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イニシエーション・ラブ [映画 あ行]

◆ イニシエーション・ラブ 
2015/5/23(土)公開
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 巧みな叙述トリックで評判を呼んだ乾くるみの同名ベストセラーを「20世紀少年」「SPEC」の堤幸彦監督が、“映像化不可能”と言われた原作とは異なるエンディングで映画化したラブ・ミステリー。出演は松田翔太、前田敦子、木村文乃。【Side-A】バブル最盛期の1980年代後半、静岡。就職活動中の大学生・鈴木は、気乗りしないまま参加した合コンで、歯科助手のマユと運命的な出会いを果たす。鈴木はマユに釣り合う男になりたいと自分を磨いていくが…。
【Side-B】就職した鈴木は東京本社へ転勤となり、マユとは遠距離恋愛に。やがて東京本社の同僚・美弥子に心惹かれていく鈴木だったが…。
≪ all cinema online より ≫


【鑑賞日:2015年5月23日(土)】

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1980年代後半というのはちょうど就職した頃なので、主人公とほぼ同世代なのでとても懐かしい感じだった。 カセットテープや車、電話、BGM、その他諸々が何もかも懐かしい....
なんか、我が世代の「あるある」を散りばめたような映画だったけれど、コレがいまどきの若い子にもウケるのだろうか?と思うけれど、映画自体は面白かった。
ネタばれ厳禁なので、いろいろ書けないけれど、堤幸彦監督らしい仕掛けの多い映画だった。
後から振り返ると「なるほど....」というポイントは多々ある。ただ、「あなたは必ず2回観る」という宣伝文句通りになるかというと、ヒトそれぞれだと思う....

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前田敦子のカメラ目線のドアップは、最終兵器というか掟破りというか強烈だったけれど、
個人的には木村文乃の方が良いなぁ....
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イニシエーション・ラブ (文春文庫)

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  • 作者: 乾 くるみ
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2007/04/10
  • メディア: 文庫



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  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2007/04/10
  • メディア: Kindle版



謎解き『イニシエーション・ラブ』

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  • 発売日: 2013/03/11
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イニシエーション・ラブ -あの頃カーステから流れていた80'S BEST HITS-

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  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックダイレクト
  • 発売日: 2015/05/20
  • メディア: CD



オリジナル・サウンドトラック「イニシエーション・ラブ」インストゥルメンタル

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  • 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックダイレクト
  • 発売日: 2015/05/20
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non_0101

前田敦子さんも木村文乃さんも、バブリーな時代の雰囲気を上手く出していましたね。
“前田敦子のカメラ目線”は凄かったです~☆
by non_0101 (2015-06-21 20:19) 

怪しい探麺隊

>non_0101 さん
こんばんは。nice! とコメントをありがとうございました。
えぇ、あのカメラ目線で小首を傾げて微笑まれると、
クラっとめまいがしましたから....
by 怪しい探麺隊 (2015-06-21 20:44) 

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