南極料理人 その2 [映画 な行]
南極料理人 をまた観てしまいました。
この映画、どこがいいのか表現がうまくできないんだけれど、とても好きな映画です。
どこがおかしいか(面白いか、楽しいか)という話をしようとすると、あの場面もこの場面も…と浮かんでしまって、うまく絞れません。
どれかのシーンについて、ここがいいんだよという話をすると、残りのすべてについて、なにか不当にないがしろにしてしまったかのような罪の意識に囚われてしまう...というそんな不思議な映画です。
大の男が8人も集まって、やっていることは、もうどうしようもないくらい天真爛漫…
いい歳をしたオッサンがラーメンに恋焦がれて泣き、なぜか寒い雪原で裸で野球をし、巨大な牛肉の塊を杭に刺して燃料を掛けて松明のように燃やし「なんか楽しい」と言いながら、逃げ回るヒトを嬉しげに追い駆け回し…(これ、ローストビーフの作り方ね)、伊勢えびの巨大海老フライを見て「遠近感狂うな」と言いつつナイフとフォークを振るい、落ち込んで拗ねて不貞寝して醒めると下手な唐揚げを食べて「胃にモタレル...」と妻を想い涙する。。。。
ペンギンもアザラシも居ない、気温・零下50度とあまりに寒くてウィルスさえ居ない、南極の内陸部(海から1,000キロ)の標高3,800メートルの高地にある、なぁ~んにも無いドームふじ基地に究極の単身赴任をして400日余りを過ごす8人の物語
何のことやらわからんと思いますが、まぁ、ともかく観てください。
これは観て貰わんことには始まらんですから。
この映画、どこがいいのか表現がうまくできないんだけれど、とても好きな映画です。
どこがおかしいか(面白いか、楽しいか)という話をしようとすると、あの場面もこの場面も…と浮かんでしまって、うまく絞れません。
どれかのシーンについて、ここがいいんだよという話をすると、残りのすべてについて、なにか不当にないがしろにしてしまったかのような罪の意識に囚われてしまう...というそんな不思議な映画です。
大の男が8人も集まって、やっていることは、もうどうしようもないくらい天真爛漫…
いい歳をしたオッサンがラーメンに恋焦がれて泣き、なぜか寒い雪原で裸で野球をし、巨大な牛肉の塊を杭に刺して燃料を掛けて松明のように燃やし「なんか楽しい」と言いながら、逃げ回るヒトを嬉しげに追い駆け回し…(これ、ローストビーフの作り方ね)、伊勢えびの巨大海老フライを見て「遠近感狂うな」と言いつつナイフとフォークを振るい、落ち込んで拗ねて不貞寝して醒めると下手な唐揚げを食べて「胃にモタレル...」と妻を想い涙する。。。。
ペンギンもアザラシも居ない、気温・零下50度とあまりに寒くてウィルスさえ居ない、南極の内陸部(海から1,000キロ)の標高3,800メートルの高地にある、なぁ~んにも無いドームふじ基地に究極の単身赴任をして400日余りを過ごす8人の物語
何のことやらわからんと思いますが、まぁ、ともかく観てください。
これは観て貰わんことには始まらんですから。
LIFE なんでもない日、おめでとう!のごはん。 (ほぼ日ブックス #)
- 作者: 飯島 奈美
- 出版社/メーカー: 東京糸井重里事務所
- 発売日: 2009/03/12
- メディア: 単行本
タグ:南極料理人
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