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フライト・ゲーム [映画 は行]

◆ フライト・ゲーム  を観ました。
2014/9/6(土)公開
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 「96時間」「ザ・グレイ」のリーアム・ニーソンが「アンノウン」のジャウマ・コレット=セラ監督と再びタッグを組み、NYからロンドンへ向けて飛び立った旅客機を舞台に贈るサスペンス・アクション。リーアム・ニーソン扮する航空保安官が、高度1万メートルの機内で20分おきに乗客を1人ずつ殺害していく見えない敵に立ち向かうさまをスリリングに描く。共演はジュリアン・ムーア。
 一般の乗客を装い旅客機の警備に当たる航空保安官のビル・マークス。酒が手放せず、決して品行方正とは言えない彼が今回乗り込むのは、NY発ロンドン行きの便。大西洋の上空を飛行中の真夜中、機内ではほとんどの乗客が寝静まっていた。その時、ビルの携帯に不審なメールが届く。明らかにビルの行動を監視していると思われる正体不明の送信者は“指定の口座に1億5000万ドル送金しなければ、20分ごとに機内の誰かを殺す”とビルを脅迫。やがて思いもよらぬ形で1人目の犠牲者が出てしまう。そんな中、犯人の指定する口座がビルの名義と判明、地上の保安局ではビルこそが容疑者の筆頭と考え始める。孤立無援の中、それでも見えない犯人の尻尾を掴もうと懸命に捜査を続けるビルだったが…。
≪ all cinema online より ≫


リーアム・ニーソンのオッサン・アクションの新パターン。 96時間を代表とする彼のオッサン・アクションものは、かなり好きな部類ですのでコレも迷わず観に行きました。

【鑑賞日:2014年9月6日(土)】



面白かったです。 まぁ、ご都合主義なところがありますけど.....

主人公はアル中の航空保安官。勤務直前にも酒を飲まずにいられず、匂い消しで誤魔化しているような困ったオッサンをリーアム・ニーソンが演じる。 なぜか窓際の席に異常に拘る中年婦人役でジュリアン・ムーア。 

航空保安官の端末にメールで、20分ごとに1人ずつ死ぬと犯人からの犯行予告と身代金の要求が....
飛行中の機内という逃げ場のない空間でどうやって殺人を・・・・と思っていると、意外な方法でキチンと20分ごとにヒトが死んでいく....
身代金の振込先は航空保安官名義の口座。酒浸りの彼には過去の問題行動もあり、機内でのやや強引な捜査を乗客のスマホで撮影され、動画でネットにリアルタイムで投稿され、機外ではハイジャック犯は航空保安官という見方一色に.....

なかなかスリリングで面白いです。







フライト・ゲーム (竹書房文庫)

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  • 作者: ジョン・W・リチャードソン
  • 出版社/メーカー: 竹書房
  • 発売日: 2014/09/01
  • メディア: 文庫



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