グランド・ブダペスト・ホテル（2回目）：映画　雑感メモ、などなど：SSブログ

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グランド・ブダペスト・ホテル（2回目）　[映画　か行] [編集]

◆　グランド・ブダペスト・ホテル　の2回目を観に行っちゃいました。

公式HP　http://www.foxmovies.jp/gbh/　

2014/6/6（金）公開

1回目はこちら　（　ここをクリック→　▼　）

何でしょうね、この味わい．．．．．　　独特のテイスト　（　←英語にしただけじゃん！！　）

【鑑賞日：2014年6月22日（日）】

趣味が良いんだか悪いんだか･･･という境目で、良い方に転ぶ、あざとさ．．．．
『少年と林檎』の絵は遺言で遺贈されたとはいえ、占有していた遺族に無断で勝手に外して持ち出しちゃっちゃぁ、それは泥棒にならないんだろうか．．．（そこの法でどうだかってのはワカランけど．．．）
で、代わりに懸けた絵がアレでしょ．．．．（笑）　　どう見ても悪趣味だけれど．．．
不思議と許される感じが醸し出される不思議さ．．．．．（変な日本語....）

失踪していた目撃者（執事？）を追い詰めて始末するのに、何も手をあんなことにする必然性ないのに、敢えて、そうする悪趣味さ．．．．．
・・・・でも、なぜか不快じゃない．．．．（私だけ??）　
ありゃりゃ．．．．という感じで眉をひそめてオワリな感じ.....（私だけ??）
シアーシャ・ローナンちゃん演じるかわいいパティシエの頬にメキシコ半島型の痣がある必然性なんかどこにもなんにもないのに、そういう設定にするところ　←←　悪趣味
・・・・でも、やっぱりかわいいから許される気がする（私だけ??）

何だろうなぁ...コレ。

・・・・そういえば、前回書いた「アレ？　ジョージ・クルーニーのカメオ出演??」という謎は依然解けません。登場シーンは、グランド・ブダペスト・ホテルの６階でのエイドリアン・ブロディと、接収していた軍隊の撃ち合いシーンです。　一瞬だけれど、前回よりは「違うかな、やっぱり」が強くなっています。　あの手の男前のオジサンは山ほどいる。本人より若い気がした....

映画終了後は、最後まで席を立っちゃダメです。
長いタイトルバックの最後の方で、スクリーンの左下でちっこいオジサンが踊りだします。

カワイイです。