SSブログ

ダラス・バイヤーズクラブ [映画 た行]

 ◆ ダラス・バイヤーズクラブ を観ました。
2014/2/22(土)公開
Dallasbayersclub_2014022801.jpg


 「キラー・スナイパー」「マジック・マイク」のマシュー・マコノヒーが、実在した不屈のエイズ患者を体当たりで熱演し絶賛されたヒューマン・ドラマ。エイズに対する偏見が強かった80年代のアメリカを舞台に、エイズ治療に無策な政府や製薬会社に公然と反旗を翻し、国内未承認でも有効な治療薬の販売ルート確立に尽力したカウボーイ、ロン・ウッドルーフの戦いの軌跡を描く。共演はジェニファー・ガーナー、ジャレッド・レトー。監督は「ヴィクトリア女王 世紀の愛」のジャン=マルク・ヴァレ。
 1985年、テキサス州ダラス。酒と女に明け暮れ、放蕩三昧の日々を送るマッチョなロディオ・カウボーイ、ロン・ウッドルーフ。ある日、体調を崩した彼は、突然医者からHIVの陽性で余命30日と宣告される。ほかの多くの人同様、エイズは同性愛者がかかる病気と信じていたロンにとって、それはあまりにも受け入れがたい事実だった。それでも生きるため、エイズについて猛勉強するロン。やがて、アメリカでは認可された治療薬が少ないことを知り、有効な未承認薬を求めてメキシコへと向かう。そして、トランスジェンダーのエイズ患者レイヨンの協力を得て、大量の代替治療薬を国内のエイズ患者にさばくための仕組み“ダラス・バイヤーズクラブ”を立ち上げるロンだったが…。
≪ all cinema online より ≫



【鑑賞日:2014年2月26日(水)】

マシュー・マコノヒーの病的な激ヤセぶりに冒頭から驚かされます。 いやぁ、役作りっていうけれど、コレはスゴイ・・・・と思っていたら、後からジャレッド・レトも出てきて、こちらもスゴイ.....
アカデミー賞の主演男優賞、助演男優賞を揃って獲ったのも納得の役への入れ込み振り.....
ちなみに観たのは2月26日なのでアカデミー賞発表前です。 予め数日前にweb予約してから行ったら、その日は水曜サービスデイだったこともあって、平日の最終回は完売御礼でした。

マシュー・マコノヒー、生きるのに必死に[ぴかぴか(新しい)]効く薬[ぴかぴか(新しい)]を求めてあの手この手を尽くすけれど、その[ぴかぴか(新しい)]生きることへの執着[ぴかぴか(新しい)]が一番の薬なのか、次第に生気が戻ってきて、精悍な感じの精気あるオヤジっぽく見えてくる(コレもメイクも含めて役作りだと思う....)
なかなか見応えがある映画でした。

ジャレッド・レトは、ゲイのエイズ患者で、マシュー・マコノヒーの仕事上のパートナーの役ですが、途中で裸にぴったりしたパンツだけの格好で鏡台に向かって座っているシーンがあります。 腹が見事に凹んでいて、ウェストが信じられないほど細い....  胸(胸郭)はあばら骨が中から支えているので凹みようがないので落差がスゴイ....  なんか、チーターが鏡台に向って座っているようでスゴイ図柄でした....(だからどうということはありませんが、とても印象に残ったワン・シーンでした。)

アカデミー賞の授賞式の録画をWOWOWで見たら、2人とも体格を戻して元気そうだったので安心しました。それほどスゴイ役作りでした。













ポスター A4 ダラス・バイヤーズクラブ 光沢プリント

ポスター A4 ダラス・バイヤーズクラブ 光沢プリント

  • 出版社/メーカー: 写真フォトスタンド APOLLO
  • メディア:














nice!(6)  コメント(0)  トラックバック(1) 
共通テーマ:映画

nice! 6

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 1

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。