SP THE MOTION PICTURE 革命篇 [映画 あ行]
SP 革命篇 を観てきました。
面白かったです。今回もアクションシーンは邦画には珍しい迫力でした。
いままで「撃てばいいじゃない。なんで撃たないで撃たれてるの?!」の連続でしたが、今回は撃ちます。笹本がカッコいいです。
ただ、TVで3月5日(土)にやった「革命前日」を観ていないと、厳密には話が繋がりません。私は観ましたが、TV放送は1回限りなので見逃したヒトにはリカバリーのしようがありません(YouTubeにはあるんでしょうね、きっと。探してもいないけれど)。
そういう作り方って、私としては作り手の驕り・自己満足・配慮への割り切りのようなものが感じられて、正直言うとあまり好きではないです。
ドラマとしては面白いものの、テロリスト側の大それた行動に比べて各人の動機は弱い(描かれていないのでピンと来ない結果として真実味に欠ける)。と思いました。
狙い通りに行ったとしてどのように収束させるつもりだったのかまるでわからない。
「新しいリーダーの誕生」とかいってるが、その人物でも内乱罪の人間は庇えないでしょう、どう考えても。恩赦とか言ってたが、理由をどうつけるのか....
目的さえ遂げれば後はどうでもよかったあのヒトは別として、そんな人ばかりじゃないし...
まぁ、いいや....
今回も井上(岡田准一)のアクションはスゴイです。尾形(堤真一)との格闘もあります。見どころです。
いろいろネタばらしをしても仕方ないので、まぁ、見てください。
【鑑賞日:2011年3月21日】
◆ amazon で「SP 野望篇」で検索したリスト
それはそうと(どうでもいいんだけれど)、真木ようこさんはソフトボールの経験でもあるんですかね。3月5日放送の革命前日でバッティングセンターのシーンがあるんだけれど、カキーン、カキーンとかっ飛ばしてました。女性じゃ珍しいですよね。
山本も石田も革命前日にプライベートのシーンがあって、面白いです。
田中一郎は革命前日でとても重要な活躍をします。革命篇では頭に包帯で登場するけれども襲われて重傷のシーンは革命前日にしかない。
麻田首相はむしろ革命篇が見せ場です。
最後、まだ続きが…という感じで終わらせています。
余韻を残しているだけなのか、その気があるのか....
岡田准一ほか、キャスト・スタッフのパンフ上のコメントではホントに終わってる感じですが、世間の評判やら資金やらの状況によっては更に作れるように保険掛けているのかも....
面白かったです。今回もアクションシーンは邦画には珍しい迫力でした。
いままで「撃てばいいじゃない。なんで撃たないで撃たれてるの?!」の連続でしたが、今回は撃ちます。笹本がカッコいいです。
ただ、TVで3月5日(土)にやった「革命前日」を観ていないと、厳密には話が繋がりません。私は観ましたが、TV放送は1回限りなので見逃したヒトにはリカバリーのしようがありません(YouTubeにはあるんでしょうね、きっと。探してもいないけれど)。
そういう作り方って、私としては作り手の驕り・自己満足・配慮への割り切りのようなものが感じられて、正直言うとあまり好きではないです。
ドラマとしては面白いものの、テロリスト側の大それた行動に比べて各人の動機は弱い(描かれていないのでピンと来ない結果として真実味に欠ける)。と思いました。
狙い通りに行ったとしてどのように収束させるつもりだったのかまるでわからない。
「新しいリーダーの誕生」とかいってるが、その人物でも内乱罪の人間は庇えないでしょう、どう考えても。恩赦とか言ってたが、理由をどうつけるのか....
目的さえ遂げれば後はどうでもよかったあのヒトは別として、そんな人ばかりじゃないし...
まぁ、いいや....
今回も井上(岡田准一)のアクションはスゴイです。尾形(堤真一)との格闘もあります。見どころです。
いろいろネタばらしをしても仕方ないので、まぁ、見てください。
【鑑賞日:2011年3月21日】
◆ amazon で「SP 野望篇」で検索したリスト
それはそうと(どうでもいいんだけれど)、真木ようこさんはソフトボールの経験でもあるんですかね。3月5日放送の革命前日でバッティングセンターのシーンがあるんだけれど、カキーン、カキーンとかっ飛ばしてました。女性じゃ珍しいですよね。
山本も石田も革命前日にプライベートのシーンがあって、面白いです。
田中一郎は革命前日でとても重要な活躍をします。革命篇では頭に包帯で登場するけれども襲われて重傷のシーンは革命前日にしかない。
麻田首相はむしろ革命篇が見せ場です。
室伏係長は相変わらずめんどくさい目にあって、めんどくさがってます。
最後、まだ続きが…という感じで終わらせています。
余韻を残しているだけなのか、その気があるのか....
岡田准一ほか、キャスト・スタッフのパンフ上のコメントではホントに終わってる感じですが、世間の評判やら資金やらの状況によっては更に作れるように保険掛けているのかも....
キネマ旬報臨時増刊 KINEJUN next vol.2 「SP 革命篇」&「漫才ギャング」大特集 2011年3/25号
- 作者:
- 出版社/メーカー: キネマ旬報社
- 発売日: 2011/03/11
- メディア: 大型本
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