2015年、面白かった・印象的だった映画 [映画 もろもろ....]
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
年が明けてからで、しかも正月気分も抜けたこの時期になってからでナンですが、2015年を振り返りたいと思います。
・・・・とはいえ、2014年までと違って2015年は後半の半年ほどのレビューを溜めってしまっているので、印象が薄れつつあるものもあり、反省の多い1年で、それを承知のうえでの振り返りになりますことをご容赦ください。
2015年、映画館で観た映画は85本でした。
2014年は105本だったので20本減。 2015年4月から異動で忙しくなって生活パターンも若干影響を受けているためです。
例によって複数回観たものもありますが回数分カウントしての数字です。
2015年は複数回観たものは5本。これらを重複無しでカウントすれば▲8本→85-8=77本。
複数回観たのは
・トゥモローランド(2D字幕と4DX字幕で2回)
・アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(ユナイテッドシネマの4DX字幕とTOHOシネマズのMX4D字幕で2回。「科学するココロ」で比較しました。)
・ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション(2D字幕2回と4DX字幕で計3回。2Dの2度目はカミサンの付き合いです。)
・007 スペクター(字幕で2回。これも2度目はカミサンの付き合い。実は2016年1月3日に娘と一緒に字幕の3回目を観ています....)
・STARWARS epi.7 フォースの覚醒(2D字幕2回、MX4D字幕、2D日本語吹替え各1回で計4回。2D字幕の2回目は娘と一緒でした。)
試写会でも1本みているので、これを足せば86本(78種類)の映画を大スクリーンで観ています。
試写会を含めた86本の内訳は、洋画:65 邦画:21 やっぱり私は洋画派です。(2013年は洋画:邦画=71:22→邦画占率23.7% 2014年は洋画:邦画=72:28→邦画占率28.0% 2015年は洋画:邦画=65:21→邦画占率24.4%と、昨年増えたのにまた戻っちゃいました。)
年別鑑賞本数の月次の伸び具合のグラフは以下の通り。
過去3年を下回ってしまいました。
オマケに忙しかったこともあって、Twitterで観た日の印象はつぶやいたもののレビューは書いてないモノが7月以降30本もあります......
まず、洋画です。
今年観て印象的だった映画を振り返ると、私の場合、メジャーな大作映画とアクション映画の占率がやけに高く、それ以外だと、例によって女優に釣られて観に行った映画。。。。つくづく、単純・お手軽なミーハーだなぁ...と呆れ返ります。
◆ 007 スペクターこれは、私としては、007シリーズの現時点での最高傑作だと思う。冒頭のメキシコシティでのアクションシーンはもの凄く中身が濃く、充実していた。メキシコシティは標高2,000メートルを超える高地なので空気が薄いはずなので、ヘリコプターでのアクションシーンも他よりは大変だったはず(その地で撮ってるとして...だけど)。凄いシーンを惜しげもなく、導入部に使ってしまう辺り、さすがは007シリーズという感じ。
その他、ローマでのスーパーカーでのカーチェイス、アルプスでの4WDと飛行機でのアクションシーンといい、息をつかせぬアクションの連続。アフリカでの寝台列車のシーンはロシアより愛をこめてへのオマージュであり、スペクター、ブロフェルドは顔面の怪我後の姿など旧作(007は二度死ぬ等)をキチンと引用していて、ファンへの気配りにもあふれている。アストン・マーティンDB5をちゃんと登場させ、そのナンバーは「BMT216A」であったり、当然のツボはきちんと押さえたうえでの映画造りは素晴らしい。 稀代のスーパー・ヴィランの最初の悪事(父殺し)の動機・因縁がちょっと小粒なキライはあるけれど、「カッコー」というセリフの奇妙で恐ろしげな響きも含めて全体的にはなかなかよくできたストーリーだと思う。
◆ STARWARS epi.7 フォースの覚醒最初のスターウォーズを劇場で観た現役世代。SFマガジンなどで日本公開前から前評判を目にして日本での封切りを指折り数えて待った世代なので、つい4回も観てしまった..... ミレニアム・ファルコンが飛び回り、ハン・ソロが活躍するとなるともうそれだけで血が騒ぐのは仕方ないこと。 一部の設定・描き方等では完全に腑に落ちているわけではない部分もあるけれど、そんなもなぁどうだっていいぢゃないか、STARWARSなんだから....
◆ ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイショントム・クルーズのミッション・インポッシブル・シリーズは5作目ですが、私はコレが現時点の最高傑作だと思います。
ヒロインのイルマ(レベッカ・ファーガソン)がとても魅力的で印象深い。お飾りのヒロインでなく、イーサン・ハントを絶体絶命の危機から救うし、ほぼ対等とも思える抜群の戦闘力を持っている.... 凄いヒロイン像.... ラストの「探せるはずよ...」というセリフがなんと素敵な響きを持っていることか.... Blue-ray買っちゃいました。
◆ アメリカン・スナイパークリント・イーストウッド監督の映画のなんと恒に素晴らしいことか.... 年齢を考えても打率を考えても驚異的です。必ずヒット(しかも長打)を出すんだから...
◆ イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密この映画も印象的でした。 ベネディクト・カンバーバッチという役者はすごい役者なんだなぁ....と改めて認識した映画です。キーラ・ナイトレイが全然数学者っぽくないルックスでいながら、結構「らしく」見えていた覚えがあって、「このヒトも巧いんだなぁ...」と思った覚えもあります。
◆ キングスマン面白かったなぁ.... コリン・ファースにこんな役ができるんだというのも面白かったし.... 続編が作られるらしいけれど楽しみ。
◆ マイ・インターンロバート・デ・ニーロの好感度急上昇映画!! 面白かったし、気持ちの好い映画でした。
◆ アデライン、100年目の恋ブレイク・ライブリーという女優さん、顔は分かっていたけれど映画での印象はほぼありませんでしたが、この映画では美しくて印象的でした。設定はちょっと....なところがあったけれど、もともとこの手の話は好きだし.... ハリソン・フォードも良かったです。
◆ コードネームU.N.C.L.E.いやぁ、面白かった。ヘンリー・カビルとアーミー・ハマーのコンビは魅力的でシリーズ続編が観たいと思った。アリシア・ヴィキャンデルとエリザベス・デビッキも印象的。エリザベス・デビッキは役柄上さすがに続編登場は無理だけれど、アリシア・ヴィキャンデルは当然続編にも出てくるんだろうから、楽しみ....
この他に印象的だったのは以下の映画。
◆ プリデスティネーションタイム・パラドックスものとして素晴らしい。アタマがグルングルンになります。
◆ マジック・イン・ムーンライトエマ・ストーンがかわいく魅力的なのは周知のとおりなんだけれど、この映画では特にキュートでした。ウディ・アレン監督らしくオシャレな映画でした。
◆ ハッピーエンドが書けるまでリリー・コリンズが好きで観に行ったんだけれど、ジェニファー・コネリーとグレッグ・キニアもなかなかに良くて、前評判や宣伝のされ方に相違してオジサンが観ても面白い映画でもありました。
◆ 黄金のアデーレ 名画の帰還ほぼ似たような時期に公開されたミケランジェロ・プロジェクトと同様に、第二次大戦時期にナチス・ドイツに略奪された名画を取り戻すことがテーマの映画。そうは言っても取り戻し方は全然違うんだけれどね.....
ヘレン・ミレンが流石でしたね。 もう出てくるだけで映画がキリリと締まってリアリティが増す。 若いころを演じていた女優も印象的でした。 ライアン・レイノルズも良くて、この映画は観た甲斐のある映画でした。
◆ シェフ 三ツ星フードトラック始めました監督・主演のジョン・ファブローがアイアンマン・シリーズ続編のオファーを断ってまで創りたかった映画という話を聞いたことがある。
なんか「楽しんで創っているな...」というのが伝わってくる観て楽しく気持ちの良い映画。先日、WOWOWで放送された時にも観て・録画して、またもう一回観てしまった....
冒頭近くで料理しているところの手際が、大雑把でいい加減な感じなんだけれど、でも実に手慣れた感じで、ウマそうで、観ていて、出来た料理が旨そうで、腹が減って困ったメシ・テロ映画。
◆ スパイ・レジェンド
◆ ブラック・ハット
なんてのも面白かったです。
続いて邦画
◆ 海街diary文句なく今年の邦画の一番でしょう。。。。。私の中ではダントツです。
広瀬すずのなんとキュートで瑞々しいことか.... 綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆の姉たちもみな魅力的だし、樹木希林他の助演女優陣、リリー・フランキー、加瀬亮等の男性助演陣もみな良かった。
忙しくて結局実現していないけれど、鎌倉を散歩しに行きたいと観て真剣に思いました
◆ 駆込み女と駆出し男2番手はコレ。大泉洋のキャスティングがバッチリだし、戸田恵梨香、満島ひかり、堤真一、樹木希林も良かった。
◆ 寄生獣 完結編これは前年晩秋の第1作よりこの続編の方が良かったですね。深津絵里の演じるエイリアンの哲学的なところがなかなか良かったと思う。
◆ イニシエーション・ラブ面白かったです。前田敦子は巧いんですね、少なくともこういう役や作風の中では....
木村文乃も印象的でした。
設定がちょうど年代的に合うのでその意味でも面白く懐かしかったです。
◆ 杉原千畝これも考えさせられる映画でした。申し訳ないんだけれど唐沢寿明や小雪の演技がどうこうという話じゃなく、杉原千畝その人の魅力で魅せられた映画という感じでしたが.....
◆ HEROいやぁ、「この映画はSPドラマでいいじゃないか」とかいろいろ批判がありそうだな....とも分かっているし、まぁ同感するところもあるんですが、自分としては面白かった。
あ、このヒト、大使だ....とかミエミエでワザとらしいけれど、それも含めてこの世界観、好きだし、雨宮の再登場を含めて懐かしくて甘い点を付けちゃいました。
以上、あまり絞れず、ダラダラと書きましたがお付き合いいただき、ありがとうございました。
本年もよろしくお願いいたします。
年が明けてからで、しかも正月気分も抜けたこの時期になってからでナンですが、2015年を振り返りたいと思います。
・・・・とはいえ、2014年までと違って2015年は後半の半年ほどのレビューを溜めってしまっているので、印象が薄れつつあるものもあり、反省の多い1年で、それを承知のうえでの振り返りになりますことをご容赦ください。
2015年、映画館で観た映画は85本でした。
2014年は105本だったので20本減。 2015年4月から異動で忙しくなって生活パターンも若干影響を受けているためです。
例によって複数回観たものもありますが回数分カウントしての数字です。
2015年は複数回観たものは5本。これらを重複無しでカウントすれば▲8本→85-8=77本。
複数回観たのは
・トゥモローランド(2D字幕と4DX字幕で2回)
・アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(ユナイテッドシネマの4DX字幕とTOHOシネマズのMX4D字幕で2回。「科学するココロ」で比較しました。)
・ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション(2D字幕2回と4DX字幕で計3回。2Dの2度目はカミサンの付き合いです。)
・007 スペクター(字幕で2回。これも2度目はカミサンの付き合い。実は2016年1月3日に娘と一緒に字幕の3回目を観ています....)
・STARWARS epi.7 フォースの覚醒(2D字幕2回、MX4D字幕、2D日本語吹替え各1回で計4回。2D字幕の2回目は娘と一緒でした。)
試写会でも1本みているので、これを足せば86本(78種類)の映画を大スクリーンで観ています。
試写会を含めた86本の内訳は、洋画:65 邦画:21 やっぱり私は洋画派です。(2013年は洋画:邦画=71:22→邦画占率23.7% 2014年は洋画:邦画=72:28→邦画占率28.0% 2015年は洋画:邦画=65:21→邦画占率24.4%と、昨年増えたのにまた戻っちゃいました。)
年別鑑賞本数の月次の伸び具合のグラフは以下の通り。
過去3年を下回ってしまいました。
オマケに忙しかったこともあって、Twitterで観た日の印象はつぶやいたもののレビューは書いてないモノが7月以降30本もあります......
・・・・で、2015年、面白かった、印象に残っている映画は・・・・
まず、洋画です。
今年観て印象的だった映画を振り返ると、私の場合、メジャーな大作映画とアクション映画の占率がやけに高く、それ以外だと、例によって女優に釣られて観に行った映画。。。。つくづく、単純・お手軽なミーハーだなぁ...と呆れ返ります。
◆ 007 スペクターこれは、私としては、007シリーズの現時点での最高傑作だと思う。冒頭のメキシコシティでのアクションシーンはもの凄く中身が濃く、充実していた。メキシコシティは標高2,000メートルを超える高地なので空気が薄いはずなので、ヘリコプターでのアクションシーンも他よりは大変だったはず(その地で撮ってるとして...だけど)。凄いシーンを惜しげもなく、導入部に使ってしまう辺り、さすがは007シリーズという感じ。
その他、ローマでのスーパーカーでのカーチェイス、アルプスでの4WDと飛行機でのアクションシーンといい、息をつかせぬアクションの連続。アフリカでの寝台列車のシーンはロシアより愛をこめてへのオマージュであり、スペクター、ブロフェルドは顔面の怪我後の姿など旧作(007は二度死ぬ等)をキチンと引用していて、ファンへの気配りにもあふれている。アストン・マーティンDB5をちゃんと登場させ、そのナンバーは「BMT216A」であったり、当然のツボはきちんと押さえたうえでの映画造りは素晴らしい。 稀代のスーパー・ヴィランの最初の悪事(父殺し)の動機・因縁がちょっと小粒なキライはあるけれど、「カッコー」というセリフの奇妙で恐ろしげな響きも含めて全体的にはなかなかよくできたストーリーだと思う。
◆ STARWARS epi.7 フォースの覚醒最初のスターウォーズを劇場で観た現役世代。SFマガジンなどで日本公開前から前評判を目にして日本での封切りを指折り数えて待った世代なので、つい4回も観てしまった..... ミレニアム・ファルコンが飛び回り、ハン・ソロが活躍するとなるともうそれだけで血が騒ぐのは仕方ないこと。 一部の設定・描き方等では完全に腑に落ちているわけではない部分もあるけれど、そんなもなぁどうだっていいぢゃないか、STARWARSなんだから....
◆ ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイショントム・クルーズのミッション・インポッシブル・シリーズは5作目ですが、私はコレが現時点の最高傑作だと思います。
ヒロインのイルマ(レベッカ・ファーガソン)がとても魅力的で印象深い。お飾りのヒロインでなく、イーサン・ハントを絶体絶命の危機から救うし、ほぼ対等とも思える抜群の戦闘力を持っている.... 凄いヒロイン像.... ラストの「探せるはずよ...」というセリフがなんと素敵な響きを持っていることか.... Blue-ray買っちゃいました。
◆ アメリカン・スナイパークリント・イーストウッド監督の映画のなんと恒に素晴らしいことか.... 年齢を考えても打率を考えても驚異的です。必ずヒット(しかも長打)を出すんだから...
◆ イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密この映画も印象的でした。 ベネディクト・カンバーバッチという役者はすごい役者なんだなぁ....と改めて認識した映画です。キーラ・ナイトレイが全然数学者っぽくないルックスでいながら、結構「らしく」見えていた覚えがあって、「このヒトも巧いんだなぁ...」と思った覚えもあります。
◆ キングスマン面白かったなぁ.... コリン・ファースにこんな役ができるんだというのも面白かったし.... 続編が作られるらしいけれど楽しみ。
◆ マイ・インターンロバート・デ・ニーロの好感度急上昇映画!! 面白かったし、気持ちの好い映画でした。
◆ アデライン、100年目の恋ブレイク・ライブリーという女優さん、顔は分かっていたけれど映画での印象はほぼありませんでしたが、この映画では美しくて印象的でした。設定はちょっと....なところがあったけれど、もともとこの手の話は好きだし.... ハリソン・フォードも良かったです。
◆ コードネームU.N.C.L.E.いやぁ、面白かった。ヘンリー・カビルとアーミー・ハマーのコンビは魅力的でシリーズ続編が観たいと思った。アリシア・ヴィキャンデルとエリザベス・デビッキも印象的。エリザベス・デビッキは役柄上さすがに続編登場は無理だけれど、アリシア・ヴィキャンデルは当然続編にも出てくるんだろうから、楽しみ....
この他に印象的だったのは以下の映画。
◆ プリデスティネーションタイム・パラドックスものとして素晴らしい。アタマがグルングルンになります。
◆ マジック・イン・ムーンライトエマ・ストーンがかわいく魅力的なのは周知のとおりなんだけれど、この映画では特にキュートでした。ウディ・アレン監督らしくオシャレな映画でした。
◆ ハッピーエンドが書けるまでリリー・コリンズが好きで観に行ったんだけれど、ジェニファー・コネリーとグレッグ・キニアもなかなかに良くて、前評判や宣伝のされ方に相違してオジサンが観ても面白い映画でもありました。
◆ 黄金のアデーレ 名画の帰還ほぼ似たような時期に公開されたミケランジェロ・プロジェクトと同様に、第二次大戦時期にナチス・ドイツに略奪された名画を取り戻すことがテーマの映画。そうは言っても取り戻し方は全然違うんだけれどね.....
ヘレン・ミレンが流石でしたね。 もう出てくるだけで映画がキリリと締まってリアリティが増す。 若いころを演じていた女優も印象的でした。 ライアン・レイノルズも良くて、この映画は観た甲斐のある映画でした。
◆ シェフ 三ツ星フードトラック始めました監督・主演のジョン・ファブローがアイアンマン・シリーズ続編のオファーを断ってまで創りたかった映画という話を聞いたことがある。
なんか「楽しんで創っているな...」というのが伝わってくる観て楽しく気持ちの良い映画。先日、WOWOWで放送された時にも観て・録画して、またもう一回観てしまった....
冒頭近くで料理しているところの手際が、大雑把でいい加減な感じなんだけれど、でも実に手慣れた感じで、ウマそうで、観ていて、出来た料理が旨そうで、腹が減って困ったメシ・テロ映画。
◆ スパイ・レジェンド
◆ ブラック・ハット
なんてのも面白かったです。
続いて邦画
◆ 海街diary文句なく今年の邦画の一番でしょう。。。。。私の中ではダントツです。
広瀬すずのなんとキュートで瑞々しいことか.... 綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆の姉たちもみな魅力的だし、樹木希林他の助演女優陣、リリー・フランキー、加瀬亮等の男性助演陣もみな良かった。
忙しくて結局実現していないけれど、鎌倉を散歩しに行きたいと観て真剣に思いました
◆ 駆込み女と駆出し男2番手はコレ。大泉洋のキャスティングがバッチリだし、戸田恵梨香、満島ひかり、堤真一、樹木希林も良かった。
◆ 寄生獣 完結編これは前年晩秋の第1作よりこの続編の方が良かったですね。深津絵里の演じるエイリアンの哲学的なところがなかなか良かったと思う。
◆ イニシエーション・ラブ面白かったです。前田敦子は巧いんですね、少なくともこういう役や作風の中では....
木村文乃も印象的でした。
設定がちょうど年代的に合うのでその意味でも面白く懐かしかったです。
◆ 杉原千畝これも考えさせられる映画でした。申し訳ないんだけれど唐沢寿明や小雪の演技がどうこうという話じゃなく、杉原千畝その人の魅力で魅せられた映画という感じでしたが.....
◆ HEROいやぁ、「この映画はSPドラマでいいじゃないか」とかいろいろ批判がありそうだな....とも分かっているし、まぁ同感するところもあるんですが、自分としては面白かった。
あ、このヒト、大使だ....とかミエミエでワザとらしいけれど、それも含めてこの世界観、好きだし、雨宮の再登場を含めて懐かしくて甘い点を付けちゃいました。
以上、あまり絞れず、ダラダラと書きましたがお付き合いいただき、ありがとうございました。
新年おめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。
年間75本はすごいですね~!すばらしい!!
この中で私の好きな映画は、「007スペクター」「SW」(この2本は昨年暮れ~お正月にみるはずが、体調不良のためついこの間観ました。でも)すご~く面白かったです☆ さすがですね。両横綱って感じです。
「コードネームU.N.C.L.E.」レトロ感がたまりませんでした。ソロとイリヤのコンビも良し、アリシアちゃんもかわいかったわ。(^^)
「マジック・イン・ムーンライト」はウディ・アレンの上手さとセンスの良さが光ってました。エマ・ストーンがバードマンとは全然違った感じで楽しかったです。コリン・ファースって面白いし器用な俳優さんですよね。
「黄金のアデーレ」は私の中でイチオシです。ヘレン・ミレンを筆頭に俳優さんたちの演技がすばらしかったです。クリムトの名画そのものも魅力的で、ストーリーも言うことなし。最高です。
日本映画は「イニシエーション・ラブ」だけですが、変わったテイストの映画で面白かったです。
今年も怪しい探麺隊 さんの記事を楽しみにしております。よろしくお願い致します。
by coco030705 (2016-01-13 20:02)
>coco030705 さん
こんばんは。nice! とコメントをありがとうございました。
2015年は10月以降くらいに面白いのが集中していた気がしていて、11月末の007先行上映以降は007とSWばっかり何度も観ていて我ながら変なヤツでした。2016年も面白そうなのがたくさんあって楽しみです。
by 怪しい探麺隊 (2016-01-15 01:31)