しあわせはどこにある [映画 さ行]
◆ しあわせはどこにある
フランスの精神科医フランソワ・ルロールが迷える現代人に向けて綴った世界的ベストセラー『幸福はどこにある 精神科医へクトールの旅』を、「スター・トレック」「ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!」のサイモン・ペッグ主演で映画化したコメディ・ドラマ。共演はロザムンド・パイク、トニ・コレット、クリストファー・プラマー。監督は「マイ・フレンド・メモリー」「Shall we Dance? シャル・ウィ・ダンス?」のピーター・チェルソム。
ロンドンに暮らす精神科医のヘクターは、完璧な恋人にも恵まれ、何不自由ない生活を送っていた。ところが、同じように満たされているはずの患者たちの不満や悩みを聞き続けているうちに、自分まで何が幸せか分からなくなってしまう。そこで、本当の幸せとは何かを世界中で調査しようと思い立ち、イギリスを飛び出して幸せ探しの旅を始めたヘクターだったが…。
【鑑賞日:2015年6月13日(土)】
もうタイトルからして、『青い鳥』を思わせる。
こういう、人生再発見とか、生き甲斐探し・・・みたいな映画は、予告編見て印象が良いと観たくなります。 「LIFE!」(ここをクリック→ ▼ )の時がそうでした。
「青い鳥」的物語なので、自ずとオチがミエミエだけれど、でもやっぱり観たくなっちゃって観に行った.....
イギリスの精神科医が毎日患者の話を聞いてるうちにちょっとワケがわかんなくなっちゃって、美人で素敵な恋人とのなに不自由ない生活をうっちゃって「幸せとは何か」を調査するため、中国・チベット・アフリカ・アメリカを旅しちゃう話をイギリス・ドイツ・カナダ・南ア合作で作った・・・という、なんだかややこしそうでいて、実はとてもシンプルな映画。
まぁ、誰でもすぐに想像がつく通り「青い鳥」なわけで、前に観た「LIFE!」もそうなんだけれど、筋がミエミエでもこういう映画、嫌いではない。(主演、監督が巧いんだと思うけど。。。どうしようもなくハナにつく話になっちゃう可能性もあるわけだし。)
この手は、主人公が女性というパターンもあるけれど、そういうのは映画館が女性で溢れていて恥ずかしいので観に行かないし、WOWOWで観てもちょっとちっがぁーーーう!と思うことが多い(やっぱり男女で感性が違うんでしょうね)。
サイモン・ペッグのコメディは安定していて面白い。ロザムンド・パイクは、007ダイ・アナザー・デイのボンドガールのクール・ビューティーが印象に残っている。最近は「ゴーン・ガール」のとっても怖い女でアカデミー賞ノミネートで印象的。トム・クルーズとの共演で「アウトロー」なんてアクション・サスペンスにも出ていたし、サイモン・ペッグとの共演では「ワールズエンド 酔っ払いが世界を救う」なんてコメディにも出ていて、何でも演じられる美人女優。今回はポスター、チラシにあるように「美人でカワイイ」路線。もちろん、コレはコレで何の文句もない。
他に、ジャン・レノ、ステラン・スカルスガルド、クリストファー・プラマー、トニ・コレットなんかも出ている。役者陣見ても面白くないワケない感じ。上映規模がやや小さいのが難。
中身の話はヤボなので書かないけれど、ポイントポイントで幸せに関する「警句」のようなものが、主人公のノートに記録されていく。コレがなかなかに薀蓄に富んでいて、深ぁい気がするコトバが多い(実はそうたいしたもんじゃないのも多いんだけれど....)「比較することは幸せを台無しにする」とか、いくつか覚えておいて、どこかでポロリと言うと、ちょっとカッコイイかも....みたいな感じのコトバ(一気にオヤジ臭くなるとも思うけれど)。
それ目当てで久々にパンフを買ったんだけれど、なんか、全部書いてないし、訳もビミョーに違って映画の中の方が良かった気がする。コレはWOWOWの録画を待つ感じかな.....
2015/6/13(土)公開
フランスの精神科医フランソワ・ルロールが迷える現代人に向けて綴った世界的ベストセラー『幸福はどこにある 精神科医へクトールの旅』を、「スター・トレック」「ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!」のサイモン・ペッグ主演で映画化したコメディ・ドラマ。共演はロザムンド・パイク、トニ・コレット、クリストファー・プラマー。監督は「マイ・フレンド・メモリー」「Shall we Dance? シャル・ウィ・ダンス?」のピーター・チェルソム。
ロンドンに暮らす精神科医のヘクターは、完璧な恋人にも恵まれ、何不自由ない生活を送っていた。ところが、同じように満たされているはずの患者たちの不満や悩みを聞き続けているうちに、自分まで何が幸せか分からなくなってしまう。そこで、本当の幸せとは何かを世界中で調査しようと思い立ち、イギリスを飛び出して幸せ探しの旅を始めたヘクターだったが…。
≪ all cinema online より ≫
【鑑賞日:2015年6月13日(土)】
もうタイトルからして、『青い鳥』を思わせる。
こういう、人生再発見とか、生き甲斐探し・・・みたいな映画は、予告編見て印象が良いと観たくなります。 「LIFE!」(ここをクリック→ ▼ )の時がそうでした。
「青い鳥」的物語なので、自ずとオチがミエミエだけれど、でもやっぱり観たくなっちゃって観に行った.....
イギリスの精神科医が毎日患者の話を聞いてるうちにちょっとワケがわかんなくなっちゃって、美人で素敵な恋人とのなに不自由ない生活をうっちゃって「幸せとは何か」を調査するため、中国・チベット・アフリカ・アメリカを旅しちゃう話をイギリス・ドイツ・カナダ・南ア合作で作った・・・という、なんだかややこしそうでいて、実はとてもシンプルな映画。
まぁ、誰でもすぐに想像がつく通り「青い鳥」なわけで、前に観た「LIFE!」もそうなんだけれど、筋がミエミエでもこういう映画、嫌いではない。(主演、監督が巧いんだと思うけど。。。どうしようもなくハナにつく話になっちゃう可能性もあるわけだし。)
この手は、主人公が女性というパターンもあるけれど、そういうのは映画館が女性で溢れていて恥ずかしいので観に行かないし、WOWOWで観てもちょっとちっがぁーーーう!と思うことが多い(やっぱり男女で感性が違うんでしょうね)。
サイモン・ペッグのコメディは安定していて面白い。ロザムンド・パイクは、007ダイ・アナザー・デイのボンドガールのクール・ビューティーが印象に残っている。最近は「ゴーン・ガール」のとっても怖い女でアカデミー賞ノミネートで印象的。トム・クルーズとの共演で「アウトロー」なんてアクション・サスペンスにも出ていたし、サイモン・ペッグとの共演では「ワールズエンド 酔っ払いが世界を救う」なんてコメディにも出ていて、何でも演じられる美人女優。今回はポスター、チラシにあるように「美人でカワイイ」路線。もちろん、コレはコレで何の文句もない。
他に、ジャン・レノ、ステラン・スカルスガルド、クリストファー・プラマー、トニ・コレットなんかも出ている。役者陣見ても面白くないワケない感じ。上映規模がやや小さいのが難。
中身の話はヤボなので書かないけれど、ポイントポイントで幸せに関する「警句」のようなものが、主人公のノートに記録されていく。コレがなかなかに薀蓄に富んでいて、深ぁい気がするコトバが多い(実はそうたいしたもんじゃないのも多いんだけれど....)「比較することは幸せを台無しにする」とか、いくつか覚えておいて、どこかでポロリと言うと、ちょっとカッコイイかも....みたいな感じのコトバ(一気にオヤジ臭くなるとも思うけれど)。
それ目当てで久々にパンフを買ったんだけれど、なんか、全部書いてないし、訳もビミョーに違って映画の中の方が良かった気がする。コレはWOWOWの録画を待つ感じかな.....
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