ミッション・インポッシブル　ゴースト・プロトコル：映画　雑感メモ、などなど：SSブログ

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ミッション・インポッシブル　ゴースト・プロトコル　[映画　ま行] [編集]

ミッション･インポッシブル　ゴースト・プロトコル　を観ました。

公式ＨＰ　　http://www.mi-gp.jp/

導入部の、メインテーマと共に導火線を火が走るタイトルバックに本編のシーンがフラッシュバックのように映るところはテレビシリーズ的だけれど、期待感を煽る感じでとっても印象的。
・・・・で本編は期待を裏切らず、大変に面白かったです。
ミッション・インポッシブルのシリーズはイーサン・ハントの個人技に頼るところ大でしたが、今回は完全にチームプレーです。
トム・クルーズも1962年生まれで来年は50歳。恐るべき49歳ではありますが、そろそろ何でも自分で…には無理があるし、観ていても自然な気がしました。

【鑑賞日：2011年12月17日】

今回のチームプレーで面白かったのは、ブルジュ・ハリファのシーン。（もちろん撮影裏話的には高いところ大好きなトム・クルーズが自分でやりたがったことは明白なんですが、それは脇に置いといて.....）
映画のストーリー上は、ホテルの防犯カメラとエレベーターのコントロール・システムにハッキングしようとしたら、想定外にセキュリティが厳重で、リモートでのハッキングができないからサーバールームに行って直に繋ぐ必要があることが判明ってのがキッカケです。
…で、コンピュータ屋のベンジー（サイモン・ペッグ）からそれを告げられて、「じゃ、イーサン行って来て

」と当然のように言われて、「なんで俺が...」みたいな感じのやりとりがあります。このシーン、アナリストのウィリアム・ブラント（ジェレミー・レナー）は「オレはアナリストだからそーゆー身体張った仕事はアンタらエージェントの領域だ」って感じで知らん振り。ちょっと抵抗したイーサンですが、ベンジーから「だいじょーぶ、いーモノがあるから...」とヤモリのようにガラスに貼り付く手袋を渡されて「んじゃ、しかたねーから、行くか....」みたいな流れ....。
なんていうこともないシーンなんだけれど、妙に印象的でした。