魔法使いの弟子 [映画 ま行]
strong>魔法使いの弟子を観てきました。
なにも封切りのその日に勢い込んで行くほど入れ込んではいないんですが(全然違う)、会員になっているシネコンが金曜は1,000円なのと、自分が休暇中なので、つい。。。
有名なファンタジアのエピソードは、当然、出てきます(ホンのちょこっとですが)。由来するタイトル付けたんだからやらないわけにはいかないシーンなので、いささか強引に持って行った感がなくもない。
ストーリー自体は単純で他愛もないものですが、さすがディズニー&ブラッカイマーのパイレーツ・オブ・カリビアンの組み合わせなので、まぁ、安心して観ていられて気楽に楽しめます。
(CGには相当お金と手間が掛ってるんじゃないかなぁ。。。製作費とかアメリカでの興行成績とか知らないんですが、安くないであろうギャラを含めて元取れるのかなぁ…って、私が心配しなくとも良いんですが。)
普通に暮らしていた(さえない)若者が実は…というお約束のパターンは、最近やった「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」にも通じるところがあるが、アチラよりは不満感がなかったのは、ニコラス・ケイジやアルフレッド・モリナ、モニカ・ベルッチ(しかし、いつまでも衰えず、いい女だなぁ。。。出番多くないけど。)が要所を締めていたから?
ちょっと、カメハメ波のような「プラズマ」っちゅう武器の使い方にびみょーな違和感を感じないでもなかったけれど、「損した。金返せ!!」ということにはならないです(…と思います)。
主人公の10歳のシーンがちょっとあって、20歳になってからがメインなんだけれど、10歳の時のカワイイ彼が20歳でああなっちゃうのは「いろいろ心労があったんだろうね。。。」という感じ。(最近は、主人公・ヒーローのタイプも幅広ですねぇ。)
一方、主人公が想いを寄せる女の子は10歳の時も20歳の時もかわいいです。(20歳を演じるテリーサ・パーマーはなかなか美人。人気出るかも。)
普通に暮らしていた(さえない)若者が実は…で→活躍して→美人の彼女を獲得してメデタシメデタシって、完全にティーンズ男子向け映画の王道パターンなので、いい歳したオッサンが観に行ったことは少し反省しています。(実は予想外に大勢オヂサンが居ましたが。ティーンズ男子向け映画って点でも「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」とおんなじですね。)
あと、エンドクレジットが終わった後に短い1シーンがあるので、最後まで席を立たない方が良いです。
(最近、このパターン多い。私は製作陣に敬意を表して、必ず、照明付くまで立たない派なので問題ないです。)
なんか、コレ、ハリウッドが映画の素材・ネタ探しに余りにも苦労しているので、こういう姑息なやり方で保険掛けているんだろうなぁ…と、最近、半ば呆れ・同情しています。
なにも封切りのその日に勢い込んで行くほど入れ込んではいないんですが(全然違う)、会員になっているシネコンが金曜は1,000円なのと、自分が休暇中なので、つい。。。
有名なファンタジアのエピソードは、当然、出てきます(ホンのちょこっとですが)。由来するタイトル付けたんだからやらないわけにはいかないシーンなので、いささか強引に持って行った感がなくもない。
ストーリー自体は単純で他愛もないものですが、さすがディズニー&ブラッカイマーのパイレーツ・オブ・カリビアンの組み合わせなので、まぁ、安心して観ていられて気楽に楽しめます。
(CGには相当お金と手間が掛ってるんじゃないかなぁ。。。製作費とかアメリカでの興行成績とか知らないんですが、安くないであろうギャラを含めて元取れるのかなぁ…って、私が心配しなくとも良いんですが。)
普通に暮らしていた(さえない)若者が実は…というお約束のパターンは、最近やった「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」にも通じるところがあるが、アチラよりは不満感がなかったのは、ニコラス・ケイジやアルフレッド・モリナ、モニカ・ベルッチ(しかし、いつまでも衰えず、いい女だなぁ。。。出番多くないけど。)が要所を締めていたから?
ちょっと、カメハメ波のような「プラズマ」っちゅう武器の使い方にびみょーな違和感を感じないでもなかったけれど、「損した。金返せ!!」ということにはならないです(…と思います)。
主人公の10歳のシーンがちょっとあって、20歳になってからがメインなんだけれど、10歳の時のカワイイ彼が20歳でああなっちゃうのは「いろいろ心労があったんだろうね。。。」という感じ。(最近は、主人公・ヒーローのタイプも幅広ですねぇ。)
一方、主人公が想いを寄せる女の子は10歳の時も20歳の時もかわいいです。(20歳を演じるテリーサ・パーマーはなかなか美人。人気出るかも。)
普通に暮らしていた(さえない)若者が実は…で→活躍して→美人の彼女を獲得してメデタシメデタシって、完全にティーンズ男子向け映画の王道パターンなので、いい歳したオッサンが観に行ったことは少し反省しています。(実は予想外に大勢オヂサンが居ましたが。ティーンズ男子向け映画って点でも「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」とおんなじですね。)
あと、エンドクレジットが終わった後に短い1シーンがあるので、最後まで席を立たない方が良いです。
(最近、このパターン多い。私は製作陣に敬意を表して、必ず、照明付くまで立たない派なので問題ないです。)
なんか、コレ、ハリウッドが映画の素材・ネタ探しに余りにも苦労しているので、こういう姑息なやり方で保険掛けているんだろうなぁ…と、最近、半ば呆れ・同情しています。
魔法使いの弟子 ブルーレイ+DVDセット [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
- メディア: Blu-ray
108ピース 魔法使いの弟子(ミッキーマウス) <ホログラムジグソー> D-108-899
- 出版社/メーカー: テンヨー
- メディア: おもちゃ&ホビー
ミッキーの魔法使いの弟子 (オリジナルで読むはじめてのディズニー・シリーズ)
- 作者:
- 出版社/メーカー: アルク
- 発売日: 1997/10
- メディア: 単行本
2010-08-13 22:21
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10歳のデイブと20歳のデイブ
そっくりでしたよね!!
ラストの戦いの後、帽子を公園の門に
かけた瞬間。。。
まだ、終わってない??
と思ってエンドロール見終わったら
案の定でした。
テスラを詳しく知りたい
by コッスン (2010-08-13 23:08)
コッスンさま
コメントありがとうございます。
テスラは、Wikipediaで「ニコラ・テスラ」を検索すると、研究者・学者としてのニコラ・テスラについて比較的詳しく書いてあります。
「テスラ・コイル」を検索すると、絵柄としてはこの映画に出てきたような放電・稲妻が出てきますが、記事は技術的なことばかりで文系の私にはチンプンカンでした。
映画では、2007年6月公開の「プレステージ」に、やはりテスラ・コイルとニコラ・テスラその人が出てきます。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=326220
この映画、ご覧になったかも知れませんが、監督:クリストファー・ノーラン、主演はヒュー・ジャックマンとクリスチャン・ベイル、共演にマイケル・ケイン、スカーレット・ヨハンソンという錚々たるメンバー。ニコラ・テスラはデヴィッド・ボウイが演じています。
大変面白かったので、私はその後、原作の文庫本も買って読んだ覚えがあります。
テスラがどちらかと言うとマイナーなヒトで、テスラコイルの放電は派手で見栄えがするうえになんとなく謎めいているので、映画向きなのかも知れないですね。
邦画ですが「K-20 怪人二十面相・伝」にも「新エネルギー機関・テスラ装置」というのが出てきました。
by 怪しい探麺隊 (2010-08-14 02:05)
えー!!!
覚えてる、プレステージ。
クリスチャンベイルが、実は双子というやつですね。
そして、クリスチャンベイルに負けたくない
ヒュージャックマンが使った
恐ろしいマジックの
あのバチバチいってたマシンがテスラコイルなんですね。
知らなかったーー
ありがとうございました。
by コッスン (2010-08-17 00:23)