サマータイムマシン・ブルース　その２：映画　雑感メモ、などなど：SSブログ

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サマータイムマシン・ブルース　その２　[映画　さ行] [編集]

ここで書きましたが、買って届いたサマータイムマシン・ブルースコレクターズ・エディション を観ました。　　特典映像もようやく全てを。。。。

やはり面白い

この映画が気に入った方なら、特典の充実したサマータイムマシン・ブルースコレクターズ・エディション [DVD] 　を買う価値はあると思います。

さて、メイキングや出演者のコメントなどで、すごく真面目に一所懸命に作っているのはよぉ～くわかったので、監督のことをク●ミソに書いたことをほんの少し申し訳なく思う気持ちがないでもないですが、ただ、やはり思ったのは「このヒトは小ネタのヒトだな…」ということ。
小ネタは抜群に面白いです。　　とても凝ってもいます。　（一番好きなのは、神様・升毅の「セーフ！」）
でも、映画によっては、それしかなくて本筋がボロボロ…の事例の方が多い。特に脚本を自分や局内の身内?でやった時はその傾向が強い気がする。
本筋がボロボロでは、いくら小ネタが面白くても、映画そのものの印象はやはりボロボロです。まさに本末転倒ってやつで、私としては、映画としては感動もできず評価が低くなります。
「踊る大捜査線　THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ！」がいい例だと思っています。

瑛太　や　与座嘉秋、川岡大次郎、ムロツヨシ、永野宗典、本多力らの出演陣（DVDの表示順に従った順序）がひとりひとり、本当に真剣に、かつ、ヒトの演技に学びながら撮った映画なんだな…ということが、特にDisc3：SF研Discを観ていてよくわかりました。（上野樹里、真木ようこも真剣・真面目・頑張ったのは同様と思うけれど、Disc3登場の　１．瑛太、与座、川岡、ムロの４人の語り　も、２．永野、本多の２人の街歩き　もやはり自分たち男性陣に関するものが多かったので．．．．　）
このDVD、買って良かったと思っています。