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NO [映画 な行]

◆ NO  を観たんですが、書き忘れてました... (^^ゞ
2014/8/30(土)公開
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 1988年のチリで行われたピノチェト政権続投の是非を問う国民投票をめぐる驚きの実話を映画化し、アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされるなど高い評価を受けた社会派エンタテインメント。力による弾圧を続けるピノチェト独裁政権の恐怖政治に対し、意外にもユーモアで対抗した若きエリート広告マンが展開した大胆にして命がけの選挙キャンペーンの全貌を描き出す。主演はガエル・ガルシア・ベルナル。監督はパブロ・ラライン。
 1988年、ピノチェト独裁政権下のチリ。ピノチェト大統領の続投に対して、信任(YES)か不信任(NO)かを問う国民投票が行われようとしていた。そんな時、敏腕広告マン、レネ・サアベドラのもとに友人で“NO”陣営の中心人物でもあるウルティアがCM制作の依頼にやってくる。投票までの27日間、両陣営に対し1日15分間のテレビ放送枠が許されたためだが、選挙自体が独裁への批判をそらすための出来レースと冷めた見方のレネは気乗りしない。それでも引き受けることを決意したレネは、プロのプライドを懸けてCMづくりに奮闘する。しかし出来上がったCMは、そのあまにも能天気な内容にNO陣営の幹部は眉をひそめるばかりだったが…。
≪ all cinema online より ≫


コレは予告編を観て、面白そうだから絶対観ようと思って観に行ったパターンです。

【鑑賞日:2014年9月3日(水)】


この映画の描いている1988年当時は、もう社会人になっていたものの、まさに地球の裏側の話なので、あまり記憶していません。チリの独裁政権がどうしたこうした・・・という新聞の騒ぎようが、言われてみれば記憶の片隅にあるような、いや、いま脳内捏造した記憶か自信が無い....という感じ。

この映画の中では、同じ広告代理店の上司と、敵・味方(Yes陣営/No陣営)に分かれて選挙キャンペーンを戦いますが、その最中も決着付いてからも、あんまり敵・味方という感じがありません。そこは職場の仲間の信頼関係のなせる業かも知れないけれど、なんか国民性の違いもあるのかな・・・という感じでした。

そういう意味で面白い映画ではあるんだけれど、ところどころ、分かり辛いというか、ストンと腑に落ちないトコロのある映画だった気がします。












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