World War Z：映画　雑感メモ、などなど：SSブログ

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アイス・カップヌードルは、なぜ、カップヌ..｜Twitter 2013/08/15 ワ.. ブログトップ

World War Z　[映画　わ行] [編集]

World War Z　を観てきました。2D字幕版です。

公式HP　http://www.worldwarz.jp/　

2013/8/10（土）公開

「ワールド・ウォーＺ」の「Ｚ」は「ゾンビ」だということは知っていたので、そもそもゾンビものは苦手だから観るのを少し躊躇したんだけれど、まぁ、ブラピが自分の会社であるPLAN Bで製作に絡んだ映画（トロイ、チャーリーとチョコレート工場、ディパーテッド、ジェシー・ジェームズの暗殺、きみがぼくを見つけた日、キック・アス、ツリー・オブ・ライフ、マネーボール、ジャッキー・コーガン等）は結構面白いことが多い（キック・アスは好きじゃないが興行的に成功し評価はされているので、世間では面白い映画ということになっている）ので観に行ってみたら、コレが実に面白かった！！

【鑑賞日：2013年8月13日（火）】

始めは、何が何だかわからないうちにパニックが始まり逃げ惑うけれども、後半は事態打開策を探って行き当たりバッタリ的な動きをする探求ものの趣となって、ここからが面白い（まぁ、多分にご都合主義なところはあるけれど、面白いから許す）。

冒頭のブラピは自宅で娘に朝飯のパン・ケーキなんか焼いてます。・・・で、車で学校に送って行く途中、のどかになぞなぞなんかをしていると、横を猛スピードで抜けて行ったバイクにサイドミラーを壊されて・・・・という、予告編冒頭のシーンに繋がります。
・・・で、この後、アレヨアレヨという間に大混乱の大パニックになって行くわけですが、その要所要所でブラピの判断が速く、的確

ゾンビに噛まれた奴の様子をカウントしながら観察し、わずか13秒でゾンビに変異し襲ってくることを把握し、その時その時で安全な方向に逃げ、包丁を棒にガムテでしっかり括り付けて槍を作り、腕には雑誌をガムテで巻き付けて噛まれても牙が届かないようにガードします。
・・・・で、ヘリに救われて安全な洋上の空母に家族で避難し、主人公のブラピが国連の紛争地域等への派遣調査官として凄腕だったが家族ができて引退した人物であったことが明らかになる。
・・・で現場復帰の依頼を受け断るんだけれど、家族を安全な空母に特権的に保護する代わりに行って来いと軍の偉いさんに強いられて、嫌々ながらも家族のため人類のために…と世界を股に掛けた大活躍。

あんまり書くとネタバレするのでもう止めときますが、この後が面白い。

この映画、本当はロシア編がラストだったけれども、あまりに凄惨でラストをすべて撮り直したんだそうで、ヒットしたらロシア編が続編に復活するのかも。
そのあたりの事情は↓で面白く読めるけれど、多少ネタばれします。
　http://miyearnzzlabo.com/archives/15717