雑感メモ、などなど：SSブログ

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ラスト・ターゲット　[映画　ら行] [編集]

ラスト・ターゲットを観てきました。

メジャーな役者はジョージ･クルーニーだけ、上映も東京23区内では角川シネマ有楽町１館だけ…と地味な感じですが、面白かったです。

この映画、原題は The American なんですね。
イタリア人が「アメリカ人」という時のニュアンスがあるんでしょうけれど、そこんところがわからない（私は。一般にそうですよね…と、急に不安になり同意を求める．．．．）ので邦題を変えて正解でしょうね。

いつ、どこから襲われるか、撃たれるか…という緊張感がスゴイです。
もう、ぴーーーーんっと張り詰めちゃってます。
パンフが無くて（作ってない）、プレスキットを300円で売ってまして、その中に「西部劇の流儀で作った」と。
なるほど、そういえばそんな感じです。

最後の仕事として請け負った特製の狙撃銃の製作の使用目的は…という宣伝で煽ってるところは、「そんな煽り方されたら、ネコでもわかるじゃん!!」って感じで見え見えで興醒めでしたが、それにも拘らず（その点に敢えて目を瞑ってあげることをせずとも）、私は面白かったです。

いい女でしたね、このヒト。

ジョージ･クルーニーは、ＥＲ緊急救命室のダグ・ロス役で出ていた頃から好きで注目していました。
ＥＲは、マーク・グリーン（アンソニー・エドワーズ）が死んだところでそろそろ潮時だと思って観るのをやめました。カーターも好きだし、気にはなったんですけどね．．．．（おぉ!!　関係ない話になってる。）

【鑑賞日：2011年7月13日】