フューリー [映画 は行]
◆ フューリー を 観ました。
第二次大戦末期のヨーロッパ戦線を舞台に、たった一台のシャーマン戦車“フューリー号”で、300人ものナチス・ドイツの大軍に立ち向かった5人の兵士の勇気と絆の物語を、リアルかつ迫力の戦車戦とともに描く戦争アクション。主演はブラッド・ピット、共演にシャイア・ラブーフ、ローガン・ラーマン、マイケル・ペーニャ、ジョン・バーンサル。監督は「エンド・オブ・ウォッチ」「サボタージュ」のデヴィッド・エアー。
1945年4月。ドイツ軍が文字通りの総力戦で最後の徹底抗戦を繰り広げていたヨーロッパ戦線。戦況を優位に進める連合軍も、ドイツ軍の捨身の反転攻勢に苦しめられていた。そんな中、勇敢な3人の部下とともにシャーマン戦車“フューリー号”を駆る歴戦の猛者ウォーダディーのもとに、戦闘経験ゼロの新兵ノーマンが配属されてくる。ろくに訓練も受けていないノーマンは、戦場の極限状況にただただ圧倒されるばかり。ウォーダディーはひよっこノーマンを手荒く叱咤しながら、フューリーで敵陣深くへと進軍していく。やがてそんな彼らの前に、ドイツ軍が誇る世界最強のティーガー戦車がたちはだかる。
【鑑賞日:2014年11月28日(金)】
戦争のむごさ・不条理を描くんだけれど、日本の戦争映画とはだいぶ趣が違う。
米軍は物資豊富だし、ドイツも占領した町での服装等が割と普通.... さすがに卵や煙草は貴重品扱いだったけれど、コーヒーはあったし... でも、自国に侵攻してきた外国兵士(侵略者)とアレは無いだろう・・・という気がしたけれど....(米国人の神業的に無神経な能天気振りが発揮されていたんだと思うが。。。。。)
少年向けギリシア神話ネタ映画の主人公を演じていたローガン・ラーマンの初年兵が、タフな戦車兵の軍曹のブラ・ピと出会って鍛えられる...
ブラピ演じるドン・コリアー軍曹は通称ウォーダディー←War Daddy ?
新兵ローガン・ラーマンに厳しい戦場で生き残る術を厳しく叩き込む。
シャイア・ラブーフも中堅の「砲手」なんだけれど「信仰に篤いクリスチャン」という若干矛盾(一撃で敵を葬り去る←→クリスチャン)をはらんだキャラとしてなかなかいい味を出していた。
キモになるのは、戦車4両で要所の十字路を抑えに出掛けたら装甲と砲の威力ではるかに勝るティーガー戦車と遭遇したシーン と 300人の武装精鋭ドイツ兵にキャタピラが壊れて動けない状態のたった1両5人で立ち向かうシーン....
世界に1台の動くティーガー戦車を撮影に使っているそうで、戦車での戦闘シーンの迫力はさすがだった。
いま、なんでドイツでの米軍戦車兵の映画?という狙い不明なところと、ローガン・ラーマンの恋愛エピソードのありえねぇだろ感がなんとなぁく観た後の感想の足を引っ張っている感が残る.....
まぁ、業界的にはこの時期の映画のチラシには「アカデミー賞最有力」とか書くものなんだろうけれど、アカデミー賞に絡むかというと個人的には????な感じでした。
2014/11/28(金)公開
コレはハッキリと観たいです!!第二次大戦末期のヨーロッパ戦線を舞台に、たった一台のシャーマン戦車“フューリー号”で、300人ものナチス・ドイツの大軍に立ち向かった5人の兵士の勇気と絆の物語を、リアルかつ迫力の戦車戦とともに描く戦争アクション。主演はブラッド・ピット、共演にシャイア・ラブーフ、ローガン・ラーマン、マイケル・ペーニャ、ジョン・バーンサル。監督は「エンド・オブ・ウォッチ」「サボタージュ」のデヴィッド・エアー。
1945年4月。ドイツ軍が文字通りの総力戦で最後の徹底抗戦を繰り広げていたヨーロッパ戦線。戦況を優位に進める連合軍も、ドイツ軍の捨身の反転攻勢に苦しめられていた。そんな中、勇敢な3人の部下とともにシャーマン戦車“フューリー号”を駆る歴戦の猛者ウォーダディーのもとに、戦闘経験ゼロの新兵ノーマンが配属されてくる。ろくに訓練も受けていないノーマンは、戦場の極限状況にただただ圧倒されるばかり。ウォーダディーはひよっこノーマンを手荒く叱咤しながら、フューリーで敵陣深くへと進軍していく。やがてそんな彼らの前に、ドイツ軍が誇る世界最強のティーガー戦車がたちはだかる。
≪ all cinema online より ≫
【鑑賞日:2014年11月28日(金)】
戦争のむごさ・不条理を描くんだけれど、日本の戦争映画とはだいぶ趣が違う。
米軍は物資豊富だし、ドイツも占領した町での服装等が割と普通.... さすがに卵や煙草は貴重品扱いだったけれど、コーヒーはあったし... でも、自国に侵攻してきた外国兵士(侵略者)とアレは無いだろう・・・という気がしたけれど....(米国人の神業的に無神経な能天気振りが発揮されていたんだと思うが。。。。。)
少年向けギリシア神話ネタ映画の主人公を演じていたローガン・ラーマンの初年兵が、タフな戦車兵の軍曹のブラ・ピと出会って鍛えられる...
ブラピ演じるドン・コリアー軍曹は通称ウォーダディー←War Daddy ?
新兵ローガン・ラーマンに厳しい戦場で生き残る術を厳しく叩き込む。
シャイア・ラブーフも中堅の「砲手」なんだけれど「信仰に篤いクリスチャン」という若干矛盾(一撃で敵を葬り去る←→クリスチャン)をはらんだキャラとしてなかなかいい味を出していた。
キモになるのは、戦車4両で要所の十字路を抑えに出掛けたら装甲と砲の威力ではるかに勝るティーガー戦車と遭遇したシーン と 300人の武装精鋭ドイツ兵にキャタピラが壊れて動けない状態のたった1両5人で立ち向かうシーン....
世界に1台の動くティーガー戦車を撮影に使っているそうで、戦車での戦闘シーンの迫力はさすがだった。
いま、なんでドイツでの米軍戦車兵の映画?という狙い不明なところと、ローガン・ラーマンの恋愛エピソードのありえねぇだろ感がなんとなぁく観た後の感想の足を引っ張っている感が残る.....
まぁ、業界的にはこの時期の映画のチラシには「アカデミー賞最有力」とか書くものなんだろうけれど、アカデミー賞に絡むかというと個人的には????な感じでした。
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