かぐや姫の物語 [映画 か行]
かぐや姫の物語 を観ました。
「火垂るの墓」「おもひでぽろぽろ」の巨匠・高畑勲監督が、日本最古の物語文学『竹取物語』を、アニメーションの地平を切り開くべく野心的な映像表現を駆使して描き出す長編ファンタジー・アニメーション。声の出演は朝倉あき、高良健吾、地井武男、宮本信子。なお本作では、高畑作品ではお馴染みの画より先に声を録音するプレスコという手法が採用されているため、本作完成前の2012年6月に他界した地井武男も2011年夏には録音を終えていたとのこと。
竹林にやって来た翁は、光る不思議な竹に気づき、近づくと小さな女の子が現われた。女の子を連れ帰った翁は、媼とともに自分たちの子として大切に育てる。女の子は捨丸ら村の子どもたちと元気に遊び回り、すくすくと成長。翁は娘を立派な女性に育てようと、都に移り住み、教育することに。そして美しく成長した娘は、かぐや姫と名付けられる。やがて姫の美しさを聞きつけ、5人の求婚者が現われるが…。
【鑑賞日:2013年11月24日(日)】
公開週の日曜の朝イチの回。混んでました。 家族連れが多く、3世代で見に来ている家族、子供3人とパパ・ママとか、単価はともかく、頭数(動員数)で稼ぐビジネスモデル..... ファミリー向けはコレがあるから侮れません。 どう考えても一家で5,000円とかもっと使ってるもの.... 映画館は笑いが止まりません。
(観たのは、木場のイトーヨーカドー併設の109シネマズ木場。・・・・なので、余計にファミリー客が多かったかも....)
もっとも、かく言う私は溜まったポイントで無料鑑賞なので何にも言う権利ないんですが... (^^ゞ
物語は、ずいぶん完全に昔話に忠実なかぐや姫でした。
途中で姫が都の暮らしから逃げたい衝動に駆られて、生まれ育った山に走って逃げるシーンがあり、ここがよく区編に使われている、力強い筆致の画のところなんだけれど、短いシーンだし、その場面以外は基本的に穏やかな図柄。
かぐや姫のお付きのとぼけたねーさんがなかなか秀逸なキャラでした。
「姫の犯した罪と罰」に関しては、なぜ月の世界から地上に落とされたのか....は、観ていたけれどよくわかりませんでした。 (^^ゞ
2013/11/23(土)公開
「火垂るの墓」「おもひでぽろぽろ」の巨匠・高畑勲監督が、日本最古の物語文学『竹取物語』を、アニメーションの地平を切り開くべく野心的な映像表現を駆使して描き出す長編ファンタジー・アニメーション。声の出演は朝倉あき、高良健吾、地井武男、宮本信子。なお本作では、高畑作品ではお馴染みの画より先に声を録音するプレスコという手法が採用されているため、本作完成前の2012年6月に他界した地井武男も2011年夏には録音を終えていたとのこと。
竹林にやって来た翁は、光る不思議な竹に気づき、近づくと小さな女の子が現われた。女の子を連れ帰った翁は、媼とともに自分たちの子として大切に育てる。女の子は捨丸ら村の子どもたちと元気に遊び回り、すくすくと成長。翁は娘を立派な女性に育てようと、都に移り住み、教育することに。そして美しく成長した娘は、かぐや姫と名付けられる。やがて姫の美しさを聞きつけ、5人の求婚者が現われるが…。
≪ all cinema online より ≫
【鑑賞日:2013年11月24日(日)】
公開週の日曜の朝イチの回。混んでました。 家族連れが多く、3世代で見に来ている家族、子供3人とパパ・ママとか、単価はともかく、頭数(動員数)で稼ぐビジネスモデル..... ファミリー向けはコレがあるから侮れません。 どう考えても一家で5,000円とかもっと使ってるもの.... 映画館は笑いが止まりません。
(観たのは、木場のイトーヨーカドー併設の109シネマズ木場。・・・・なので、余計にファミリー客が多かったかも....)
もっとも、かく言う私は溜まったポイントで無料鑑賞なので何にも言う権利ないんですが... (^^ゞ
物語は、ずいぶん完全に昔話に忠実なかぐや姫でした。
途中で姫が都の暮らしから逃げたい衝動に駆られて、生まれ育った山に走って逃げるシーンがあり、ここがよく区編に使われている、力強い筆致の画のところなんだけれど、短いシーンだし、その場面以外は基本的に穏やかな図柄。
かぐや姫のお付きのとぼけたねーさんがなかなか秀逸なキャラでした。
「姫の犯した罪と罰」に関しては、なぜ月の世界から地上に落とされたのか....は、観ていたけれどよくわかりませんでした。 (^^ゞ
かぐや姫の物語 映画パンフレット 監督 高畑勲 声 朝倉あき、高良健吾、地井武男、宮本信子、高畑淳子、田畑智子、立川志の輔
- 出版社/メーカー: 東宝 スタジオジブリ
- メディア:
かぐや姫の物語 108ピース 捨丸とかぐや姫 108-404
- 出版社/メーカー: エンスカイ
- メディア: おもちゃ&ホビー
ユリイカ 2013年12月号 特集=高畑勲「かぐや姫の物語」の世界
- 作者: 高畑勲
- 出版社/メーカー: 青土社
- 発売日: 2013/11/27
- メディア: ムック
かぐや姫の物語 1000ピース かぐや姫の物語 1000-266
- 出版社/メーカー: エンスカイ
- メディア: おもちゃ&ホビー
こんばんは
確かに予告のあのシーン以外はおだやかでしたね。
お付のねーさんは動きもコミカルで秀逸でしたね(^^)
by コザック (2013-12-05 00:27)
>コザック さん
nice! とコメントをありがとうございました。
お付きは、パタリロ顔がかわいかった、とも思います。
by 怪しい探麺隊 (2013-12-05 06:18)