アジャストメント [映画 あ行]
アジャストメントを、6月1日「映画の日」に観てきました。
アジャストメント・ビューローのエージェント(運命調整官)の執拗な追跡はちょっとダークシティの黒服の追跡者たちを思い出させる.... ドアがアチコチに通じていたり、時間を止めたり、明らかに類似している(たしか、帽子も被ってたし...)。完全に影響をうけているんだろうなぁ...という気がする。(最近のコトバでいうと、リスペクトとかオマージュとかいうんでしょうか...)
ダークシティは、「ラスト、主人公が力に目覚め…」というところがマトリックスみたいな要素をもっていて、そこはまるで似ていないんだけれど....。 それに、街が変容していくところは「インセプションの元ネタ」の要素も持っている。 未見の方は是非どうぞ....。 ついでに言うと、ダークシティは、ジェニファー・コネリーがとんでもなく良いです。(....あ! 関係なかったですね.... 単に個人的趣味が炸裂してしまいました。クラブの歌手役ですが、歌っている歌も印象的だし全てが良い… ←まだ炸裂し続けてる.....)
マット・デイモンなので、アクションなのかな...(ボーン・シリーズからの連想)と思ったら、全然そうじゃなくてラブ・ストーリーでした。
私はいい歳したオヤジですが、ラブ・ストーリーは基本的に好き(^^ゞなので、この映画もなかなかツボです。
突っ込みどころがいくつもあることは認めます。否定する気は全くありません。でも、私にはなんだか合いました。
マット・デイモンの映画は(私の観たものでは)これは外れだったなぁ...というのが無い気がする....
エミリー・ブラントは、最近、いろいろ出てますねぇ....
結構好きです。この映画でも、ダンス(モダンバレエ?)のシーンも含めて、なかなか良かった。(なんだか、妙に惹きつけられる感じ...どこが…とは言えないんですが。アレは本人が演じているんでしょうか、吹替え・合成なんでしょうか...本人ならなかなかのものだと思いました。ゆっくりと流れるような動きとその動きのリズムが心地いい。すごく短いシーンですが私には印象的でした。)
原作はフィリップ・K・ディック。
フィリップ・K・ディックといえば、ブレードランナー、トータル・リコール、マイノリティ・リポート、クローン、スキャナー・ダークリー、ペイチェック 消された記憶、NEXT の原作者でもあります。
良くも悪くも「いかにもフィリップ・K・ディック…な感じ」の映画でした。
どーでもいい感想&観た全員が感じたのではないか…と思う感想ですが、
TVのスポットCMにもある「逃げようとして床がせり上がって躓いて転ぶところ」が、
びったーんって感じでとっても×∞痛そうでした。
【鑑賞日:2011年6月1日】
アジャストメント・ビューローのエージェント(運命調整官)の執拗な追跡はちょっとダークシティの黒服の追跡者たちを思い出させる.... ドアがアチコチに通じていたり、時間を止めたり、明らかに類似している(たしか、帽子も被ってたし...)。完全に影響をうけているんだろうなぁ...という気がする。(最近のコトバでいうと、リスペクトとかオマージュとかいうんでしょうか...)
ダークシティは、「ラスト、主人公が力に目覚め…」というところがマトリックスみたいな要素をもっていて、そこはまるで似ていないんだけれど....。 それに、街が変容していくところは「インセプションの元ネタ」の要素も持っている。 未見の方は是非どうぞ....。 ついでに言うと、ダークシティは、ジェニファー・コネリーがとんでもなく良いです。(....あ! 関係なかったですね.... 単に個人的趣味が炸裂してしまいました。クラブの歌手役ですが、歌っている歌も印象的だし全てが良い… ←まだ炸裂し続けてる.....)
このパンフの表紙のデザインは「ちょっと、どうなんでしょうか....」という気がします。
マット・デイモンなので、アクションなのかな...(ボーン・シリーズからの連想)と思ったら、全然そうじゃなくてラブ・ストーリーでした。
私はいい歳したオヤジですが、ラブ・ストーリーは基本的に好き(^^ゞなので、この映画もなかなかツボです。
突っ込みどころがいくつもあることは認めます。否定する気は全くありません。でも、私にはなんだか合いました。
マット・デイモンの映画は(私の観たものでは)これは外れだったなぁ...というのが無い気がする....
エミリー・ブラントは、最近、いろいろ出てますねぇ....
結構好きです。この映画でも、ダンス(モダンバレエ?)のシーンも含めて、なかなか良かった。(なんだか、妙に惹きつけられる感じ...どこが…とは言えないんですが。アレは本人が演じているんでしょうか、吹替え・合成なんでしょうか...本人ならなかなかのものだと思いました。ゆっくりと流れるような動きとその動きのリズムが心地いい。すごく短いシーンですが私には印象的でした。)
原作はフィリップ・K・ディック。
フィリップ・K・ディックといえば、ブレードランナー、トータル・リコール、マイノリティ・リポート、クローン、スキャナー・ダークリー、ペイチェック 消された記憶、NEXT の原作者でもあります。
良くも悪くも「いかにもフィリップ・K・ディック…な感じ」の映画でした。
どーでもいい感想&観た全員が感じたのではないか…と思う感想ですが、
TVのスポットCMにもある「逃げようとして床がせり上がって躓いて転ぶところ」が、
びったーんって感じでとっても×∞痛そうでした。
【鑑賞日:2011年6月1日】
アジャストメント―ディック短篇傑作選 (ハヤカワ文庫 SF テ 1-20)
- 作者: フィリップ K.ディック
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2011/04/30
- メディア: 文庫
インセプション Blu-ray & DVDセット プレミアムBOX (初回限定生産)
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- メディア: Blu-ray
【初回限定生産】『ブレードランナー』製作25周年記念 アルティメット・コレクターズ・エディション(5枚組み) [DVD]
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- メディア: DVD
ブレードランナー ファイナル・カット 製作25周年記念エディション [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- メディア: Blu-ray
> のむら さん
いつも nice! をありがとうございます。
> non_0101 さん
いつも nice! をありがとうございます。
by 怪しい探麺隊 (2011-06-14 03:33)