アナと雪の女王 [映画 あ行]
◆ アナと雪の女王 を観ました。
アンデルセンの『雪の女王』をモチーフに描くディズニー製作3Dファンタジー・アニメ。本国アメリカではディズニー・アニメ史上最高となる空前の大ヒットを記録、アカデミー賞でもみごと長編アニメーション賞と主題歌賞の2冠に輝いた。王家の美しい姉妹を主人公に、雪の女王となってしまった姉エルサとそんな姉と王国を救うために冒険の旅に出た妹アナの運命を描く。監督は「サーフズ・アップ」のクリス・バックと「シュガー・ラッシュ」の脚本家で本作の脚本も手がけたジェニファー・リー。また、初期ミッキーマウス作品と最新CG映像を融合させた遊び心満載の3D短編「ミッキーのミニー救出大作戦」を同時上映。
アレンデール王国の王女姉妹エルサとアナ。幼い頃は大の仲良しだった2人だが、姉エルサには触れたものを凍らせてしまう魔法の力があった。ある時、その禁断の力がアナを危険にさらしてしまい、責任を感じたエルサは魔法を封印し部屋に閉じこもってしまう。しかし月日が経ち、国王夫妻が不慮の事故でこの世を去ると、エルサは王位を継がなければならなくなる。美しく成長した彼女は、新女王として戴冠式に臨むが、力を制御できずに、真夏の王国を冬に変えてしまう。エルサは城から逃亡し、雪山に氷の城を築いて“雪の女王”となり、氷の世界でそれまで抑え込んでいた本来の自分を解放していく。エルサが心を閉ざしてしまった理由を知ったアナは、大好きな姉と王国の危機を救うため、危険をかえりみず雪山の奥深くへと旅立つ。
日本語吹き替え版と字幕版を両方観ました。元々そのつもりでいたので、予定の行動です。
私は基本、オリジナルの声が聞きたいので字幕派ですが、この映画に関しては松たか子のLet it Go! のミュージック・クリップにすっかり魅せられてしまい、松たか子の歌声を聞かないわけにはいかない心境だったからです。
【鑑賞日:日本語吹替版:2014年3月15日(土)】
【鑑賞日:字幕版:2014年3月16日(日)】
と、アッという間にコメントが終わっちゃいましたが......(笑)
この映画では、字幕派の私も日本語版のチカラも改めて認識しました(当たり前のことなんだけれど)。
今回、特にスゴイのは松たか子・神田沙也加の声優キャストがそのまま歌を歌っていること
コレはディズニー・アニメの吹替えでは画期的なことなんです。ディズニーは歌だけは別人のプロを当てるのが普通で、あの中川しょこたん翔子も搭の上のラプンツェルの時、歌は歌わせて貰えていません(彼女はアイドルとはいえ歌手だし、下手糞なわけではありませんが、厳しい選別に遭いました)。松たか子・神田沙也加はミュージカルの実績がモノを言ったんだと思います。
メインテーマのLet it Go! のPV は、イディナ・メンゼル版、松たか子版、25ヵ国語版と、各種出回っていますが、使われている映像と歌い手の歌唱がそれぞれにぴったり合って、すごく印象的な仕上がり。(ここをクリック → ▼ 中ほどのこの映画のところに貼ってあります。)
私もそうですがこのPVで「観る!」と決めたヒトが多いのではないでしょうか。
数あるディズニー・アニメの中でも、印象的な曲の上位に長く君臨すること間違いなしという気がします。
私の行った公開2日目・土曜日夕方の回は幼稚園入園前~小学生の娘さんたちを連れたファミリーで完全に満席でした。映画が終わったあと大人のひざ上くらいしか背丈のないちびっ子たちがニコニコして歩いています。彼女たちの多くがディズニー好きに育っていくわけで、幼児教育のマーケティング効果は恐ろしいほど....(最後は誉めてるんだかクサしてるんだかわかんなくなりましたが.... ウチの娘も美女と野獣で刷り込まれて以来の筋金入りのディズニー好きです.....)
私がよく行くシネコンでは、この3連休の中日の土曜に至っては吹替え版は前日(金曜)のうちに全回の全席が売り切れでweb予約で赤い×マークが並んでいました。こんなの初めて見ました。当日券を買おうと映画館に来ても、その日は諦めて出直す他ない。チケットカウンターで娘さんに泣かれたパパ・ママが多かっただろうなぁ....と思います。
コレ(↑)が「日本語版のサントラ」。松たか子のLet it Go! の他、神田沙也加を含む日本キャストの歌はこれにしか入っていない。ダウンロード版のみの緊急発売。(なるほど、こういう売り方なら製造設備インフラの手配・調整が要らないから機動性を発揮できるんだ...と、大変勉強になった。もちろん購入済です。)
なお、May.J の別バージョンのLet it Go! (劇中のハイライトシーンと同様の編曲)が入っていますが、さすがの良さです。ただし、シーンの絵柄は浮かびません。彼女の世界観になっています(個人の印象です)。
コレ(↑)は字幕版オリジナルキャストの歌声に、May.J のエンドテーマの少しPOPなバージョンの Let it Go! が入っているだけ。日本人キャストの歌はありません。
これ(↑)が売り切れ入荷待ちですが予約しています。
2014/3/14(金)公開
アンデルセンの『雪の女王』をモチーフに描くディズニー製作3Dファンタジー・アニメ。本国アメリカではディズニー・アニメ史上最高となる空前の大ヒットを記録、アカデミー賞でもみごと長編アニメーション賞と主題歌賞の2冠に輝いた。王家の美しい姉妹を主人公に、雪の女王となってしまった姉エルサとそんな姉と王国を救うために冒険の旅に出た妹アナの運命を描く。監督は「サーフズ・アップ」のクリス・バックと「シュガー・ラッシュ」の脚本家で本作の脚本も手がけたジェニファー・リー。また、初期ミッキーマウス作品と最新CG映像を融合させた遊び心満載の3D短編「ミッキーのミニー救出大作戦」を同時上映。
アレンデール王国の王女姉妹エルサとアナ。幼い頃は大の仲良しだった2人だが、姉エルサには触れたものを凍らせてしまう魔法の力があった。ある時、その禁断の力がアナを危険にさらしてしまい、責任を感じたエルサは魔法を封印し部屋に閉じこもってしまう。しかし月日が経ち、国王夫妻が不慮の事故でこの世を去ると、エルサは王位を継がなければならなくなる。美しく成長した彼女は、新女王として戴冠式に臨むが、力を制御できずに、真夏の王国を冬に変えてしまう。エルサは城から逃亡し、雪山に氷の城を築いて“雪の女王”となり、氷の世界でそれまで抑え込んでいた本来の自分を解放していく。エルサが心を閉ざしてしまった理由を知ったアナは、大好きな姉と王国の危機を救うため、危険をかえりみず雪山の奥深くへと旅立つ。
≪ all cinema online より ≫
日本語吹き替え版と字幕版を両方観ました。元々そのつもりでいたので、予定の行動です。
私は基本、オリジナルの声が聞きたいので字幕派ですが、この映画に関しては松たか子のLet it Go! のミュージック・クリップにすっかり魅せられてしまい、松たか子の歌声を聞かないわけにはいかない心境だったからです。
【鑑賞日:日本語吹替版:2014年3月15日(土)】
【鑑賞日:字幕版:2014年3月16日(日)】
四の五の言わずに観て来てください
ディズニー・アニメの神髄が味わえるから.....
最後に1ネタあるから最後まで席を立っちゃダメですよ
ディズニー・アニメの神髄が味わえるから.....
最後に1ネタあるから最後まで席を立っちゃダメですよ
と、アッという間にコメントが終わっちゃいましたが......(笑)
この映画では、字幕派の私も日本語版のチカラも改めて認識しました(当たり前のことなんだけれど)。
今回、特にスゴイのは松たか子・神田沙也加の声優キャストがそのまま歌を歌っていること
コレはディズニー・アニメの吹替えでは画期的なことなんです。ディズニーは歌だけは別人のプロを当てるのが普通で、あの中川しょこたん翔子も搭の上のラプンツェルの時、歌は歌わせて貰えていません(彼女はアイドルとはいえ歌手だし、下手糞なわけではありませんが、厳しい選別に遭いました)。松たか子・神田沙也加はミュージカルの実績がモノを言ったんだと思います。
メインテーマのLet it Go! のPV は、イディナ・メンゼル版、松たか子版、25ヵ国語版と、各種出回っていますが、使われている映像と歌い手の歌唱がそれぞれにぴったり合って、すごく印象的な仕上がり。(ここをクリック → ▼ 中ほどのこの映画のところに貼ってあります。)
私もそうですがこのPVで「観る!」と決めたヒトが多いのではないでしょうか。
数あるディズニー・アニメの中でも、印象的な曲の上位に長く君臨すること間違いなしという気がします。
私の行った公開2日目・土曜日夕方の回は幼稚園入園前~小学生の娘さんたちを連れたファミリーで完全に満席でした。映画が終わったあと大人のひざ上くらいしか背丈のないちびっ子たちがニコニコして歩いています。彼女たちの多くがディズニー好きに育っていくわけで、幼児教育のマーケティング効果は恐ろしいほど....(最後は誉めてるんだかクサしてるんだかわかんなくなりましたが.... ウチの娘も美女と野獣で刷り込まれて以来の筋金入りのディズニー好きです.....)
私がよく行くシネコンでは、この3連休の中日の土曜に至っては吹替え版は前日(金曜)のうちに全回の全席が売り切れでweb予約で赤い×マークが並んでいました。こんなの初めて見ました。当日券を買おうと映画館に来ても、その日は諦めて出直す他ない。チケットカウンターで娘さんに泣かれたパパ・ママが多かっただろうなぁ....と思います。
コレ(↑)が「日本語版のサントラ」。松たか子のLet it Go! の他、神田沙也加を含む日本キャストの歌はこれにしか入っていない。ダウンロード版のみの緊急発売。(なるほど、こういう売り方なら製造設備インフラの手配・調整が要らないから機動性を発揮できるんだ...と、大変勉強になった。もちろん購入済です。)
なお、May.J の別バージョンのLet it Go! (劇中のハイライトシーンと同様の編曲)が入っていますが、さすがの良さです。ただし、シーンの絵柄は浮かびません。彼女の世界観になっています(個人の印象です)。
コレ(↑)は字幕版オリジナルキャストの歌声に、May.J のエンドテーマの少しPOPなバージョンの Let it Go! が入っているだけ。日本人キャストの歌はありません。
これ(↑)が売り切れ入荷待ちですが予約しています。
【映画パンフレット】 アナと雪の女王 FROZEN 監督 クリス・バック/ジェニファー・リー 声 クリステン・ベル、イディナ・メンゼル、ジョシュ・ギャッド、サンティノ・フォンタナ、ジョナサン・グロフ
- 出版社/メーカー: ディズニー
- メディア: おもちゃ&ホビー
ディズニー iPhone5/5Sケース アナと雪の女王「雪の女王エルサ」受注生産品(白色ケース)
- 出版社/メーカー: 株式会社テンヨー
- メディア: エレクトロニクス
ディズニー iPhone5/5Sケース アナと雪の女王「アナとエルサ」受注生産品(クリアケース)
- 出版社/メーカー: 株式会社テンヨー
- メディア: エレクトロニクス
エネスコ ディズニー・トラディションズ/ アナと雪の女王: アナ&エルサ スタチュー
- 出版社/メーカー: エネスコ
- メディア: おもちゃ&ホビー
ディズニープリンセス アナと雪の女王 アクションフィギュア オラフ (BDK29)
- 出版社/メーカー: マテル
- メディア: おもちゃ&ホビー
ディズニープリンセス アナと雪の女王 エルサ ライトアップパレス (BDK38)
- 出版社/メーカー: マテル
- メディア: おもちゃ&ホビー
こんにちは。
映像と音楽の素晴らしさに魅せられますよね♪
何度も観たくなる作品です。
早く吹替版も観たいです☆
by non_0101 (2014-04-12 20:29)
>non_0101 さん
こんにちは。nice! とコメントをありがとうございました。
私はこの映画、字幕(2D)→吹替(2D)→字幕(3D)とずいぶん興行成績に貢献しちゃいました。
サントラも買ったのでディズニーのカモがネギ背負った状態です....
by 怪しい探麺隊 (2014-04-13 11:47)