赤ずきん

赤ずきん　を観てきました。

アマンダ・サイフリッド は、ちょっとイケナイ女のコの役がなかなかお似合いでした。


こういう映画はネタばれ厳禁なので、あまり多くは語りません。

この写真では女のコというよりは完全に女のヒトって印象ですけれども....

真っ赤と真っ白のコントラスト

魔女扱いでオオカミの生け贄にされるため、ブタの仮面を被せられているんだけど、アマンダの大きく魅力的な瞳がキチンと映るように眼の穴が大きいこと．．．．
まるで誂えたようでした．．．．←誂えたんだよっ

ヴァレリーの母親役はヴァージニア・マドセンですが、このヒト、最近、いろいろな映画の奥さん役（しかも美人の...）でちょくちょく見掛けます。
（…と言っても、劇場に行きそびれてＷｏｗｏｗ等で録画して、録画したから安心しちゃってまだ観ていないものが多いんですが．．．． 庭から昇ったロケット雲 、 ナンバー23 、 ファイヤーウォール 　あたりです。）

どうも、昔はあたしもブイブイいわせていたものヨ．．．．風で、このヴァレリーの母親役としてのキャスティングはなかなか適役だと思いました。
このヒト、若い頃にもどこかで観たなぁーと思っていたら、なんと、あの デューン 砂の惑星 の弩アップでナレーションをしているイルーラン姫がこのヒトだったんですね。（出演シーンは多くないけれど、超絶美人の役でした。） デューン 砂の惑星 は結構好きな映画のひとつです。日本では大コケしましたが．．．．（カルト的名作映画ですね。）

ゲイリー・オールドマンは、また少しづつ昔得意だったちょっとアッチ側に行っちゃってる役が徐々に増えだした気がする。
何でも、お子さんのために少し極端な悪役を避けていたんだそうで、 バットマン ビギンズ 、 ダークナイト のゴードン警部とか、ハリー・ポッター・シリーズのシリウス・ブラックは、お子さんの評判が最高だったとか．．．．（役者バカに徹して家族を顧みないというヒトもいるでしょうし、そうではなくて家庭も大事にするというこういう生き方もあるし、ヒトそれぞれ。彼の場合は、意外なイメチェン！として成功した気もするし、私は好きです。同じ父親として、その心理が理解できるから…でしょうか。）
ザ・ウォーカー辺りから、徐々に路線を戻しているのは、お子さんの成長と共に理解が得られ始めた...ということなんでしょうね

【鑑賞日：2011年6月10日】

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タグ：赤ずきん アマンダ・サイフリッド アマンダ・セイフライド

コメント 1

> のむら さん
いつも nice! をありがとうございます。

> non_0101 さん
いつも nice! をありがとうございます。
by 怪しい探麺隊 (2011-06-14 03:57)