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ファインド・アウト [映画 は行]

ファインド・アウト   を観てきました。
2013/6/15(土)公開
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完全にアマンダ・サイフリッド目当てに観に行きました。

【鑑賞日:2013年6月15日(土)】
ユナイテッド・シネマ


ジル(アマンダ・サイフリッド)は、ある夜、自室から拉致され森林公園の竪穴で殺され掛けますが辛くも脱出して凍死寸前を保護されます。しかし、森林公園が広大過ぎて問題の竪穴が見付からず、警察は(たぶん捜索を打ち切るために半ば強引に)「ジルの妄想、事件は無かった」と結論つけて、彼女を精神病院に放り込みます[exclamation×2]
大学生の妹と同居してようやく平静を取り戻しつつあったジルが、ある日、ダイナーでの夜勤を終えて戻ると、寝ているはずの妹が居ません。「半年ほどなりを潜めていた犯人が戻ってきて今度は妹をさらった」と彼女は確信しますが、警察はまるで取り合わない・・・・という始まり方。

事件は実際にあったのか、それとも彼女の妄想(またはウソ)なのか....という疑問は、観ていると自然に主人公に感情移入しますし、割と早くに消えていきます。
そもそも、あんなに広大な森林公園を探しきれるのかどうか…という問題もあるけれど、警察という組織、国を問わず、面倒になると都合のいい方に結論を決めて、それに都合の悪い材料をすべて無視した上にそれを信じ込む能力を持っています。
コレはマスコミも同様で、一旦流れを決めたらそれ一辺倒.... イジメと同じ構図です。

・・・で、ジル(アマンダ・サイフリッド)は、誰にも助けを期待できず、すべて1人でやることになります...
その行動力がすごくてメンタルも強く、コレは20代の女の子のものじゃないです、ハッキリ言って。 あんまりネタをばらしても何なのでもう止めますが、終わり方はいかにもアメリカだな...という気がしました。邦画だとこの終わり方は無いと思います。

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