英国王のスピーチ [映画 あ行]
英国王のスピーチ を映画の日の3月1日に観てきました。
当然、満員でした。
国王も王妃もとても魅力的で、真面目で誠実。
コレはコリン・ファースが演じたというのがイメージ形成上の影響が大きいと思う。
エリザベス王妃役のヘレナ・ボナム=カーターは、ここのところ、ハリー・ポッターとか、スウィニー・トッドとか、アリス・イン・ワンダーランドとか、突拍子もなくエキセントリックな役が多かったので、改めてこういう真面目でふつーの役をやると、すごく新鮮だった。(別に、名を挙げた作品で不真面目に演じていたという意味ではなく、ヒトとして正しいキャラクターかとかそういうことを表現するマジメです。)
英国王室が(日本の皇室と違って)、お忍びで出歩いたり、フランクにモノを言ったりするところは面白い。
それにライオネルもその夫人も、接し方が敬いつつもフランクというところがカッコいい。
王室周辺の権威者たちが、真面目に効果があると信じてああいうことをやっていたのか...
まぁ、対比の意味で極端に描いたんだろうけれど.....
父王のジョージ5世も兄王のエドワード8世も、母のメアリー王妃も妻のエリザベス王妃も、それぞれに個性豊かで人間的。(最たるものは、なんといっても王位を捨てたエドワード8世だけれど...)
面白かったです。
【鑑賞日:2011年3月1日】
当然、満員でした。
国王も王妃もとても魅力的で、真面目で誠実。
コレはコリン・ファースが演じたというのがイメージ形成上の影響が大きいと思う。
エリザベス王妃役のヘレナ・ボナム=カーターは、ここのところ、ハリー・ポッターとか、スウィニー・トッドとか、アリス・イン・ワンダーランドとか、突拍子もなくエキセントリックな役が多かったので、改めてこういう真面目でふつーの役をやると、すごく新鮮だった。(別に、名を挙げた作品で不真面目に演じていたという意味ではなく、ヒトとして正しいキャラクターかとかそういうことを表現するマジメです。)
英国王室が(日本の皇室と違って)、お忍びで出歩いたり、フランクにモノを言ったりするところは面白い。
それにライオネルもその夫人も、接し方が敬いつつもフランクというところがカッコいい。
王室周辺の権威者たちが、真面目に効果があると信じてああいうことをやっていたのか...
まぁ、対比の意味で極端に描いたんだろうけれど.....
父王のジョージ5世も兄王のエドワード8世も、母のメアリー王妃も妻のエリザベス王妃も、それぞれに個性豊かで人間的。(最たるものは、なんといっても王位を捨てたエドワード8世だけれど...)
面白かったです。
【鑑賞日:2011年3月1日】
2011-03-08 02:33
nice!(2)
コメント(1)
トラックバック(1)
>てくてくさん
nice! をありがとうございます。
by 怪しい探麺隊 (2011-03-13 20:02)