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グリーン・ホーネット(3D) [映画 か行]

greenhornet_00.jpgグリーン・ホーネットを観てきました。

頭を完全にカラッポにして観るべき映画
それができれば面白いです。
3Dは相応に効果を発揮していてちゃんとしていたし、映像はとても面白かったので、そういうものを観るんだと割り切るべきでしょう。
(3Dメガネ持ち込み価格1,900円はちょっと高過ぎかな....
レイトショウ料金非対象だし....
1,000円ならここまでは文句言わないかも。※)

悪役はイングロリアス・バスターズの怪優クリストフ・ヴァルツだけれど、イングロリアス・バスターズの時ほど輝いてはいなかった印象。コレはこのボスのキャラ自体が、ヒトのいうこと・観る眼を若干気にするキャラなので、それをちゃんと演じていたために…という要素があり、気の毒。(そういう意味でもこの役者はすごく巧い[exclamation]と思う。)

greenhornet_01.jpg
greenhornet_02.jpg


※ 3Dメガネのクリップオンタイプ(別売り300円)は本当に快適
   メガネ派にとってメガネonメガネは本当に煩わしく、映画に集中できないものだが、
   これですべての課題が解決する[exclamation×2]
神のご加護はあったんだ...という気すらする。)
   日本人のメガネ人口を考えると、「どちらにしますか?」と聞いてくれて選べるシステム
   でも良いんじゃないの…という気がする。


【以下、ネタばれ】
主人公の言動がガキ過ぎて、「考えちゃダメ...」と自分に言い聞かせながら観ている印象。
主人公のブリットと相棒のカトーは2人とも完全にデキの良くない中学生レベルで、思い付きで話し、行動する。時には小学4.5年生並みのことも...(○○したらスゲーぜ[exclamation]だから××を△△しよう[exclamation×2]
なんで大のオトナがこういうキャラであるという設定にしないといけないのか分からない。もう少し年齢相応にオトナであってもストーリーは構成できるのでは…という気がした。

個人的に一番ツボにハマったセリフは、グリーン・ホーネットにやられちゃったギャングの小者が、ボスのクリストフ・ヴァルツに、何ビビってんだ[exclamation]とどやしつけられて言い訳する時のセリフ。
だってマスクした大人スーツ着た大人より恐ろしいですから...
(「そりゃ、そうだよネ」と爆笑しちゃいました。)

【鑑賞日:2011年1月22日】


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怪しい探麺隊

>YaCoHaさん
ありがとうございます。
by 怪しい探麺隊 (2011-01-25 23:13) 

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