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おみおくりの作法 [映画 あ行]

◆ おみおくりの作法 を観ました。
2015/1/24(土)公開
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 ヴェネチア国際映画祭をはじめ各地の映画祭で評判を呼んだイギリス・イタリア合作の感動ドラマ。ひとりきりで亡くなった人の葬儀を執り行う孤独で真面目な地方公務員を主人公に、彼が見ず知らずの故人の人生に誠心誠意向き合い、関係者を訪ねてイギリス各地を旅する中で自らの人生も見つめ直していく姿をユーモアとペーソスを織り交ぜ、切なくも心に沁み入る筆致で優しく綴る。主演は英国の実力派、エディ・マーサン。監督はイタリア出身で、「フル・モンティ」の製作などおもにプロデューサーとして活躍し、監督としてはこれが2作目のウベルト・パゾリーニ。
 ロンドンの民生委員、ジョン・メイ。彼の仕事は孤独死した人の身辺整理をして最後の旅立ちを見届けること。几帳面で真面目な彼は、どんな時でも故人への敬意を忘れることなく、誠実に仕事に取り組んでいた。そんなある日、彼のアパートの真向かいで、ビリー・ストークという老人が孤独死しているのが発見される。近所に住んでいながら、彼について何も知らなかったことに心を痛めるジョン・メイ。その矢先、彼はリストラの一環で解雇を言い渡され、図らずも、ビリー・ストークの案件が最後の仕事となる。そこで、最高の葬儀で故人を送り出そうと決意したジョン・メイは、ビリー・ストークを知る人々を訪ね歩いてその人生を紐解く旅に出るのだったが…。
≪ all cinema online より ≫


コレはノーマークだったんだけれど、評判を聞いて観に行ってきました。

【鑑賞日:2015年2月25日(水)】


なんとなく、如何にもイギリスの映画...という感じがしました。

キチンキチンと毎日同じ習慣で生きるという生活。 ニヤリと笑いたくなるようなびみょーな笑いを含んだやり取り(ただし、本人は大真面目)。

最後の方で、上司からは解雇前に気が済むまでやれば....と放任されている状況で、徐々に精神が解放されてきて、上司の車に意趣返しをするところなんか、笑っちゃいました。

ネタがばれるのでこれ以上は止めときます。 心がすぅ~っとラクになる映画でした。
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non_0101

これは観たいのです~
終了前に頑張って行きたいです☆
by non_0101 (2015-03-08 13:53) 

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