ユナイテッドシネマ豊洲で4DX映画を体験してきました! [映画 もろもろ....]
ユナイテッドシネマ豊洲に4DXシアターが 2014/12 にオープンしています。
4DXというのは、3D映画に様々な特殊効果を付けてより臨場感を高めようというアトラクション性の高い映画の上映方法。椅子が動いたり、特殊効果用の諸々の設備が付くので4DX専用シアターに改装する必要があります。
料金は、その日のその映画の上映料金+1,000円。
例えば、以下のようになります。
・普通の日の大人(1,800円)+3Dメガネ付(400円)+4DX(1,000円)=3,200円
・「映画の日」の大人(1,100円)+3Dメガネ持参(300円)+4DX(1,000円)=2,400円
詳しくは、ユナイテッドシネマ豊洲のH.P.上の案内をご参照。
http://www.unitedcinemas.jp/4dx/?from=topbanner
ざっくりいうと、ディズニーランドのスターツアーズの映画版というイメージ。
性格的にはこういうのすぐ跳び付く方ですが、もう眼が追い付かなくなってるのであんまりスゴイの(例:トランスフォーマーのシリーズ)だと酔っちゃいそうなので、作品を選んでいましたが、エクソダス:神と王を 4DX で観ることにしました。
その結果は.....
いやぁ、スゴイです。 リアルです.....
椅子がゆっくりと動くときの微妙なGの掛かり具合が臨場感アップに凄く効きます。
特に、椅子のピッチ方向の動き(前傾・後傾)がすごく効く。 この映画では、鳥瞰で雄大な風景を描くシーンや、崖の上から下方を見下ろすシーンがたくさんあります。 鳥瞰カメラがゆっくり旋回するとGの具合で回った感じがするし、急降下するときの椅子の前傾で降下感を感じます。 崖上からの見下ろしも同様に椅子の前傾で薄っすら下へのGを感じるので、ゾワゾワっ....と高所恐怖っぽい感覚も.....
天変地異のシーンでは雷鳴に合わせてフラッシュが光るし、雨が降ると顔にしぶきが当たりますもちろん、紅海を渡って追っ手に海が襲い掛かるときも......(椅子の右の肘掛けのスイッチで個人単位で水を止めることができるので、顔に水が掛かるのがイヤなら止められます)。
スクリーンの下両端からスモークも出るのでコレも効果的に使われていました。
戦闘シーンでは誰かの放った矢が掠めると、ヘッドレストの耳元のノズルからシュッとエアが噴き出るので、本当に耳元を掠めた感じ....(この映画にはないけれど、銃撃戦でも同じ効果でしょうね。)
戦車の疾走では、椅子の中に仕込まれたバイブレーターが振動し椅子自体も激しく動くので、まさに戦車に乗ってる感覚。その最中にも耳元を矢がシュッと掠めます....
こんな風に椅子が激しく動くので、荷物を基本的には持ち込めません。シアター外の廊下に専用ロッカー(100円玉使用。鍵を開けるとコインは戻ります。)があります。 中には気付かず持ち込んでた人もいましたが....(椅子が動いた時に挟まれたりしてなきゃいいけれど....)
ポップコーンや飲み物も、こぼさないようご注意を! シネコンは飲食物で儲けるビジネスモデルなのでさすがに持ち込み禁止にはなっていないし、ドリンクホルダーもあります。ポップコーンは深めのカゴに入れてくれるけれどあまり効果なさそうで「何かしているフリ」「アリバイ造り」のような感じでした。
椅子は4つセット×4列ですが、各セットの間(列間)には通路が無いので両端からのアクセスになります。足台も付いた椅子にヨイショと登って腰を降ろす感じ。
蛙が大発生して足元を跳ね回る....みたいな演出用ですが、男のズボンの上からだと効果は小さいみたい。スカートの女性、夏場、男も短パンになると感じるとは思いますけど....
TOHOシネマでも順次4DXを導入するという報道があります。
宣伝に長澤まさみが使えるところがTOHOの強みです。なんか、コッチの方が良いかも....という気にさせるところがズルい。
システムのメーカーが違うので何か微妙な違いがあるのかも知れないけれど、説明を読む限り、ほぼ同じな印象です。
4DXというのは、3D映画に様々な特殊効果を付けてより臨場感を高めようというアトラクション性の高い映画の上映方法。椅子が動いたり、特殊効果用の諸々の設備が付くので4DX専用シアターに改装する必要があります。
料金は、その日のその映画の上映料金+1,000円。
例えば、以下のようになります。
・普通の日の大人(1,800円)+3Dメガネ付(400円)+4DX(1,000円)=3,200円
・「映画の日」の大人(1,100円)+3Dメガネ持参(300円)+4DX(1,000円)=2,400円
詳しくは、ユナイテッドシネマ豊洲のH.P.上の案内をご参照。
http://www.unitedcinemas.jp/4dx/?from=topbanner
ざっくりいうと、ディズニーランドのスターツアーズの映画版というイメージ。
性格的にはこういうのすぐ跳び付く方ですが、もう眼が追い付かなくなってるのであんまりスゴイの(例:トランスフォーマーのシリーズ)だと酔っちゃいそうなので、作品を選んでいましたが、エクソダス:神と王を 4DX で観ることにしました。
その結果は.....
いやぁ、スゴイです。 リアルです.....
椅子がゆっくりと動くときの微妙なGの掛かり具合が臨場感アップに凄く効きます。
特に、椅子のピッチ方向の動き(前傾・後傾)がすごく効く。 この映画では、鳥瞰で雄大な風景を描くシーンや、崖の上から下方を見下ろすシーンがたくさんあります。 鳥瞰カメラがゆっくり旋回するとGの具合で回った感じがするし、急降下するときの椅子の前傾で降下感を感じます。 崖上からの見下ろしも同様に椅子の前傾で薄っすら下へのGを感じるので、ゾワゾワっ....と高所恐怖っぽい感覚も.....
天変地異のシーンでは雷鳴に合わせてフラッシュが光るし、雨が降ると顔にしぶきが当たりますもちろん、紅海を渡って追っ手に海が襲い掛かるときも......(椅子の右の肘掛けのスイッチで個人単位で水を止めることができるので、顔に水が掛かるのがイヤなら止められます)。
スクリーンの下両端からスモークも出るのでコレも効果的に使われていました。
戦闘シーンでは誰かの放った矢が掠めると、ヘッドレストの耳元のノズルからシュッとエアが噴き出るので、本当に耳元を掠めた感じ....(この映画にはないけれど、銃撃戦でも同じ効果でしょうね。)
戦車の疾走では、椅子の中に仕込まれたバイブレーターが振動し椅子自体も激しく動くので、まさに戦車に乗ってる感覚。その最中にも耳元を矢がシュッと掠めます....
こんな風に椅子が激しく動くので、荷物を基本的には持ち込めません。シアター外の廊下に専用ロッカー(100円玉使用。鍵を開けるとコインは戻ります。)があります。 中には気付かず持ち込んでた人もいましたが....(椅子が動いた時に挟まれたりしてなきゃいいけれど....)
ポップコーンや飲み物も、こぼさないようご注意を! シネコンは飲食物で儲けるビジネスモデルなのでさすがに持ち込み禁止にはなっていないし、ドリンクホルダーもあります。ポップコーンは深めのカゴに入れてくれるけれどあまり効果なさそうで「何かしているフリ」「アリバイ造り」のような感じでした。
椅子は4つセット×4列ですが、各セットの間(列間)には通路が無いので両端からのアクセスになります。足台も付いた椅子にヨイショと登って腰を降ろす感じ。
一度体験する価値はあると思います。
蛙が大発生して足元を跳ね回る....みたいな演出用ですが、男のズボンの上からだと効果は小さいみたい。スカートの女性、夏場、男も短パンになると感じるとは思いますけど....
TOHOシネマでも順次4DXを導入するという報道があります。
宣伝に長澤まさみが使えるところがTOHOの強みです。なんか、コッチの方が良いかも....という気にさせるところがズルい。
システムのメーカーが違うので何か微妙な違いがあるのかも知れないけれど、説明を読む限り、ほぼ同じな印象です。
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