アバター [映画 あ行]
「アバター」のブルーレイをレンタルしてきて観ました
「アバター」は劇場で、方式の違う3Dで3回観た(※)ので、4回目です。
※ Dolby3Dだけは未見。Dolby3Dは劇場が少なくて、どこでやってるかわかりませんでした。
IMAX3Dで一定の達成感を得てしまったので、それ以上探さず、いまに至る。Tジョイ大泉が
Dolby3Dだそうですね。
「アバター」のBlu-Ray は、きっと冬のボーナス時期or来年4月(前の発売から1年後めど)に、映像特典等の付いたバージョンが追加発売(再発売?)されるだろうと予想し、我慢しています。
今さらこの映画について多くは語りませんが、
「ロード・オブ・ザ・リング トリロジー」で一躍有名になったWETAデジタル社が特殊効果をやっています。
ロード・オブ・ザ・リングのゴラム(※)のために開発された技術がこの映画を成立させたと言えると思います。
※ 私は小説から入ったので、ゴクリの方がシックリ来るんですが、まぁ、通じないんじゃ仕方ないし。。。。
ゴラムは2001年の『ロード・オブ・ザ・リング』ではほぼシルエットだけの登場でしたが、2002年の『ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔』で本格的に出て来て、2003年の『ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還』ではアップに耐える完全に自然な仕上がりになっていました。
ジェームズ・キャメロンはアバターの構想を撮影技術がイメージに追い付くまで十数年温め続けていたそうですが、恐らく、ゴラムはキャメロン監督が「行ける」と思った材料のうちの重要なひとつだったろうと思います。
もうひとつ、WETAデジタルがロード・オブ・ザ・リングのために開発したモノが活かされているな…と感じたのは、ジェイクたちがイクラン(ヴァンシー)と絆を結ぶためにハレルヤマウンテンの彼らの棲みかに行くために、浮き岩同士を繋ぐ蔓を渡って行くところ。。。
豆粒のように小さなナヴィが各々別々の動きでトコトコ・ピョンピョン進んでいくけれど、アレはロード・オブ・リングでオーク達の戦闘シーンのために開発されたプログラムが(たぶん)使われているんじゃないかと思います。
約半年振りのパンドラもネイティリも美しかったです。
【鑑賞日:2009年12月23日(XpanD)
2009年12月26日(RealD)
2010年2月13日(IMAX3D)
2010年9月11日(Blu-Ray)】
この本↑は最初に観てすぐに買いました。
設定の細かさ(創り込みの念の入れ方)には感心します。
映画が気に入った人には興味深いし、図がきれいでお勧めです。
ただし、映画のキャラクター(ネイティリ、ジェイク等)やあらすじとは全く関わりなく、謎に満ちた惑星パンドラの全てを学術的に調査した「架空の極秘レポート」の体裁です。
映画のパンフレットの豪華版ではないので、その点はお間違えなく。
7泊8日レンタルなので、何度も観ています。
英語字幕出したり、映画館では観ていない「日本語吹替え版」を観たり…。
映画は、Wowowを録画することが多いのだけれど、商品版はこの英語字幕や吹き替えに切り替えられる点がやはり魅力。
Blu-ray版、結構、欲しくなっています。。。。
いままで完全に字幕派でしたが、吹替えも改めて観てみると、コレはコレで良いですね。
海兵隊員としての言い回しや、仲間うちのくだけた表現とか、ビデオ・ログでのモノローグとかのニュアンスは、英語が得意じゃないのでヒアリングはできないし、文字数制限のある字幕では伝えきれない部分を、やはり、吹替えで観ると感じます。
ナヴィ族の皆に向かってアジって闘志や雰囲気を盛り上げるところなんかも、字幕を介するよりもやはり伝わるものが多い気がする。。。。
そうは言っても、やはり「役者本人の声とそのしゃべり方や調子」が重要なので、どちらか1つと言われたら、絶対に字幕派なんですけれども。
「アバター」は劇場で、方式の違う3Dで3回観た(※)ので、4回目です。
※ Dolby3Dだけは未見。Dolby3Dは劇場が少なくて、どこでやってるかわかりませんでした。
IMAX3Dで一定の達成感を得てしまったので、それ以上探さず、いまに至る。Tジョイ大泉が
Dolby3Dだそうですね。
「アバター」のBlu-Ray は、きっと冬のボーナス時期or来年4月(前の発売から1年後めど)に、映像特典等の付いたバージョンが追加発売(再発売?)されるだろうと予想し、我慢しています。
今さらこの映画について多くは語りませんが、
「ロード・オブ・ザ・リング トリロジー」で一躍有名になったWETAデジタル社が特殊効果をやっています。
ロード・オブ・ザ・リングのゴラム(※)のために開発された技術がこの映画を成立させたと言えると思います。
※ 私は小説から入ったので、ゴクリの方がシックリ来るんですが、まぁ、通じないんじゃ仕方ないし。。。。
ゴラムは2001年の『ロード・オブ・ザ・リング』ではほぼシルエットだけの登場でしたが、2002年の『ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔』で本格的に出て来て、2003年の『ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還』ではアップに耐える完全に自然な仕上がりになっていました。
ジェームズ・キャメロンはアバターの構想を撮影技術がイメージに追い付くまで十数年温め続けていたそうですが、恐らく、ゴラムはキャメロン監督が「行ける」と思った材料のうちの重要なひとつだったろうと思います。
もうひとつ、WETAデジタルがロード・オブ・ザ・リングのために開発したモノが活かされているな…と感じたのは、ジェイクたちがイクラン(ヴァンシー)と絆を結ぶためにハレルヤマウンテンの彼らの棲みかに行くために、浮き岩同士を繋ぐ蔓を渡って行くところ。。。
豆粒のように小さなナヴィが各々別々の動きでトコトコ・ピョンピョン進んでいくけれど、アレはロード・オブ・リングでオーク達の戦闘シーンのために開発されたプログラムが(たぶん)使われているんじゃないかと思います。
約半年振りのパンドラもネイティリも美しかったです。
【鑑賞日:2009年12月23日(XpanD)
2009年12月26日(RealD)
2010年2月13日(IMAX3D)
2010年9月11日(Blu-Ray)】
アバター ブルーレイ&DVDセット [初回生産限定] [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- メディア: Blu-ray
この本↑は最初に観てすぐに買いました。
設定の細かさ(創り込みの念の入れ方)には感心します。
映画が気に入った人には興味深いし、図がきれいでお勧めです。
ただし、映画のキャラクター(ネイティリ、ジェイク等)やあらすじとは全く関わりなく、謎に満ちた惑星パンドラの全てを学術的に調査した「架空の極秘レポート」の体裁です。
映画のパンフレットの豪華版ではないので、その点はお間違えなく。
The ART of AVATAR ジェームズ・キャメロン『アバター』の世界 (ShoPro Books)
- 作者: ピーター・ジャクソン(序文)
- 出版社/メーカー: 小学館集英社プロダクション
- 発売日: 2009/11/28
- メディア: 大型本
ロード・オブ・ザ・リング トリロジーBOXセット [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- メディア: Blu-ray
7泊8日レンタルなので、何度も観ています。
英語字幕出したり、映画館では観ていない「日本語吹替え版」を観たり…。
映画は、Wowowを録画することが多いのだけれど、商品版はこの英語字幕や吹き替えに切り替えられる点がやはり魅力。
Blu-ray版、結構、欲しくなっています。。。。
いままで完全に字幕派でしたが、吹替えも改めて観てみると、コレはコレで良いですね。
海兵隊員としての言い回しや、仲間うちのくだけた表現とか、ビデオ・ログでのモノローグとかのニュアンスは、英語が得意じゃないのでヒアリングはできないし、文字数制限のある字幕では伝えきれない部分を、やはり、吹替えで観ると感じます。
ナヴィ族の皆に向かってアジって闘志や雰囲気を盛り上げるところなんかも、字幕を介するよりもやはり伝わるものが多い気がする。。。。
そうは言っても、やはり「役者本人の声とそのしゃべり方や調子」が重要なので、どちらか1つと言われたら、絶対に字幕派なんですけれども。
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