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ラブ&ドラッグ [映画 ら行]

ラヴ&ドラッグを観ました。
love&otherdrugs_01.jpg



正直言うと、アン・ハサウェイ目当て
新宿3丁目のシネマート新宿でしか上映していないので遠征してきました。
この映画館25周年[るんるん]だそうで、3月まで[ぴかぴか(新しい)]毎月25日は1,000円[ぴかぴか(新しい)]です[exclamation×2]

目的は十二分に果たしたけれど、それだけじゃなかった気がします。

【鑑賞日:2011年11月25日】


闘病観が日本とアメリカでこんなに違うか...とビックリします。
基本的に病気モノはあんまり好きじゃない(と思っていた)んでいままではあんまり観て来なかったんです。
love&otherdrugs_02.jpg
でも、観てみると、過度に悲壮にならず、極力ふつーの暮らしをしながら、もちろん治療はするんだけれどもそれが全目的になるのではなく、病気でさえも個性のひとつであるかのように受け容れて暮らして行くところが、なんか新鮮です。
私自身、子供のころに結構大きな病気をして(いまは何ともないけれど)、親がずいぶんと心配した(親をずいぶんと心配させた)ので、『病気』という単語だけでちょっと構えてしまうところがあるからかも知れません。昭和40年代の日本は何しろ「お大事に」が基本で、身体に障るから何にもするなと全てが「禁止」でした。
それと比べると・・・・


映画そのものとは全然関係ないんですが、
薬品会社の営業ってシビアな世界だとは聞いていたけれど、アレは湯水のように経費を遣い過ぎでしょう、いくらなんでも。。。。。あのコストが全部薬の価格に跳ね返っているわけで、結局は患者が払わせられているんだからトンデモナイ話
保険があろうとも、元をたどると保険料という形で患者(またはその雇用主)が負担している。あぁ、それなのに、あの無駄遣い....
ファイザーとかイーライ・リリーとか、ヘルスケア・セグメントの世界の優良企業が出てきたけれど、みんなあのやり方で膨大な経費を掛けて膨大な利益を挙げている....  コレはイカンですよねぇ...  
必要な薬・いろいろな特効薬などはぜひドンドン開発していただいて、無駄なコストは掛けずに安く売って頂きたいモノです、はい。・・・・とここで言っていても仕方ないんだけれど。


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non_0101

こんばんは。
この作品は気になっているのですけど、シネマート新宿単館なので
なかなかたどり着けず…
もう少し広く公開して欲しいです^_^;
by non_0101 (2011-12-05 22:44) 

怪しい探麺隊

> non_0101 さん
nice! とコメントを ありがとうございました。
最近、もっとアチコチで上映してよーーーと思うことが増えた気がします。
何の加減でしょうか....
by 怪しい探麺隊 (2011-12-10 01:16) 

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