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プリディスティネーション [映画 は行]

◆ プリデスティネーション を観ました。
2015/2/28(土)公開
20150228_predestination_01.jpg


 「デイブレイカー」のスピエリッグ兄弟が再びイーサン・ホークを主演に迎え、SFの巨匠ロバート・A・ハインラインの短編『輪廻の蛇』を映画化したタイムパラドックス・サスペンス。共演はオーストラリア期待の若手女優セーラ・スヌーク。
 1970年11月6日、ニューヨーク。場末のバーに現われた青年ジョンは、バーテンダーの男に自らの数奇な身の上を語って聞かせる。青年の告白に同情したバーテンダーは、あることを条件に、彼に復讐のチャンスを与えると提案、2人で7年前へとタイムスリップする。なんと、バーテンダーは未来から来た時空警察のエージェントだったのだ。彼は1970年のニューヨークで市民を震撼させている連続爆弾魔フィズル・ボマーの犯行阻止を最後のミッションと決め、引退する自分の後釜にジョンを据えようとしていたのだが…。
≪ all cinema online より ≫


タイムパラドックスもののSFは割と好きです。
コレは、鶏が先か卵が先か.....もう何が何だか頭がグルングルンになります。

【鑑賞日:2015年3月1日(土)】


これ、原作は、↑のall cinema online の引用記事にも書いてあるけれど、ロバート・A・ハインラインの短編『輪廻の蛇』なんですね。観てから知りました。
原作を読んだことはないですが、よくこんな話を思い付くなぁ...と思います。
いや、要素を並べて順列組合せにすると出ては来るんだけど、そのプロットをさらに捻って、肉付けしてこの話にするところがスゴイ。
上映規模は小さいけれど、マニアックなファンが付きそうな気がします。(私だったりして....)

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輪廻の蛇 (ハヤカワ文庫SF)

輪廻の蛇 (ハヤカワ文庫SF)

  • 作者: ロバート・A. ハインライン
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2015/01/23
  • メディア: 新書











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コメント 2

きさ

見ました。
原作読んでいます。原作にはかなり忠実ですね。
物語に大きなひねりがあるのでストーリーにはあまり言及できませんが、イーサン・ホークの相手役サラ・スヌークの演技が良かったです。
by きさ (2015-03-12 22:44) 

怪しい探麺隊

>きさ さん
こんにちは。nice! とコメントをありがとうございました。
サラ・スヌークって、初めて見たけれどなかなかの女優ですね。
by 怪しい探麺隊 (2015-03-14 17:50) 

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