トゥー・ザ・ワンダー

トゥー・ザ・ワンダー　を観てきた。

公式HP　http://www.tothewonder.jp/　

2013/8/9（金）公開

観たのは14日で「トーフォーの日」なのでTOHO系列サービスデーにあたり、誰でも1,000円ということもあって10：20の回は満席。

【鑑賞日：2013年8月14日（水）】


難解の一語。　映像は美しいが、独白的セリフが続き、会話らしい会話もなく、ストーリーを説明する気がハナっから無い。

オルガ・キュリレンコ（007慰めの報酬、オブリビオン）がヒロイン、レイチェル・マクアダムス（きみがぼくを見つけた日、シャーロック・ホームズおよび続編、恋とニュースの作り方）がもう１人のヒロイン（ただし、出番は少ない）。
ベン・アフレックが主人公であるものの、カメラは、ある時はベン・アフレックの目線のようでもあるが、そうでないシーンも多々あり、セリフも少なく、心の動きがよくわからない。　

映像は恋するふたりがじゃれあってる調のシーンが多く、オルガ・キュリレンコファンには堪らない…かも知れない。
女優陣が十二分に鑑賞に堪えるからこの画風が成立し得るが、言い方を変えると女優陣の美しさに頼ってるのではないか…という気がしなくもない。

唐突にシーンが跳ぶことも含めてテレンス・マリック節炸裂
ツリー・オブ・ライフの時もそうだったが、どうもこの監督の映画は理解しようとしちゃイケナイようで、今回はストーリーの説明の無さがツリー・オブ・ライフのはるか上を行っている。　映像を観て、何かを感じとらなきゃイケナイという作法のようだが、常人には難しい。
でも、映像が美しく、嫌いではない....　　何でしょね、この感覚......

映画の後半で席を立っちゃってそれきり戻らないヒトを２人見掛けた。そんな映画、記憶にない。。。。　

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タグ：トゥー・ザ・ワンダー オルガ・キュリレンコ レイチェル・マクアダムス テレンス・マリック ベン・アフレック

コメント 3

気になって観ようと思っていたら、1週間でレイトショー時間になってしまいました(T_T)
レイトショーで観たら、起きている自信がありません☆
by non_0101 (2013-08-17 17:15) 

> non_0101 さん
nice! とコメントをありがとうございました。
わずか1週間でレイトショーのみですか....
スーパーレイトショーだと危険度が一段と上がりますね。
by 怪しい探麺隊 (2013-08-18 01:06) 

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