2012年、期待している映画【いきなりの追加!】 [映画 もろもろ....]
元旦の書き込みで今年封切り予定の映画の中でも特に期待しているものを挙げたばかりです。(こちらをクリック → ▼ )
いきなり、1本追加します
元旦版は「10本+番外」で書いたけれども、この追加作品の期待値は結構高めです
情報が乏しいまま、トム・ハンクスへの信頼だけで10本に含めたものすごくうるさくて、ありえないほど近いよりも現時点での期待値は大きいです
2012/4/13 ジョン・カーター
公式HP http://www.disney.co.jp/johncarter/
超メジャーな古典SFであるエドガー・ライス・バローズの火星シリーズの映画化です。
私も昔はSF好きの端くれでしたが、実はこのシリーズは読んでいません
…というか、バローズのものは1つも読んでいないという、それでもSF好き(だった)と言えるのか!?状態。(自分で、いくつかある穴・欠落部分として意識してはいたんです。)
タイトル等はひととおり知識として知っています(有名なものは聞いたことがあるレベル)。 ・・・が、読んでいないので、ジョン・カーターと言われてもピンと来なかったし、バルスーム(このシリーズ中で火星のことをこう呼ぶそうです。火星語)という単語を知りませんでした。(ジョン・カーターと言えば、浮かぶのはER緊急救命室のカーター(ノア・ワイリー演じるジョン・トルーマン・カーター)でしたから。。。。)
ただ、火星のプリンセスという第1作のタイトルと、その火星のプリンセスが絶世の美女という設定であるということはちゃんと認識していました(コレ、大事なところです)
言い訳をすると、バローズのものはみな、私の生まれる前に書かれたもので、邦訳の出版は私の生まれたあとであっても、私がいろいろなSFを読んでいた頃にはもう既に古典でした。(何しろ、あのターザン・シリーズの原作者ですから....)火星シリーズ、金星シリーズ、ターザン・シリーズ、地底世界ペルシダー・シリーズという多数のシリーズがあることは知っていました。でも、SF=サイエンス・フィクションとしては、火星人とか火星文明とか金星人とか金星文明とかあり得ないし、FがフィクションではなくファンタジーのFだとしても、サイエンスに結び付かないイメージだったので、食指が動きませんでした(膨大なシリーズであることもわかっていたから、その意味でもハードルが高かったし....)
この数ヵ月、ディズニーのプロジェクトとしてのジョン・カーターに関する話題、バルスームのビジュアル公開なんていうインターネット・ニュースを見ても「これ、何だろ?」くらいに思っていました。
・・・・で何気なく、予告編を観たら、さすがにコレがバローズの火星シリーズの映画化であることくらいはわかるので俄然興味が湧いてきたという次第。
ただ、如何にディズニーといえども、この長大なシリーズを本当にちゃんと映画化できるのかは、正直、懐疑的に見ています。(すみません)
長大なシリーズの完全映画化は、ハリー・ポッターとロード・オブ・ザ・リングの成功の前例があるとはいえ、コケたもの、現状次作の話があまり聞こえていないもの、一応続いてはいるもののちょっと飽きてきた感があり完結には疑問を抱かざるを得ないものもあります。(名は出しませんけれども...)
ハリー・ポッター・シリーズは原作小説と一定の時間差を保ったほぼ同時進行であったので、観る側の興味が途切れなかったのが勝因だと思います。
ロード・オブ・ザ・リング・シリーズは、火星シリーズと同様の古典で完結済の話の映画化ではありましたが、製作者・監督の思い入れ・完成へ向けた執念・情熱が並大抵ではなく、一気に全体の資金を調達して第2作と第3作を並行撮影する等短期間で撮影しきったところに勝因があります(ひとえに、ピーター・ジャクソンとそのチームの功績)。
今回、そういう、執念・情熱を持った個人のことは聞こえていない(該当者居ても聞こえていないだけかも...)ので、企業がやっていることであれば第1作の評判・興行成績・経済原理でドライに割り切られるはずであり、↑の懐疑的見方の素になっています。
いきなり、1本追加します
元旦版は「10本+番外」で書いたけれども、この追加作品の期待値は結構高めです
情報が乏しいまま、トム・ハンクスへの信頼だけで10本に含めたものすごくうるさくて、ありえないほど近いよりも現時点での期待値は大きいです
2012/4/13 ジョン・カーター
公式HP http://www.disney.co.jp/johncarter/
超メジャーな古典SFであるエドガー・ライス・バローズの火星シリーズの映画化です。
私も昔はSF好きの端くれでしたが、実はこのシリーズは読んでいません
…というか、バローズのものは1つも読んでいないという、それでもSF好き(だった)と言えるのか!?状態。(自分で、いくつかある穴・欠落部分として意識してはいたんです。)
タイトル等はひととおり知識として知っています(有名なものは聞いたことがあるレベル)。 ・・・が、読んでいないので、ジョン・カーターと言われてもピンと来なかったし、バルスーム(このシリーズ中で火星のことをこう呼ぶそうです。火星語)という単語を知りませんでした。(ジョン・カーターと言えば、浮かぶのはER緊急救命室のカーター(ノア・ワイリー演じるジョン・トルーマン・カーター)でしたから。。。。)
ただ、火星のプリンセスという第1作のタイトルと、その火星のプリンセスが絶世の美女という設定であるということはちゃんと認識していました(コレ、大事なところです)
言い訳をすると、バローズのものはみな、私の生まれる前に書かれたもので、邦訳の出版は私の生まれたあとであっても、私がいろいろなSFを読んでいた頃にはもう既に古典でした。(何しろ、あのターザン・シリーズの原作者ですから....)火星シリーズ、金星シリーズ、ターザン・シリーズ、地底世界ペルシダー・シリーズという多数のシリーズがあることは知っていました。でも、SF=サイエンス・フィクションとしては、火星人とか火星文明とか金星人とか金星文明とかあり得ないし、FがフィクションではなくファンタジーのFだとしても、サイエンスに結び付かないイメージだったので、食指が動きませんでした(膨大なシリーズであることもわかっていたから、その意味でもハードルが高かったし....)
この数ヵ月、ディズニーのプロジェクトとしてのジョン・カーターに関する話題、バルスームのビジュアル公開なんていうインターネット・ニュースを見ても「これ、何だろ?」くらいに思っていました。
・・・・で何気なく、予告編を観たら、さすがにコレがバローズの火星シリーズの映画化であることくらいはわかるので俄然興味が湧いてきたという次第。
ただ、如何にディズニーといえども、この長大なシリーズを本当にちゃんと映画化できるのかは、正直、懐疑的に見ています。(すみません)
長大なシリーズの完全映画化は、ハリー・ポッターとロード・オブ・ザ・リングの成功の前例があるとはいえ、コケたもの、現状次作の話があまり聞こえていないもの、一応続いてはいるもののちょっと飽きてきた感があり完結には疑問を抱かざるを得ないものもあります。(名は出しませんけれども...)
ハリー・ポッター・シリーズは原作小説と一定の時間差を保ったほぼ同時進行であったので、観る側の興味が途切れなかったのが勝因だと思います。
ロード・オブ・ザ・リング・シリーズは、火星シリーズと同様の古典で完結済の話の映画化ではありましたが、製作者・監督の思い入れ・完成へ向けた執念・情熱が並大抵ではなく、一気に全体の資金を調達して第2作と第3作を並行撮影する等短期間で撮影しきったところに勝因があります(ひとえに、ピーター・ジャクソンとそのチームの功績)。
今回、そういう、執念・情熱を持った個人のことは聞こえていない(該当者居ても聞こえていないだけかも...)ので、企業がやっていることであれば第1作の評判・興行成績・経済原理でドライに割り切られるはずであり、↑の懐疑的見方の素になっています。
> JUN さん
nice! を ありがとうございます。
by 怪しい探麺隊 (2012-01-04 23:32)
> ハマコウ さん
nice! を ありがとうございます。
by 怪しい探麺隊 (2012-01-04 23:34)
> non_0101 さん
nice! を ありがとうございます。
by 怪しい探麺隊 (2012-01-10 00:14)
> つむじかぜ さん
nice! を ありがとうございます。
by 怪しい探麺隊 (2012-01-10 00:15)