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ファイヤー・ウィズ・ファイヤー 炎の誓い [映画 は行]

ファイヤー・ウィズ・ファイヤー 炎の誓い を観てきました。
2013/2/2(土)公開

タイトルはB級感、タップリ.... 映画館に「パンフは作ってません。悪しからず」という趣旨が丁寧な日本語で書いてあったけれど、まぁ、そういう扱いなんですね、配給会社が.....

ジョシュ・デアメルって、トランスフォーマー・シリーズの軍人さんのリーダーです。(顔見たらわかった。)
ブルース・ウィリスはルーパーに続いてここでも稼いでいます。
あと、ムーンライズ・キングダムにも出てるので、日本公開時期が重なっただけだろうけど、この時期、「あ、また出てるよ....」という印象になりますね、どうしても。
ロザリオ・ドーソンは、古くは、メン・イン・ブラックの異星のお姫様、あとはシン・シティとかレントに出演してましたなぁ....
悪役が誰だったのか、その時わかんなかったんだけれど、後で公式HP見たら、ヴィンセント・ドノフリオでした(なんだかずいぶん肥大した気がするけれど.....)。


【鑑賞日:2013年2月3日(日)】

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これを観たのは、まぁ予告編で面白そうだったからなんですが、そのツボは証人保護プログラム。
日本では、重要事件の証人になって口封じで殺されちゃわないように保護する目的で、名前も住所も職業も変えて別の場所で別人として暮らす・・・なんて仕組みはありません(有ったりして....)。
重大事件を起こしちゃった犯人の家族が心無い差別に合わないように・・・・という仕組みなら、いくつかの映画やドラマで観たことがありますけれども....。

・・・・で、証人保護プログラムが適用されたけれども、しつこい犯人はそれでも追いかけて(プログラムが機能してないじゃん[exclamation]と思いますけど....)、・・・・で「俺が投獄されても手下は居るんだぞ。恋人・家族や友人は大丈夫かな…」と脅されて・・・という話。

この映画、面白くないとは決して思わないんだけれど、設定上、いくつか気になるというか、えーーーーーっ[exclamation&question]という点があったので、まぁ、やっぱりB級なのかも・・・と思いました。
先ほどまでそれが何か書こうと思っていたんだけれど、やっぱり、ネタバレし過ぎるので止めます。
観たヒト同士で、「アレは無いよなぁ....」と話すとたぶんたいてい意見が一致するとは思うんだけれど....

ところで、悪い奴らが、アーリア系のマフィアみたいな呼ばれ方で、刺青がやたらあってハーケンクロイツ(いわゆるナチスの逆鉤十字)の刺青もあったから、ナチズムの「アーリア人種が優等だ」っていうのをいまだに信奉したネオナチの集団がマフィア化したものかな…と思いつつ、人種的にあんまりドイツっぽくないように感じるなぁ…なんぞと思いながら観ていました。(スキンヘッド多かったし、ネオナチでそんなに外れていないのかな…と思ってますが。)
・・・でも、調べたら、今では「アーリア人」というとインド・イラン近辺の人々のことを指し、ナチス当時の「アーリア人種」という考え方は似非科学みたいなもんで否定された説だとか.... まぁ、映画の話だしどうでもいいんですけどね.....

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non_0101

こんにちは。
ちょっと気にはなっているのですけど公開館が少なくて…
何となく見損ねてしまいそうです~
by non_0101 (2013-02-11 10:20) 

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