エイプリル・フールズ [映画 あ行]
◆ エイプリル・フールズ
「鈴木先生」「リーガルハイ」の人気脚本家・古沢良太が「キサラギ」以来となるオリジナル脚本で贈る笑いと感動のエンタテインメント群像コメディ。エイプリルフールについた7つの嘘が発端となった7つのエピソードが、同時進行で複雑に絡み合い、予測不能の結末へと展開していくさまを、戸田恵梨香、松坂桃李、ユースケ・サンタマリア、富司純子、里見浩太朗をはじめとする豪華キャストの共演で描き出す。監督は「リーガルハイ」で古沢良太とタッグを組み、本作が映画監督デビューとなる石川淳一。
対人恐怖症の清掃員・新田あゆみは、一夜限りの相手である天才外科医の牧野亘に電話で妊娠の事実を告げる。ところが牧野はエイプリルフールの冗談だと思い込んで取り合ってくれない。埒があかないと、牧野のもとへと向かうあゆみ。当の牧野は、美人キャビンアテンダントとイタリアンレストランで暢気にランチデート。“フロアで起きることは私の責任です”がモットーの責任感が強すぎる接客係とホラ吹きなオーナーシェフは、この後に起こる大事件を予期できるわけもなく、いつものようにテキパキと業務をこなしていた。そこへ、切羽詰ったあゆみが現われ、牧野に認知を迫るのだったが…。
一応、主人公は戸田恵梨香、相手役は松坂桃李という体で進むけれど、それは同時進行する7エピソード中、このエピソードが一番登場人物も多く、長いから....
それぞれのエピソードは独立しているようで関連しているようで・・・というなか、いろいろな俳優がそれぞれのエピソードの核となる役を演じていて、印象的。
その中でも寺島進が特に印象的だった。
【鑑賞日:2015年4月3日(金)】
各エピソードの解説なんか書く気はありませんが、りりィさんがなかなかいい味出していました。 掌に眼の絵が描いてあるんだけれど、いちいち心眼で観てるんですよ・・・という体でその掌を向けるしぐさがかわいくてユーモラス。
ストーリー自体は、まぁ、テレビのドラマスペシャル(正味2時間だと枠としては2時間半かな?)で良いような内容だけれど、テレビドラマの予算だとなかなかこれだけの役者を揃えられない、と思う。 その辺は映画ならでは....
とても贅沢な役者の使い方(小ネタ)も多くて、最たるものは小池栄子。 たったコレだけのために、小池栄子にあのキャラを演じさせるのか.... 贅沢の極み!
それはそれとして.....
2015/4/1(水)公開
「鈴木先生」「リーガルハイ」の人気脚本家・古沢良太が「キサラギ」以来となるオリジナル脚本で贈る笑いと感動のエンタテインメント群像コメディ。エイプリルフールについた7つの嘘が発端となった7つのエピソードが、同時進行で複雑に絡み合い、予測不能の結末へと展開していくさまを、戸田恵梨香、松坂桃李、ユースケ・サンタマリア、富司純子、里見浩太朗をはじめとする豪華キャストの共演で描き出す。監督は「リーガルハイ」で古沢良太とタッグを組み、本作が映画監督デビューとなる石川淳一。
対人恐怖症の清掃員・新田あゆみは、一夜限りの相手である天才外科医の牧野亘に電話で妊娠の事実を告げる。ところが牧野はエイプリルフールの冗談だと思い込んで取り合ってくれない。埒があかないと、牧野のもとへと向かうあゆみ。当の牧野は、美人キャビンアテンダントとイタリアンレストランで暢気にランチデート。“フロアで起きることは私の責任です”がモットーの責任感が強すぎる接客係とホラ吹きなオーナーシェフは、この後に起こる大事件を予期できるわけもなく、いつものようにテキパキと業務をこなしていた。そこへ、切羽詰ったあゆみが現われ、牧野に認知を迫るのだったが…。
≪ all cinema online より ≫
一応、主人公は戸田恵梨香、相手役は松坂桃李という体で進むけれど、それは同時進行する7エピソード中、このエピソードが一番登場人物も多く、長いから....
それぞれのエピソードは独立しているようで関連しているようで・・・というなか、いろいろな俳優がそれぞれのエピソードの核となる役を演じていて、印象的。
その中でも寺島進が特に印象的だった。
【鑑賞日:2015年4月3日(金)】
各エピソードの解説なんか書く気はありませんが、りりィさんがなかなかいい味出していました。 掌に眼の絵が描いてあるんだけれど、いちいち心眼で観てるんですよ・・・という体でその掌を向けるしぐさがかわいくてユーモラス。
ストーリー自体は、まぁ、テレビのドラマスペシャル(正味2時間だと枠としては2時間半かな?)で良いような内容だけれど、テレビドラマの予算だとなかなかこれだけの役者を揃えられない、と思う。 その辺は映画ならでは....
とても贅沢な役者の使い方(小ネタ)も多くて、最たるものは小池栄子。 たったコレだけのために、小池栄子にあのキャラを演じさせるのか.... 贅沢の極み!
それはそれとして.....
最後のオチはアレでいいのか???
脚本の古沢良太は「キサラギ」が印象に残っていますが、本作も張りまくった伏線とその展開がいいですね。
細かい所はつっこみ所もあるのですが、最後の方の伏線の回収がうまいのでそこは楽しめました。
まあ、「キサラギ」ほどではないですが。
ただ、テレビ的すぎる演出はかなり残念ですね。
俳優の演技の抑制も効いていなくてオーバーアクトでかなりもったいない感じです。
映画なんですからもっとちゃんと映画として演出して欲しかったです。
by きさ (2015-04-09 23:43)
>きさ さん
こんにちは。nice! とコメントをありがとうございました。
ホントにテレビのドラマスペシャルっぽかったですね。
オーバーな演出はワザとなんだろうけれど、それが奏功したかどうかは観るヒト次第?
by 怪しい探麺隊 (2015-04-10 06:58)
「デート ~恋とはどんなものかしら」は横浜が舞台ということもあって
面白く観ました。「リーガル・ハイ」の第二弾SPはちょっと・・・でしたが。
by k_iga (2015-04-13 03:45)
>k-iga さん
こんにちは。 nice! とコメントをありがとうございました。
軽ぅ~い感じのコメディでお気楽なお楽しみです。
by 怪しい探麺隊 (2015-04-19 11:13)