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パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト [映画 は行]

◆ パガニーニ  を観ました。
2014/7/11(金)公開
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 欧米でカリスマ的人気を誇るヴァイオリニスト、デヴィッド・ギャレットを主演に迎え、19世紀に活躍した異端の天才ヴァイオリニスト、ニコロ・パガニーニの知られざる物語を映画化した音楽伝記ドラマ。“悪魔のヴァイオリニスト”と評された超絶技巧でセンセーションを巻き起こすとともに、数々のスキャンダラスな逸話に彩られたパガニーニの愛と狂気の人生を、ある2人の人物との関係を軸に、ギャレット本人が超絶技巧を披露する本格演奏シーンとともに描き出す。共演は「シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム」のジャレッド・ハリスとトム・フーパー監督ミュージカル「レ・ミゼラブル」の端役でスクリーン・デビューしたばかりの新人女優アンドレア・デック。監督は「ハマースミスの6日間」「不滅の恋/ベートーヴェン」のバーナード・ローズ。
 1830年、イタリア。不世出の才能に恵まれながらもスポットライトを浴びることなく不遇の日々を送っていた天才ヴァイオリニスト、ニコロ・パガニーニ。ある日、その才能に目を付けたウルバーニと名乗る男が現われ、“君を世紀のヴァイオリニストにしてあげる”と宣言し、マネージャーを買って出る。そして巧みなイメージ戦略で、瞬く間に彼をヨーロッパ随一のヴァイオリニストへと導いていく。しかし富と名声を手にしたパガニーニは、酒と女とギャンブルの放蕩三昧に明け暮れる。そんな中、噂を聞きつけたイギリスの指揮者ジョン・ワトソンに招かれ、ロンドンへとやって来たパガニーニ。彼はそこで、歌手を目指すワトソンの娘シャーロットと出会い、その歌声に思いがけず心打たれるのだったが…。
≪ all cinema online より ≫


予告編を見ると、ヴァイオリンがスゴイ!!! これは観なきゃイカンな....と思って行ったら、満員でした。TOHOシネマズデイで割引ある日だったので当然と言えば当然ですが....

【鑑賞日:2014年7月14日(月)】



主役のデヴィッド・ギャレットは大人気ヴァイオリニストだそうですが、音楽方面には詳しくないのでコレを観るまで知りませんでした。 ヴァイオリンの演奏シーンはさすがになかなか凄かったです。
・・・ただ、なかなか弾かないんだな、コレが.....。 相当じらされてようやく、でした。(弾いたら凄かったけど...)
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・・・・で、音楽に明るくないのでパガニーニも名前は聞いたことあるぞ・・・くらい。  そんな奴が観に行くな!という類の映画なのかもしれません。

冒頭でパガニーニを訪ねてきた男がマネージャーになってやると持ち掛けます。
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まるっきり典型的な『悪魔の取引』なやりとり....「見返りは要らない、ただ死んだら魂を貰うだけ....」ってヤツ風なんだけれど、魂ウンウンはなし。そんなそのものズバリなやり取りはないながら、映像の造りや雰囲気はまるっきりソレでした。(その後のマネージャーの行動パターンも悪魔のよう....)

まぁまぁ、ストーリーのネタばらしは止めておきますが、ヒロインの、まだ映画デヴューしたばかりの新人女優アンドレア・デックがやけにかわいい....
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一方、主役のデヴィッド・ギャレットは、あんまり顔と役が合っていないような....(一所懸命、妖しい感じにしている感が漂う....)
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ま、いいです、そこは(個人的な印象だし...)。

ヒロインがかわいいからすべてOKです。













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