ラーメン二郎・三田本店 小ブタW脂少な目野菜ニンニク (三田) [探麺隊の活動]
皆さま、2013/1以来の探麺活動記です。
この間、別段、らーめんやそば、うどんを断っていたわけでも何でもなく、ただ、なんとなく、書くヒマなくため込んでいただけです。
この間も写真は撮っているので(毎回というわけではないですが....)、書こうと思えばいつでも書けたんですが、タイミングを逃すと上映が終わってしまうこともあって、つい、映画優先で書いて来てしまいました。
もっとも、このブログ、タイトルから言っても映画がメインなのが本来の意図なんですけどね....
言い訳はどうでもよろしい。
・・・・で、久々に書くならどこから・・・・と考えて、コレはもう、ラーメン二郎・三田本店をおいて他に無かろう....と思うわけです。
何しろ、探麺記の初めもラーメン二郎・池袋東口店ですから…(ここをクリック → ▼ )
・・・・で、ドンッ
ここは、約15年振り・2回目です。10月初旬に行ってきました。
平日しかやっていないので、休暇取った時にわざわざ行かないと食べられません。
約15年前に初めて行った時は会社の同期でこの近所の大学出身のヤツに連れて行って貰いました。たまたまこの近所を会場にしたある試験を受けに行く用事ができたんでついでに足を伸ばしたんです。
私はこの近所の大学出身ではないこともあって、会社に入って10年強経っていましたが、行ったことがありませんでした。・・・・で、食券の買いかたも分からない。サイズは「大」と「小」しかありません。「ノーマル」と「ブタ」と「ブタW」と「たまご入り」があります。 自他ともに認めるラーメン好き。当時30代半ばの私は「この私が『小』ということは無かろう。『ブタ』とはチャーシューであろうが、チャーシューがダブルというなら、それで行こうじゃないか!!」と、なんだか「受けて立つぞ」みたいな気持ちで、止せばいいのに「大ブタW」を頼んじまいました.....(確か、野菜増しとかはしなかったと思う。「なんでらーめんに野菜なんか載せなきゃいかんのだ....」くらいに考えていましたんで、当時は。)
出て来たものをみて、まず驚きましたが、食べ切れない量とも思えなかったので食べ始めましたが、すぐに後悔しました。 食べても食べても減らない.... スープの脂の多さもあって、半分くらい食べてスピード急低下です。 当時、頼んでおいて残すなんて申し訳ないことはできない。まして大盛りにしたのは自分なんだから・・・・と必死に食べ、なんとか食べ切りましたが午後の試験中は体調最低でした.....
・・・・で、それ以来、このお店には行っていませんでした。(冒頭書いた通り、池袋には3.4回行きました。新橋のお店(昔の店)にも2回くらいは行ったことあります。大盛りはこの後は1回もやってません。)
今回、15年ぶりくらいで行こうと思ったキッカケは半沢直樹です。
半沢直樹は明らかに三田の大学のOB。同窓のライバル行の知り合いの役でお笑いのTKOの木下がラグビー部出身といった体で出てきて、情報を聞き出す際の世間話の中で「この前二郎に行ったがもう大盛りは食べられなかった」的なセリフがありました。
なんか、いま行っとかないと、この先、あんな身体に悪そうなものもう食べられないかも・・・・とチラッと思ったんです。(やっぱり、三田本店が一番スゴイというイメージもあるし...)
・・・・で、行きました。ちょうど休みを取る用事があったんです。
・・・・で、冒頭の写真のとおり、小ブタWです。 ここで私の失敗は二郎自体が3年ぶりくらいで記憶が薄れていたこと。大盛りはトンデモナイことはしっかり記憶に焼き付いていますが、ブタはWにするもんじゃないことを忘れていて、つい、100円アップなら安いとWにしてしまったんです。
食券を渡しながら「脂少な目」と言いました。「麺固め」と「脂少な目」は最初に言わないと、作り始めてからでは修正が利きません。
カウンターのオニーサンはおやっさんに「脂抜き」と通しました。「抜きじゃなくて少なくと言っただけだけどな...」と思いながら、まぁメンドーだったので敢えて修正はしませんでした。
出て来たのがコレ。脂少な目・脂抜きどっちであってももういいんですが、見てのとおり、スープ表面に油の層があります(苦笑)。
・・・で食べ始めましたが、やっぱりブタが多かった.....
とてもウマいんですが、途中で「もうこれは無理だ....」と観念し、チャーシューの肉部分は食べ脂身部分を残す作戦としました(私が脂少な目と言ったので気を遣ってくれたようで、実はチャーシューは脂身の少ないところがほとんどだったんですが)。
隣の席の知らないオジサン(見たところ私より数歳上)が、半分近く残して「ご馳走さん」と出て行きました。
コレで少し気が楽になりました。
脂身以外はまぁまぁほとんど食べたと言えるくらい(麺も多少は残ってるけど、敢えて浚うようなことはしない)になったので、そこでご馳走さんと言って出てきました。
意図して完食を諦めたのは初めてでした.
そして、仕事を休まないと来れないこの店には、きっとコレが最後だろうなぁ....と思いました。
そういえば、若い女性のおひとり様もいました(明らかに学生の年齢。小柄で二郎に並ぶタイプには見えなかった....)。 時代は変わったなぁ....と思いました。
この間、別段、らーめんやそば、うどんを断っていたわけでも何でもなく、ただ、なんとなく、書くヒマなくため込んでいただけです。
この間も写真は撮っているので(毎回というわけではないですが....)、書こうと思えばいつでも書けたんですが、タイミングを逃すと上映が終わってしまうこともあって、つい、映画優先で書いて来てしまいました。
もっとも、このブログ、タイトルから言っても映画がメインなのが本来の意図なんですけどね....
言い訳はどうでもよろしい。
・・・・で、久々に書くならどこから・・・・と考えて、コレはもう、ラーメン二郎・三田本店をおいて他に無かろう....と思うわけです。
何しろ、探麺記の初めもラーメン二郎・池袋東口店ですから…(ここをクリック → ▼ )
・・・・で、ドンッ
小ブタW・脂少な目、ニンニク・野菜・辛目(コレで小盛り...)
ここは、約15年振り・2回目です。10月初旬に行ってきました。
平日しかやっていないので、休暇取った時にわざわざ行かないと食べられません。
約15年前に初めて行った時は会社の同期でこの近所の大学出身のヤツに連れて行って貰いました。たまたまこの近所を会場にしたある試験を受けに行く用事ができたんでついでに足を伸ばしたんです。
私はこの近所の大学出身ではないこともあって、会社に入って10年強経っていましたが、行ったことがありませんでした。・・・・で、食券の買いかたも分からない。サイズは「大」と「小」しかありません。「ノーマル」と「ブタ」と「ブタW」と「たまご入り」があります。 自他ともに認めるラーメン好き。当時30代半ばの私は「この私が『小』ということは無かろう。『ブタ』とはチャーシューであろうが、チャーシューがダブルというなら、それで行こうじゃないか!!」と、なんだか「受けて立つぞ」みたいな気持ちで、止せばいいのに「大ブタW」を頼んじまいました.....(確か、野菜増しとかはしなかったと思う。「なんでらーめんに野菜なんか載せなきゃいかんのだ....」くらいに考えていましたんで、当時は。)
出て来たものをみて、まず驚きましたが、食べ切れない量とも思えなかったので食べ始めましたが、すぐに後悔しました。 食べても食べても減らない.... スープの脂の多さもあって、半分くらい食べてスピード急低下です。 当時、頼んでおいて残すなんて申し訳ないことはできない。まして大盛りにしたのは自分なんだから・・・・と必死に食べ、なんとか食べ切りましたが午後の試験中は体調最低でした.....
・・・・で、それ以来、このお店には行っていませんでした。(冒頭書いた通り、池袋には3.4回行きました。新橋のお店(昔の店)にも2回くらいは行ったことあります。大盛りはこの後は1回もやってません。)
今回、15年ぶりくらいで行こうと思ったキッカケは半沢直樹です。
半沢直樹は明らかに三田の大学のOB。同窓のライバル行の知り合いの役でお笑いのTKOの木下がラグビー部出身といった体で出てきて、情報を聞き出す際の世間話の中で「この前二郎に行ったがもう大盛りは食べられなかった」的なセリフがありました。
なんか、いま行っとかないと、この先、あんな身体に悪そうなものもう食べられないかも・・・・とチラッと思ったんです。(やっぱり、三田本店が一番スゴイというイメージもあるし...)
・・・・で、行きました。ちょうど休みを取る用事があったんです。
・・・・で、冒頭の写真のとおり、小ブタWです。 ここで私の失敗は二郎自体が3年ぶりくらいで記憶が薄れていたこと。大盛りはトンデモナイことはしっかり記憶に焼き付いていますが、ブタはWにするもんじゃないことを忘れていて、つい、100円アップなら安いとWにしてしまったんです。
食券を渡しながら「脂少な目」と言いました。「麺固め」と「脂少な目」は最初に言わないと、作り始めてからでは修正が利きません。
カウンターのオニーサンはおやっさんに「脂抜き」と通しました。「抜きじゃなくて少なくと言っただけだけどな...」と思いながら、まぁメンドーだったので敢えて修正はしませんでした。
出て来たのがコレ。脂少な目・脂抜きどっちであってももういいんですが、見てのとおり、スープ表面に油の層があります(苦笑)。
・・・で食べ始めましたが、やっぱりブタが多かった.....
とてもウマいんですが、途中で「もうこれは無理だ....」と観念し、チャーシューの肉部分は食べ脂身部分を残す作戦としました(私が脂少な目と言ったので気を遣ってくれたようで、実はチャーシューは脂身の少ないところがほとんどだったんですが)。
隣の席の知らないオジサン(見たところ私より数歳上)が、半分近く残して「ご馳走さん」と出て行きました。
コレで少し気が楽になりました。
脂身以外はまぁまぁほとんど食べたと言えるくらい(麺も多少は残ってるけど、敢えて浚うようなことはしない)になったので、そこでご馳走さんと言って出てきました。
意図して完食を諦めたのは初めてでした.
そして、仕事を休まないと来れないこの店には、きっとコレが最後だろうなぁ....と思いました。
そういえば、若い女性のおひとり様もいました(明らかに学生の年齢。小柄で二郎に並ぶタイプには見えなかった....)。 時代は変わったなぁ....と思いました。
三田や関内の店のそばを通る時、並んでる人の
「二郎を理解できるのは俺たちだけ」オーラが苦手です(苦笑)。
by k_iga (2013-10-16 01:12)
> k-iga さん
nice! とコメントをありがとうございました。
確かに独特の雰囲気ですよね.....(笑)
「二郎はらーめんではない。『二郎』という食べ物だ」と言ったヒトが居たらしいですが、名言だと思います。
by 怪しい探麺隊 (2013-10-16 07:10)