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蜩ノ記 [映画 は行]

◆ 蜩ノ記  を観ました。
2014/10/4(土)公開
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 「雨あがる」「博士の愛した数式」の小泉堯史監督が、葉室麟の第146回直木賞受賞の同名時代小説を映画化。大罪を犯し10年後の切腹を命じられ幽閉中の元郡奉行を主人公に、その監視役を務めることになった若侍が次第に事件の真相に近づいていくさまと主人公の崇高な生き様を静謐に綴る。主演は役所広司、共演に岡田准一、堀北真希、原田美枝子。
 ある日、城内で刃傷沙汰を起こした檀野庄三郎は、家老の中根兵右衛門によって罪を免じられ、代わりに幽閉中の戸田秋谷を監視せよと命じられる。秋谷はかつて、郡奉行の身でありながら側室と不義密通した上、小姓まで斬り捨てるという前代未聞の事件を起こし、10年後の切腹とそれまでの間、藩の歴史である“家譜”の編纂に従事せよと命じられていた。いま、その切腹の日は3年後にまで迫っていた。こうして秋谷やその家族と一緒に暮らし始めた庄三郎は、ひたむきに淡々と家譜づくりに勤しむ秋谷の姿にいつしか感銘を覚え始める。やがて7年前の事件に疑問を抱き、監視の立場を超えて真相を探り始める庄三郎だったが…。
≪ all cinema online より ≫

【鑑賞日:2014年10月4日(土)】

この映画も(柘榴坂の仇討と同様に)日本人にしか作れない映画だと思う。
武士の矜持も「お家のために」という考え方も日本人以外には伝わりにくいと思われ、切腹することを、前提として受け入れている人生なんてものが日本人以外には理解できないんじゃなかろうか....(日本人でも若者の中には無理な者もいると思う。)
それが正しいとか間違っているとか、美しいかバカみたいかではなくて、そういう生き方もある(あった)ということがわからない者には理解不能な映画だろう。

はじめの心積もりでは岡田准一を観に来たつもりだった。
NHKの軍師官兵衛でも、戦国武将がとても似合う彼の時代劇はさぞかし良かろう....と。
そうしたら、役所広司がさすがに主演の貫録.... 映画の中でも師と弟子みたいな感じだったけれど、時代劇では似合い方の格が違った....
岡田准一は居合の所作とか、アクション的なトコロでキレを示していた。
堀北真希は凛として美しく、同年代の女性4人で巫女姿で祭りの舞を奉納していたが、1人だけ抜けるように白く、輝くように美しい....(他の3人もちゃんと美人だったんだけれど....)
原田美枝子は、一見、地味だけれど、実はそれだけに難しいスゴイ芝居をしていたと思う(表現が難しいなぁ...伝わらないなぁ....)。

やっぱり、この歳になるとこういう映画も良いんだなぁ....と感じられる映画だった。





蜩ノ記

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  • 出版社/メーカー: 祥伝社
  • 発売日: 2013/11/10
  • メディア: Kindle版



蜩ノ記 オリジナル・サウンドトラック

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  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: avex CLASSICS
  • 発売日: 2014/09/17
  • メディア: CD

















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