ザ・ファイター

ザ・ファイターを観てきました。

これ、いつもいくいくつかの映画館（＝各々何らかの割引きがあり、Web発券もできる）の系列ではどこも上映しないので、まぁいいかなぁ...と思っていたら、
　◆　アカデミー賞、助演の賞を二つとも独占
　◆　受賞は逃したが、アイミー・アダムスも助演女優賞ノミネート
　◆　評判があまりにいい
　◆　クリスチャン・ベールは好き
なので、これは観ねばなるまい....と思い直した次第。
計画停電対応で軒並みレイトショウ非実施のため、週末しか行けないので土曜の昼間に行ってきました。
（この週末くらいからレイトショウも実施するところが増えましたね。当面は気候が良くて電力消費少ないから良いですが、暑くなったらまた見合わせかも。。。その場合はやむなしですけど。）

・・・で、ザ・ファイターですが、　観て良かったです。
役者陣が、みんなすごくいい（巧い）。
クリスチャン・ベールはスゴイのヒトコトだし、メリッサ・レオ（このヒトは初めて認識しました。アカデミー賞の授賞式のスピーチ、面白かったのと素直な感動が伝わってきて、ニコニコしちゃいました。）も、マーク・ウォルバーグもエイミー・アダムスもみんな良かった。

【鑑賞日：2011年4月2日】


兄貴を助けに行って警官と揉み合いになって、「気をつけろこいつボクサーだ。拳を潰せ」と警官が躊躇なくボンネット上で警棒で拳をガンガン殴るのをみて日本なら特別公務員暴行掠虐罪だと思いましたが、そのまま何事もなく淡々と裁判が進行するのを見て「（コレが当たり前の）アメリカって恐いな」と思ったけれど、その後の各々の決意やら再出発やら結果の結実を見て、「（本人次第でちゃんとリカバリーできる懐の深さが）アメリカって、やっぱりスゲエなぁ...」とも思いました。

エンドロールの始めのところに本物のミッキーとディッキーが出てきます。ひと目で分かるほどイメージがそっくりでした。

この中に本物のミッキーとディッキーが居ます。

タグ：ザ・ファイター クリスチャン・ベール マーク・ウォルバーグ エイミー・アダムス メリッサ・レオ

コメント 2

演技でグイグイ引きつけられますよね〜！
手を叩かれてケガしたところは痛々しかったです。あんだけ包帯巻いてたのに、ちゃんと復帰できるんですね。
アメリカ人て成長ホルモンが活発なんでしょうか〜。
by のむら (2011-04-07 22:46) 

＞のむらさん
nice! をありがとうございます。
クリスチャン・ベールはやはりすごかったですね。
マーク・ウォルバーグは製作にも関わっていたみたいですね。
by 怪しい探麺隊 (2011-04-08 00:29)