ランナウェイ/逃亡者 [映画 ら行]
ランナウェイ/逃亡者 を観ました。
「普通の人々」「リバー・ランズ・スルー・イット」のロバート・レッドフォードが監督・主演を務め、シャイア・ラブーフ、ジュリー・クリスティ、スーザン・サランドンはじめ豪華キャストのアンサンブルで贈る社会派サスペンス・ドラマ。30年間にわたって身分を偽り、家族との平穏な生活を送ってきた元過激派指名手配犯を主人公に、そのスリリングな逃亡劇を通じて、かつて同じ志を有したメンバーたちそれぞれの現在と変わらぬ絆を描き出す。
1969年。ベトナム戦争反対を訴える過激派グループ“ウェザーマン”は、政府機関への襲撃などその活動を先鋭化させ、FBIの最重要指名手配犯となるが、ほどなく彼らは忽然と姿を消す。それから30年、ある日突然、元メンバーの一人が逮捕される。そのニュースに接した弁護士のジム・グラントは最愛の娘を弟に託し、逃亡を図る。彼の正体は、ウェザーマンのメンバー、ニック・スローンだった。一方、地元紙の野心的な若手記者ベン・シェパードは、そんなジムの足取りを追い、30年前の事件の真相に迫っていくが…。
これは面白かったです。 予告編を観て面白そう・・・と期待したのを裏切らない。
しかし、30年も潜伏して何も知らない娘と平穏そうに暮らしつつ、いつ発覚するか.....と怯えてる生活ってどんなでしょうね。一応、悪いことするつもりも予定もないので分からないし分かりたくもないけれど....
【鑑賞日:2013年10月6日(日)】
スーザン・サランドンが突然捕まるけれど、自首しようとして昔の仲間に電話していたのをFBIが盗聴でキャッチしたのが発端。 元々、子供の成長を機に、「いまならわかってくれる」と自首して過去を清算したかった.....けれど、FBIは不確実な自首を待たずに積極的に逮捕に動いた。
この自首して過去を清算したいっての、まだ隠れていたい昔の仲間からすると、おいおい!勘弁してくれよ....って迷惑な話。
・・・・で、ロバート・レッドフォードも動き出して....って話ですが、これ以上書くとネタバレし過ぎなので止めます。
シャイア・ラブーフの記者がスーザン・サランドンに取調室で独占インタヴュー?するシーンがあるけれど、さすがの貫録のサランドン姐さんにあしらわれた感じ。 迫力と格の違いを見せつけられた感じ。
ストーリーは面白かったし、スタンリー・トゥッチ、クリス・クーパー、ニック・ノルティ、ブレンダン・グリーソンなど脇も達者な役者が固めて面白かったけれど、あんなに簡単に突き止められるんなら、なんでFBIが30年も捕まえられなかったんだ???という印象は残る。
その意味で、テレンス・ハワードは、なんか振り回されてる感じで印象薄い。(もっとも、彼は若いから「無能だったのは彼の先輩たち」ってことになるけれど.....)
ロバート・レッドフォードは数年前に歳の離れた妻を亡くし11歳の娘を育てている設定だけれど、どう見ても(実年齢とほぼ同じ)70代後半なのでちょっと無理がある感じ.... 30年前に、既に40代半ばで過激派をやってたことになるし、ちょっとキャスティングには無理があるかなぁ....
共演陣の多くも、そこに合わせちゃったんで歳いっちゃてて、せいぜい60そこそこ・できれば50代の役者陣でやればさらに現実味が増したかも....
そういえば、この映画、原題だとタイトルでネタばれです。(書きませんよ。)
いつもならパンフレット買ってくると表紙をスキャニングするんですが、今回は興味を殺ぐので止めときます。
2013/10/5(土)公開
「普通の人々」「リバー・ランズ・スルー・イット」のロバート・レッドフォードが監督・主演を務め、シャイア・ラブーフ、ジュリー・クリスティ、スーザン・サランドンはじめ豪華キャストのアンサンブルで贈る社会派サスペンス・ドラマ。30年間にわたって身分を偽り、家族との平穏な生活を送ってきた元過激派指名手配犯を主人公に、そのスリリングな逃亡劇を通じて、かつて同じ志を有したメンバーたちそれぞれの現在と変わらぬ絆を描き出す。
1969年。ベトナム戦争反対を訴える過激派グループ“ウェザーマン”は、政府機関への襲撃などその活動を先鋭化させ、FBIの最重要指名手配犯となるが、ほどなく彼らは忽然と姿を消す。それから30年、ある日突然、元メンバーの一人が逮捕される。そのニュースに接した弁護士のジム・グラントは最愛の娘を弟に託し、逃亡を図る。彼の正体は、ウェザーマンのメンバー、ニック・スローンだった。一方、地元紙の野心的な若手記者ベン・シェパードは、そんなジムの足取りを追い、30年前の事件の真相に迫っていくが…。
≪ all cinema online より ≫
これは面白かったです。 予告編を観て面白そう・・・と期待したのを裏切らない。
しかし、30年も潜伏して何も知らない娘と平穏そうに暮らしつつ、いつ発覚するか.....と怯えてる生活ってどんなでしょうね。一応、悪いことするつもりも予定もないので分からないし分かりたくもないけれど....
【鑑賞日:2013年10月6日(日)】
スーザン・サランドンが突然捕まるけれど、自首しようとして昔の仲間に電話していたのをFBIが盗聴でキャッチしたのが発端。 元々、子供の成長を機に、「いまならわかってくれる」と自首して過去を清算したかった.....けれど、FBIは不確実な自首を待たずに積極的に逮捕に動いた。
この自首して過去を清算したいっての、まだ隠れていたい昔の仲間からすると、おいおい!勘弁してくれよ....って迷惑な話。
・・・・で、ロバート・レッドフォードも動き出して....って話ですが、これ以上書くとネタバレし過ぎなので止めます。
シャイア・ラブーフの記者がスーザン・サランドンに取調室で独占インタヴュー?するシーンがあるけれど、さすがの貫録のサランドン姐さんにあしらわれた感じ。 迫力と格の違いを見せつけられた感じ。
ストーリーは面白かったし、スタンリー・トゥッチ、クリス・クーパー、ニック・ノルティ、ブレンダン・グリーソンなど脇も達者な役者が固めて面白かったけれど、あんなに簡単に突き止められるんなら、なんでFBIが30年も捕まえられなかったんだ???という印象は残る。
その意味で、テレンス・ハワードは、なんか振り回されてる感じで印象薄い。(もっとも、彼は若いから「無能だったのは彼の先輩たち」ってことになるけれど.....)
ロバート・レッドフォードは数年前に歳の離れた妻を亡くし11歳の娘を育てている設定だけれど、どう見ても(実年齢とほぼ同じ)70代後半なのでちょっと無理がある感じ.... 30年前に、既に40代半ばで過激派をやってたことになるし、ちょっとキャスティングには無理があるかなぁ....
共演陣の多くも、そこに合わせちゃったんで歳いっちゃてて、せいぜい60そこそこ・できれば50代の役者陣でやればさらに現実味が増したかも....
そういえば、この映画、原題だとタイトルでネタばれです。(書きませんよ。)
いつもならパンフレット買ってくると表紙をスキャニングするんですが、今回は興味を殺ぐので止めときます。
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