ハンガーゲームFINAL　レジスタンス：映画　雑感メモ、などなど：SSブログ

	ブログをはじめるログイン

ハンガーゲームFINAL　レジスタンス　[映画　は行] [編集]

◆　ハンガーゲームFINAL　レジスタンス　

公式HP http://www.hungergames.jp/

2015/6/5（金）公開

　ジェニファー・ローレンス主演で世界的に空前の大ヒットとなった「ハンガー・ゲーム」シリーズの最終章を２部作で描くアクション超大作の前編。図らずも反乱軍の象徴となった最強ヒロイン、カットニスが、強大な政府軍相手に繰り広げる決死の攻防の行方を圧倒的なスケールで描き出す。共演はジョシュ・ハッチャーソン、リアム・ヘムズワース、ジュリアン・ムーア、ドナルド・サザーランド。監督は前作に引き続きフランシス・ローレンス。なお、本作は2014年2月に急逝した名優フィリップ・シーモア・ホフマンの遺作となる。
　“ハンガー・ゲーム”記念大会の闘技場から、間一髪助け出されたカットニス。彼女が収容されたのは、滅亡したはずの第13地区の地下に建設された反乱軍の秘密基地だった。反乱軍を率いるコイン首相は、独裁者スノー大統領打倒を掲げる革命のシンボルとしてカットニスを迎えようとしていた。そんな中、カットニスは政府軍に捕らえられたピーターが、人質としてプロパガンダに利用されていることに心を痛める。そしてピーターの救出と引き換えに、反乱軍の象徴となることを受け入れるカットニス。やがて、彼女が出演する反乱軍のプロモーション・ビデオが製作されると、それは独裁政治に不満を抱く民衆の心を捉え、彼らを革命へと導いていくのだったが…。

≪ all cinema online より ≫

【鑑賞日：2015年6月14日（日）】

正直言うと、ハンガーゲーム1と2が、ほぼ似たようなテイストだったので、少ぅし飽きてきていました。　････で、三部作のはずが3本目はpart.1 と part.2 に分けて全部で4本にすると聞いて、うーーーーーーむと唸ってしまって、正直、観ようかどうかかなり迷いました。だって、この調子であと2本はちょっとキツイな．．．．と思ったもんで。
････でも、14日のTOHOシネマズデーで割引きになるので気を取り直して観てみたら．．．．．

前作の終わりで、感電して気絶したところを救出されたカットニスは、パネム（独裁国家）に対するレジスタンスの象徴に祀り上げられ、心象面では一緒に救出され損なってパネムの捕虜になっているピーターのことも心配で気に掛かる。自分が悪目立ちしてパネムのスノー大統領の逆鱗に触れると、ピーターが殺されてしまうだろう...と、なかなか踏み切れない....という葛藤等が描かれていて、前作までとは若干テイストが異なる。
カットニスを救出してレジスタンス戦を繰り広げているのは、滅亡したはずの第13地区の地下の秘密基地に潜む反乱軍で、その女首相で反乱軍のトップの役はジュリアン・ムーア。なんとなくそれらしいキャスティング。
ゲーム・メーカー役の故フィリップ・シーモア・ホフマンが生前撮影したシーンのボリュームは結構あるようでごく普通に出演していた（末尾に献辞あり）。どうやら、part.2 でも出演シーンの撮影は済んでいた（or 編集の腕が冴えまくる）ようで、11月公開のpart.2 が遺作になる模様。
ピーター・メラーク役のジョシュ・ハッチャーソンは激ヤセして役作りしていてなかなかの迫力。
恋人の振りのピーターと違って本当の恋人ゲイル（リアム・ヘムズワース）は今回から出演シーンが大幅に増え、反乱軍兵士として活躍しているが、肝腎のカットニスの心が今になって、ゲイルとピーターの間で揺れだしている様子.....

まぁ、観て損したという気にはなりません。まぁまぁ面白かったです。続きが気になるから次作・最終話まで観ることになり、マンマと術中にハマり悔しい限り....